冬は苗の植え付けが楽なのだ☆
冬は苗が休眠しているので失敗する確率が低いのだ。
さて、この辺りに植え付けるぞ。

まずはスコップでアタリを付けて・・・ここに植えたら邪魔にならないかとか、陽当たりはどうか、とか・・・よ~く考えよう。

イメージが決まったところで、穴を掘ります。
専門書によって直径60センチ、深さ60センチとか、株同士は1m以上離して植えるとか・・・色々ありますが、どこにそんな広い敷地があんねん!!
・・・ってことで、直径30センチ、深さ40センチ、隣の株との距離は40センチ程度で植え付けます。

植え付ける苗はこれ。

『ノヴァーリス』っていう千葉県の『京成バラ園』で生産されている苗です。

このノヴァーリス、秋に栃木県の『あしかがフラワーパーク』で咲いているのを見て気に入ったんですよ。
その時の写真がこれ。
2010年にドイツで作出されたバラで、ラベンダー色で中輪多花です。
品種名は18世紀のドイツの詩人の名前からとったそうですよ。
品種名は18世紀のドイツの詩人の名前からとったそうですよ。

ビニールを剥がしました。
お!いい苗だ!
太くてしっかりしていて、ツヤがあって芽がいっぱい付いてる!

専門書でも植え付け方がたくさん解説されていますが、今回はうさぎ学園多趣味部的な植え付け方で♪
植え付け時には有機肥料と馬ふん堆肥を使います。

さっき堀った植え穴に苗を入れて、倒れないように根を土で固定します。
地面に対して苗が高過ぎないよう、低過ぎないよう、しっかり確認して固定します。

根の周りに有機肥料と馬ふん堆肥を撒きます。
直接、根に触れないように。
春に苗が休眠から覚めて根を伸ばし始めたら吸収して元気に育つ、そんなイメージで肥料を撒くといいですよ。

土をかけて、根の周りを手で押さえてしっかり固定します。
苗がグラグラしないように根ぎわを固めるのがポイント。

根元の周囲に土手を作ります。
ちょっと高めに作るのがポイント。

ジョウロ1杯分を何度かに分けて、根元にた~っぷり水をあげます。

ネームタグを挿して、終了!!

「明日は雨。」っていう日に植え付けると失敗が少ないですよ!
バラ、育ててみませんか?
秋の味覚を冬に収穫!
ユズだぞ!!
『一才ユズ』。
実は小さいけど、たくさんとれるのだ。
苗木を植えると1~3年ぐらいで収穫できる、お手軽で楽しい品種。
柚子風呂に使うと、普通のユズよりも酸っぱい匂いだけどとっても爽やかで。
普通のユズよりも香りが長持ちするよ!

木いちご『ラズベリー』が収穫できたっ!!
いつもは11月ぐらいに熟すんだけど、今年は遅いな~。

1年に2回収穫できるんだ。
初夏に収穫した実の方が甘くて収穫量が多いんだけど、この季節の実も美味しいぞ!!
ちょっと酸っぱいんだけど、12月に庭で収穫したものが食べられるのはメッチャ嬉しい!!
育てるのは簡単で、植えっぱなし!
鉢植えでも育てられるよ♪

簡単に育てられるものをご紹介しました☆
育ててみませんか?
一才ユズも鉢植えで育てられますよ!