「トマトを家庭菜園で」って人はそろそろ植え付けないとね!
地植えは栽培後の土の入れ替えが大変だし、プランターはちょっと大きくて・・・って場合は鉢植えで♪
ってかまあ、鉢がひとつ開いていたので、使い古しの土でトマト栽培してみようかな、ってのが今回の趣旨ってか、本質なのよ。
薔薇を育てて栄養が無くなった土でどーやって栽培しようかな・・・ってところです。
ただでさえトマトは連作障害を起こすからね。
そこで多趣味部としてはこんな感じでやってみまーす!
あ、プランターの場合も一緒だよ。
まず、鉢の土を耕します。
この時に古い根っこなどが残っていたら取り除きます。

土はこのままでは使えないので、生き返らせますよ。
まずこれ。
上手く育てるには大切なカルシウム分。
あとは土質。
酸性に傾いた土を中和させる働きがある石灰を混ぜ込んで、カルシウム分もプラス。

まあ、適度に混ぜ込みます。
粒状石灰は使い易いですよ。
風で飛んだり舞い上がって目に入ったり・・・ってことが無いからね。
混ぜ込まなくてもこのまま土の上に置いてもいいし。
水やりや雨で成分は土に溶け出します。

次にこれ。
肥料はお好みの種類でいいんですが・・・バラ用の馬ふん肥料が残ってたので、これを使います。

石灰と馬ふん肥料と・・・水はけを良くするために燻炭をまとめて混ぜ込みます。
下のほうまでしっかり混ぜ込もう。
土はこれで出来上がり☆

で、植えるトマト苗は・・・一般的な『ホーム桃太郎』の接ぎ木苗。
自根苗と比較すると病気に強いです。

200円前後のポット苗。
普通サイズの実が収穫できる、まさにトマト!って感じの品種です。

もうひとつ、これっ。
デルモンテの『フルーツルビーEX』。
中玉トマトで、普通のトマトとミニトマトの中間サイズ。
食べやすい大きさが好きなのさ♬

こういうタグの裏の説明はしっかり読んでおいた方がいいのだ☆

さあ、植え付けますぜ。
鉢の土の上に植え穴を掘って・・・。

ポットから苗を引き抜きます。
苗を折らないように気を付けなきゃね!

さっきの植え穴に置いて・・・。

しっかり植えて、ぐらつかないように根の周り押し固めます。
で、土の表面に粒状石灰を軽く撒いて・・・。

た~っぷり水をあげたら出来上がり!!
収穫が楽しみだねっ!

プランターじゃなく丸い鉢で育てるのは、陽当たりに合わせて向きを変えられるから。
移動もできるしね!
【こっそり裏話】
あ・・・鉢が・・・重くて移動がかなり大変なことに気付きました。