子どもと文化の森

特定非営利活動法人<子どもと文化の森>が行っている
様々な活動現場から、生き生きとみんなの声を発信します!

わらべうたワークショップ楽しかったです

2011年10月20日 | 文化と鑑賞_わくわく子育ち
ちょっとこ寒い朝でしたが、お天気のよさと多くの方の参加で、室内は温かく和気あいあいとした雰囲気の中で、心地の良い時間を過ごしました。

講師は伊藤ゆかりさん。わらべうた研究会を主宰。
出産退職後、自宅にてわらべうたやピアノ指導するかたわら、わらべうたの勉強会を開催。そして、今回のように講座やワークショップの講師をおこなってみえるそうです。



お子さん連れの方もみえていましたが、わらべうたを歌い始めると、それぞれが好きな遊びをしていてもおかあさんのところに来て、静かに聞いています。
2才の女の子は、一緒に手遊びもしていました。
わらべうたが、子ども達にとってとても心地よいモノだと、その場で知ることができ、驚きました。
うまい下手ではなく、穏やかな優しい生の声と、ゆっくりとした単調なリズムなどが心に届くのでしょう。
高い声は良くないようです。

♪チンチロリン チンチロリン かたさせすそさせさむさがくるぞ ~♪
♪どんぐりころちゃん あたまはとんがって ~♪



♪あんたがったどっこさ ~♪
を歌いながらお隣の方の手をタッチ!
その後はお手玉をお隣りへ歌いながら渡していきました。

♪ダイコンツケ ダイコンツケ ウラガエシ ~♪
など、いろんな楽しい歌を教えて頂きながら、手遊びも…。
子どもに戻ったようで楽しい時間でした。



けんか歌(遊びの中から発生したはやし歌?みたい?言葉が適切でないかも…)と言って、
♪けんかならこい まけせんにこい ~♪
と歌いながら、新聞で作った棒を剣に見立て、遊びました。
決して人をたたくためではありませんよ。

地方の方言が入った歌や生活の中から生まれた歌など、知らなかった楽しい歌がいっぱいでした。
楽しくて有意義な時間をありがとうございました。

 中央の黒い服の方が先生

ちゃいるど・すぺーすやマーブルクラブ、親子ふれあい広場などで使えたらいいですね。
こうご期待???
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