一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

オミクロンとお茶

2021-11-30 11:08:17 | 茶学の会
いまオミクロンが世界的な流行語に・・・
今朝の新聞の各局テレビ欄に出てくる「オミクロン」を数えたらなんと・・・15も!

でもまだ、どんな風かよくわからないらしい・・
念のため百科事典を引いたら・・
「おみくじ」のつぎは「おみこし」で、「オミクロン」はない・・・当然。
このまま百科事典に載らずに済むといいのですが。


ウイルスがどんなに変化しても、たぶん、お茶の効果は変わらないでしょうね。
お茶が駄目なら、あとは神頼み・・・

・・・
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激変の中国

2021-11-29 21:35:21 | 茶学の会
昨日、NHKの番組で現在の深圳を紹介してました。
あらゆる先端技術が集積し、最も活気に満ちた都市、住民の平均年齢が三十台とか・・・

以前、香港から地下鉄で深圳に行きました。まだこれからという感じでした。

いまの中国の急速な技術開発と普及状況にホントに目を見張りました。

国営の白酒製造工場が出てきました。昔ながらに大勢の女性従業員がすべて手作業でお酒を瓶に詰めたり包装したりしています。

これを全部自動化するという取り組みが始まり、まもなく工場が一変するとか・・

これは、40年くらい前の中国です。高速道路を作ってるのです。
何故、重機を入れないのか聞いたら、人手が多いので、へたに機械化すると仕事がなくなるから・・・

確かにいたる所、人手だらけ・・・これが中国の特徴でもあるのです。
とても日本のかなわないところです。

でも、お茶の世界も、今回のコロナ禍で、産業構造の見直しが急速に進められています。人手に頼る弊害がでたので、機械化を進め始めたのです。

でも、お茶の品質が変わってきました。
すべてに変化が激しいし、もともと種類が沢山あるので、変わっても新商品がでたのか・・って感じにしかなりません。

さあどうなるのでしょう・・・
それよりも、あぶれた人達の働き口は・・・?!

・・・

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20年前秋・ネパール

2021-11-28 11:54:46 | 旅行
2001年の11月、ネパールに行ってたんですね・・・



カトマンズ、どこ行ってもこんなお面を売ってます。
いくつか持ってます。魔除けになるとか・・・

カトマンズのお茶屋さん。何か買ったような買わなかったような・・・

有名なイーラムの茶園・・・

ここでは、ダージリンのようなオーソドックスの紅茶を作ってます。

南に行くと一転してアッサムみたいな景色に・・・
そして、CTCが大部分・・・

ネパールも結構広いのです。

何をしに行ったのか・・・?

・・・
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25年前のフィルム

2021-11-26 11:09:31 | 日記
25年前の中国、何をしに行ったのか気になるので、フィルムを調べてみました。折角の写真が変色してます。これは、蘇州か無錫の太湖か・・?

で、分かりました。

浙江省茶葉学会成立40周年に招待?された?・・・


壇上から映したこんな写真があったので・・・


学会の主だった方々との宴会にも出席したみたい・・・懐かしいお顔が沢山・・ただ、よく思い出せない・・・


浙江省茶学会の重鎮・王家楊先生と・・先年、105歳でお亡くなりに。
右は童啓慶先生。


記念品に茶器を頂いた。劉祖生先生と胡坪先生・・・


これは、浙江農大の構内の池・・・こんな池があるのです。早朝の写真。
これからすると、大学の宿舎に泊まったのかも・・
杭州での宿泊代と食事代は結局タダってことに・・・
このあと、浙江大学となって移転するのです。



懐かしい写真です。かの有名な太極茶道苑発足当時のものです。こういう若者たちだったのです。左から5人目が鄭純輝苑主。右から二人目が童啓慶先生。


あれから18年後・・・鄭さん・・中国でも大変有名な茶人です。
このとき、愛用の茶碗を頂きました・・・天台山で

25年は、大変な歳月ですね・・・

・・



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マダラぼけ進行中

2021-11-23 10:49:18 | 日記
以前、知り合いの年配者が訪ねてきて、帰り際、あれ、車何処に置いたかな・・・と。

スーパーで買い物して、お金も払って、荷物も持って・・・さて・・・帰り道がわからない!

