一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

中國ねっと遊覧

2018-06-28 16:40:25 | 日記
少し調べものがあって、ヤフーチャイナに入り込んだら、あっという間に時間が・・

 きれいなお茶の写真がいっぱい!
      
      
      
      
      

そしたら、こんな写真が・・・
      
張莉頴さんと一緒・・いつ、どこで・・? 誰が写したの・・?
   


・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六安瓜片を飲もう

2018-06-27 10:37:06 | 袋井市茶文化資料館
      

先週の日曜日、呈茶の日に、六安瓜片を飲みましたら・・・
あれれ・・というほど特徴がない!


「六安瓜片」といっても色々なんですね。ピンキリ・・

それで、今度の日曜日(7月1日)は、手持ちの「六安瓜片」5種を飲み比べることにしました。

飲んだことのないお茶を飲んで、どのような評価をするか・・・大いに興味のあるところです。

あらためて、六安瓜片の説明もします。 一応、午後1時からということにします。もちろん無料。




先日の沖縄・慰霊の日でスピーチをした相良倫子(りんこ)さん・・大評判ですね。

でも、聞けなかった人が大勢・・幸いにネット上で詩の全文や彼女の朗読が聞けます。
是非に・・・



・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呈茶の日

2018-06-25 10:10:21 | 袋井市茶文化資料館
      

袋井茶文化資料館、土、日に開館するようにしましたが、ここは市の庁舎なので土日にやってるとは誰も知りません。

ですから、よほどお茶に関心のある方でなければ、来ません。


それでも、日曜日は呈茶の日にしてありますので、お茶の話をしたい方が何人かやってきます。
たいてい常連さんです・・いつもの顔触れ

昨日は、初めての方が来られたりしたので、結構熱が入って5時近くまで・・資料館は4時閉館。

周辺の茶工場がつぎつぎ廃業しているお話・・大変な時代です。

それでも、継続している人がいるのはなぜか・・・お茶が好きなんだという話に・・・

     
      
ある方から、江戸末期にオランダにわたった写真の絵葉書を頂きました。「ディナー」とあります。

それなりにかしこまって、らしくしているところが面白い。
女性は、とっくりと杯を手に・・・りっぱな羽織を・・男性は普段着?
急須みたいなものがおいてあったり、三味線も・・

あれこれ想像すると面白いですね。



今日はいいお天気で暑そう・・


・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慰霊の日

2018-06-24 08:45:06 | 日記
昨日、6月23日は沖縄では慰霊の日でした。

式典で、中学三年の女子生徒が読んだ自作の詩は、大変胸を打つものでした。

でも、本土ではあまりピンとこなかったのでは・・・

わたしは、戦争体験者です・・・でも、あまり悲惨な体験ではありません。

是非、沖縄に行って、摩文仁の丘を訪れてみてください。

以下は、ずっと以前、何かに寄稿した文です。少しきざっぽい・・


   「沖縄で見た富士」

二月、富士山静岡空港を利用して沖縄へ行った。沖縄では島の南端にある摩文仁(まぶに)の丘を訪れた。

第二次大戦の沖縄最大の激戦地であり終焉の地でもある。ここの平和祈念公園内には、遥かこの地で亡くなった人々を祭るため、各県の慰霊碑が並んでいる。

以前訪れた時には、ガイドに引率された団体客が多かった。その後、国籍、軍人、民間人を問わず沖縄戦で亡くなった全ての人々を祭った平和の礎(いしじ)ができてから、そちらを訪れる人が多いらしく、平和の丘は人影もなく静まりかえっていた。

そのため霊域にふさわしく、歩を進めるにつれ肌に感じるものがあった。

静岡県の慰霊碑の前で手を合わせたが、こみ上げるものを禁じえなかった。
慰霊碑前の碑文には「魂は富士につながるいついつまでも」と刻まれていた。これほど胸を打つ「富士」の文字を知らない。

六十五年前、この青い空と海の間で何があったのか、思い描いた最後の富士はどのようなものであっただろうか。

帰りに機窓から見た富士山は、まさに絶景であった。



・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茶の巨人

2018-06-23 19:45:19 | 袋井茶文化促進会
      

いま、袋井で松下智先生の茶文化に関する講座が5回シリーズで行われています。

今日はその二回目・・

市井に身を置き、生涯かけて茶の原産地や喫茶風俗の調査に情熱を傾けてこられた松下先生。

88歳のご高齢ながら、得た情報をできる限り多くの人々へ伝えたいという情熱・・・


交通不便な場所にもかかわらず、今回も県外から多くの人々が集まりました。


あと三回・・・7月8月9月に一回ずつ行います。

またとない機会です。ぜひどうぞ・・・



・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またまた松江

2018-06-22 08:53:13 | 旅行
たまたま、昨日の夕方、NHKの番組(しぶごじ)で松江の庭園をやってました。
足立美術館だけでなく、普通の家庭でもきれいな庭を持ってるようです。

      
      

確かに松江は木がきれい。こんもりと滴るような緑・・。
葉が茂り、枝や幹が見えないからでしょうね。

きっと、空気や土に水分が多いせいかも・・・

それに、あまり木を切り刻まないせいかも・・

掛川は、木が少なくって殺風景です。街路樹があるのですが、しょっちゅう枝を切っています。

以前なぜ切るのか聞いたことがあります。

信号が見えなくなるから・・鳥が寄ってきて糞をするから・・風で枝が折れると危ないから・・
 
・・という理由のようです。



市民の苦情を気にするからなんでしょうね。

つまるところ、市民の意識の問題なんでしょうね。

生涯学習都市の成果はどんなところに出てくるんでしょうかね。


付け焼刃には限界がありそうです。


・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名画

2018-06-21 09:16:53 | 日記
足立美術館はホントに素晴らしい!

