一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

無題2

2020-03-16 15:30:42 | 日記
いま、お茶対コロナの研究を表に出すのは大変ですね・・・

先日の浙江省での例でも、いろんなコメントが乱れ飛んで・・・
たしかに、試験管レベルの実験結果にどれくらいの意味があるのか・・といわれると・・・

こんどは、雲南省で・・・こんどは分子レベルの研究・・・


ひとで試すわけにはいきませんしね・・・


一刻も早い終息を望みます。
      
中国の新コロナウイルス対策で陣頭指揮されている鍾南山先生・・・お医者さんらしいいい顔をしています。
昔の日本のお医者さんもこんな顔してましたね・・・いまはちがう・・・・


・・

      
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鶴岡紅茶

2020-03-16 11:09:53 | 日記
十時のおやつはファミリーマートのシュークリームと台湾・鶴岡紅茶
      
      

鶴岡紅茶(日本的な名前ですね・・)というとアッサム種のイメージでしたが・・
調べたら、大変面白い歴史が・・・

1963年に鶴岡紅茶ができて以来、品質がいいので大々的にイギリスに輸出・・150ヘクタールまで面積が増えたそうで・・

ところが、台湾経済の発展に伴い生産費が上がり、おまけに海外の安い紅茶に太刀打ちできず(日本と同じですね)さらに、台湾政府も烏龍茶に力を入れて、紅茶は置いてきぼりに・・1998年にとうとう紅茶工場閉鎖。鶴岡紅茶の終焉です。

それから、特産の文旦が盛んになり、「鶴岡文旦」のブランドも・・・
      

完全に、鶴岡紅茶は忘れられていたところに聖輪法師という方がやってきて復活させるのです。2003年~
      
      この方が聖輪法師。

茶業改良場とも協力して、アッサム種をやめて「紅玉(台茶18号)」へ・・
ブランド名は「一炮紅」・・・2006年から大々的に復活します。
      
ロゴマークも和尚さんの絵が・・・

「一日なさざれば一日食らわず」総出でお茶づくり・・これは2007年
      

で、今日飲んだのは、2010年?物・・明らかに「紅玉」でしたが、少し改善の余地が・・。

観光にも一役買って、鶴岡紅茶は有名になってきたみたいですね。
鶴岡ってどこ?  台湾の東側、花蓮と台東の中間あたりです。私も行ったことないけど・・・


紅茶物語は、何処も大変面白い。

・・・
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