ちょうど二十年前の10月、「有機栽培茶シンポジウム」というのを開いたのです。20年矢の如し・・・
二日間にわたる大掛かりなもので立派な?講演資料集も作りました。シンボルマークは、いつもの伊藤さんにお願いしました。このシンボルマークも気に入ってます。当時彼女は二十代前半・・・どうされてるか・・
基調講演のお一人は篠原孝さん。当時、この分野の著名人。立派な本もお書きの方。
後に衆議院議員になられ農林水産副大臣にも・・・
いま、この本を読むと代議士に向いてたって感じがよくわかります。
シンポジウムには、生産国からインド、スリランカ、中国、台湾、消費国からアメリカ、ドイツからも演者を呼んだのです。当然通訳が必要です。県内のある会社に依頼しました。ところが、開催数日前に、専門用語がわからないのでできません‥と断て来たのです。さあ大変。途方にくれました。思いついたのが谷本宏太郎さん。快く引き受けてくれて、全部やってくれたのです。
いろんな方に助けられて今があることを、改めて感じます。
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