庭園はさておき、所蔵の美術品の数々・・

横山大観の絵だけでも120点とか・・これだけあると、必ずしも傑作ばかりとは限らないのでは・・

ちょうど、榊原紫峰展をやってました。すべて館蔵品です。時代の流れもよくわかります。

個人の感想ですが、まあまあかな・・というのもあります。

でも、最晩年の水墨画はすごい! 宮本武蔵以上のすごみを感じました。

普通の名画展では、代表的なものしか出ませんので、あまり面白うない・・・



ミュージアムショップの館蔵品の絵ハガキに興味がありました。これだけの作品のうちから、何が選ばれているか・・

なるほどというものばかりです。関心を引くのは誰でも同じなんだな~と、思いました。
で・・一点だけ選ぶとしたら・・・

       
西村五雲というひとの「凍夜」(明治35年)と題した絵です。なぜか、ひかれました・・・


他に、陶器の展示もあります。河井寛次郎の焼き物がどっさり・・・私好み・・

どれでもいいからひとつくれないかな~


・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

童画ってなに?

2018-06-20 10:28:38 | 日記
足立美術館って、庭園しか知りませんでした。でも、いろんな美術品1500点も所蔵しているのです。

これらの展示が素晴らしい! 横山大観をはじめ日本画の巨匠、そして童画、陶器などなど・・

      

「童画」ってなにか・・? 子供が描いた絵って誤解する人もいるそうです。今度購入した「童画の世界」という本に武井武雄(1894-1983)が「童画とは何か」という文を書いています。 全文をご紹介できないのが残念です。

良い絵は、「人的感応」を与える。たとえ幼児であっても・・

そういえば、うんと小さいころ、ある絵が印象に残っていたのですが、誰の絵かわからなかったのです。

それが、武井武雄の絵だったのです。

こんな童画の数々を展示してある美術館って他にないのでは・・・



上にお借りした絵「またきてね」は、林義雄が、80歳の時に描いた絵です。100歳の時の絵もあります。
日本画の巨匠とは違った感性があるんですね・・


・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松江は素晴らしい!

2018-06-19 09:09:49 | 旅行
      
松江城、国宝です。
      
中に入ると柱がいっぱい。板をまいた独特の物・・昔のままなので素晴らしい!
そして、ほとんどだれもいない!

      
天守閣から宍道湖を・・宍道湖がこんなに大きいとは・・海みたい。


      
水と緑・・今が一番いい季節なのかも・・

      
小泉八雲の記念館、予想以上に見でがありました。小泉八雲って・・何も知らなかったことを知りました。
日本で191番目に国際結婚した人だそうで・・焼津とはほんの少しの接点。
カタカナで書いた奥様や子供宛の手紙に感動。ここの館長さんは曾孫さんとか・・

      
あたりを散策するといろんなものがあります。城山稲荷神社というのがあって、そこの耳の欠けたキツネの石像を八雲が気に入ってたとか・・
  
      
ふと立ち寄った小さな茶店でボテボテ茶を食べました。500円。一息つくのに最高でした。

      
武家屋敷通り。どこもきれいに管理が行き届いてるのに感心しました。

普通の民家も・・・観光地にするなら、こうでなければ。

市や観光協会がやればいいってもんじゃないですね。



冬になると一転、どんよりとした寒い灰色の毎日なんだそうで・・だからボテボテ茶ができたとか


好天に恵まれ、すがすがしい松江の旅でした。

おわり。


・・・



     
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松江行ってきました

2018-06-18 21:04:38 | 旅行
      
静岡空港から出雲空港へ直行便ができました。富士山も見えます。
早割で、往復25000円・・なんと一時間かからないのです。 新幹線だとそれより高くて、6時間以上・・
それに、地震だったりすると・・・今頃どこかで立ち往生・・ 

で・・皆生温泉に泊まったのですが、うかつにもここは鳥取県だったのです。
島根県に行って鳥取県に泊まっちゃったんですね・・

      
 この旅館「つるや」は、プロが選ぶ日本の旅館・ホテル100選で53位だったんだそうで・・
二食付きで二万円以上が普通・・そこへ素泊まり6300円で・・夕食と朝食は近くのコンビニ弁当・・

温泉を堪能しました。

      
翌日、団体さんは、総出でお見送り・・素泊まりさんはひっそりと・・

好都合にも、すぐ前から足立美術館行の直通バスが出ています。1030円也。
足立美術館は島根県。

      
      
入館料2300円ですが、さすがに15年連続で庭園日本一とか・・どこから見ても絵になるんですね。
展示物もよかったですね・・横山大観よりも、わたしは童画に感激・・2700円出して童画集を買いました。

それに、足立さんという方の波乱万丈の人生もすごいですね。
それに、島根県って水と緑、大変自然豊かな・・県全体が足立美術館って感じです。

美術館から安来駅(約20分)まで無料のシャトルバスがあります。すごいサービスですね・・

特急列車で松江へ・・このあたりでは、普通列車はほとんど走ってない・・お金にならないからでしょうか。

松江では、茶の湯文化学会の大会へ・・
ボテボテ茶の実演がありました。
        

私もやらせてもらいました。
      
泡を立てるのがお上手ですねと褒められました。


松平不昧公についてのシンポジウムも面白かった。あわただしかったけど有意義な一日・・


      
仕上げは、沢村さんといっぱい・・「のどぐろ」や「島根牛」などなど、おいしかった。

二人で、7000円程度ですから、やすい・・!

朝食付き4300円の「松江アーバンホテル」で一泊・・ここお勧め

翌日は、松江見物。

つづく・・・

・・



・・・

           
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする