コンパクトデジカメを忘れたので、スマホで撮影しました(-_-;)
画質が悪いのはカンベンしてね~。
茨城県と栃木県と、この埼玉県の3県にまたがる『渡良瀬遊水地(わたらせゆうすいち)』に来ました!
渡良瀬遊水地は、1903年に足尾鉱毒事件による鉱毒を沈殿させ無害化することを目的に、渡良瀬川下流に作られた日本最大の遊水池です。
とっても久し振りに来ました~♬
渡良瀬遊水地の湿地は本州以南最大で、2012年7月3日にラムサール条約の登録湿地になりました。
そして2014年10月18日に7羽の『コウノトリ』が飛来して、15分ほど上空を旋回した後、飛び去ったそうです。
そこから、コウノトリを呼ぶ活動が始まったんだって。
さてさて、コウノトリは発見できるかな?
デジカメを忘れてきた時点で、私の個人的な期待度が分かるよね~。
あっちに遊水池が見えるぞ!
コウノトリ・・・いるじゃん!!
マジかっ!!
あまりにも簡単に発見できたものだから、初めはアオサギだと思ってたよ。
ぐああああ!
コンパクトデジカメを忘れたのが悔やまれる!
ってか、一眼レフデジカメを持ってくれば良かったなあ。
コウノトリの日本で繁殖、周年生息する個体群は絶滅しています。
1953年に種として天然記念物に指定、1956年に特別天然記念物に指定されました。
アオサギだと思っていた私がコウノトリだと確信したのは、頭部を反らせて嘴を叩き合わせる『クラッタリング』。
タカタカタカタカッ、って大きな音がします!
あまり鳴かないコウノトリの求愛行動のひとつです。
しかし・・・逆に私がアオサギだと思った原因もひとつ。
あまり鳴かないはずなのに、鳴きながら飛んでるんですよ!
その声がアオサギみたいに「グエーーーッ!!」って。
4羽飛んでるのを見ましたよ!
翼に黒い部分があるから、サギ類とは区別がつきます。
あ・・・あの展望台で撮ってる人、いい写真が撮れてそうだなあ。
飛翔する天然記念物を探しに行きませんか?
必ず会えるとは限りません。
ってか、会える確率は高くないですよ。
それでも、行ってみると楽しいかも!
他の野鳥もたくさんいるし、サイクリングも楽しめるからね!