むかし、国会に喚問された先生が、記憶にございませんを連発してました。
そんな馬鹿な・・・と思ったものですが、最近は、ありうるな~と思うようになりました。

いろんなことが部分的に記憶から消えているのです。人の名前を思い出さない・・・なんていうのは初期ですね。

で、最近、昔の写真なんかを探して、記憶を確かめようとしてるのです。
忘れないようにと、その時々にメモを取ってるのですが、そのメモ帳をどこにしまったか思い出せない・・・

写真に写ってるのが誰だか忘れてるのがショックです。

心当たりのある方はご連絡ください‥と言いたいとこですが、他人の知り合いなんぞ知ってる人なんぞ知らない・・・

・・・
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25年前・中国の旅

2021-11-22 11:13:44 | 旅行
25年前、中国へ行ったのです。ちょうど今頃。
主目的がなんであったのか・・・はっきり思い出せないのですが、
このときは、自分でいろんな手配していったので、いろんな書類が出てきました。

陶芸をやってる愚息といっしょに、関連の場所にも行ったのです。
上海から江蘇省の無錫、宜興、そして汽車で浙江省の杭州へ・・


8泊9日、名古屋から上海、航空運賃二人で158,000円、中国国内宿泊、列車代金などで107,000円、その他ビザ、保険料など、全部含めて311,630円を旅行社へ。一人当たり16万円ほどですね。これに杭州でのホテル代。無錫ー宜興見物のため一日タクシー借り上げと通訳で約1万5千円ほど。

杭州では、全部童啓慶先生にお世話になりました。




陶器のまち宜興、殆ど人影を見かけませんでした。どこでも自由に製作現場を見せてくれました。今はどうなんでしょうか・・・


童先生の作ってくださった予定表では、25年前の昨日、上の写真の青藤茶館に行ったのです。
そして、今日は、浙江省茶業学会に出席・・・なんだったのだろう?

童先生はじめ、いろんな先生方にお世話になりましたが、何かお礼をしたのだろうか・・

たびたび思うのですが、中国に行ったときには散々お世話になるのに、日本に来られた時、お世話してるだろうか・・? なんにもしてない!

最近になって、ずいぶん心苦しく思うようになりました。

・・・



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造型花茶ってこれ・・

2021-11-21 15:56:57 | お茶の写真
・・



いろんな形のものがあります。

一個200円くらい・・・いまはもっと高いかも・・

・・・
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工芸茶の作り方

2021-11-21 15:17:38 | お茶の写真
中国には工芸茶(造型花茶)という凝ったお茶があります。水中花ですね。
いつだったか、それも秋だったような・・・安徽省の田舎の村に作り方を見に行ったことがあります。


工芸茶づくりが盛んな村です。
村一番、上手な娘さんに実演してもらいました。

少量ずつなので小さな釜で生葉を炒ります・・・

同じ大きさの芽を選んで、このように揃えます。

真ん中をタコ糸で強く縛ります。

上下に広げます。

菊、千日紅、ジャスミンなどの花を適宜、糸でかがりつけます。

こんな具合になります。

花を押し込んで形を作ります。

出来たものをこのように一個づつ金網の容器に入れます。

棚式乾燥機で乾かして出来上がり。
乾燥機に入れるまでに約15分。慣れた手つきはお見事!

日本でも作ろうと思えばできないことはない・・でしょうね

・・
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一昨日の月と昨日の月・・

2021-11-20 09:51:23 | 日記

これは、18日午後6時59分・・・そして


これは、19日午後6時15分。 月食ですね。

珍しく日本全国で見られたみたい。だから、出すまでもないと思ったけど・・

安っぽいデジカメでもこんなに写るということで・・・

・・・
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2004年・秋・四川省雅安

2021-11-18 21:50:35 | 旅行
中国に行くのはたいてい秋です。いい季節です。いろんな催しがあります。

パンダの故郷、四川省雅安に行ったのも今頃だと思たのですが、9月の下旬でした。大掛かりなお茶のイベントでした。この年は、北京オリンピックだったのでは・・・なにかざわついていた思い出があります。

雅安は、茶馬古道の出発地、蒙頂山のお茶でも有名。


台湾の区先生、先月、オンラインで見かけたらかなりお年を・・・もちろん私も・・・会ってもお互い分からないかも・・


寺田製作所がお茶のブースを出していました。大勢の中国の人たちが、日本のお茶に大変関心をもっていました。特にこの急須に・・・


日本語を勉強中の学生さんが通訳についてくれました。右は、中国茶葉博物館の副館長、飲み友達の一人です。




写真を見てもいろんなことがごっちゃで、何が何やらわかりません。

日付が写し込めるようにしとけばよかった。

・・・



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