さて。せっせせっせと一生懸命書いたハガキですが、いったいいつどのタイミングで出せば良いのでしょう?
その昔、「ハガキは〆切りギリギリに出すのが良い」という話を耳にしたことがあります。
果たしてそうなのでしょうか?
これについて、チョット考えてみましょう。
まず、「ハガキを〆切り間際に届くように投函する」という考えは、
たぶん「大きな抽選箱に集まったハガキを全て入れ、そこから任意で担当者様が抜き出す」
という考えがモトになっているものと思われます。
つまり、ハガキは届いた都度 抽選箱に入れられ、
後に届いたハガキほど上に詰まれる=選ばれ易くなる・・・とまぁこんな具合なのでしょう。
タイヘン面白い話ですが、これはホントにそうなの?
どーもウサン臭さが漂います(笑)
しかも、前回の記事で言ったように、「担当者が一枚一枚目を通す説」を考えるならば、
これは全く意味の無い攻略法であるばかりか、逆効果とも言える行為でしかなくなってしまうのですね。
オヨヨ・・・(つД`)・゜・゜。
モチロン、本当に抽選箱を使用する抽選ケースもあるでしょうから、
その場合にはこの「投函ギリギリ説」を取ってみるのも良いかもしれません。
じゃあ、ドコでその違いを見分けるかってコトなんですが、
ここでひとつの仮説を立ててみました。
それは「〆切り後、1週間程度で試写会が主催されるケースは抽選箱を使用しない」というものです。
勘違いなさらないで下さい。コレはあくまで”仮説”です!
言っちゃえば、この記事全て仮説の塊(かたまり)みたいなものです(笑)
誤解のないようお願いします。
まぁ、何故そう思うかをお話しますね。
それは・・・
『〆切り後、1週間程度で試写会が主催されるケースの場合、
当選した招待状が届くのは、〆切り後2~3日が一番多い』から。
早いときは翌日到着の場合もあります。
これは要するに、ハガキが何らかの郵便事情の影響などで延着することを避けるためと思われます。
だから、試写会当日に招待状が届くケースはまずありません。(前日もまずないな・・・)
主催者側には時間が無いのです!
これから考えると、300~600通もあるハガキをワザワザ〆切日まで待って選び出し、
その翌日担当者が(もしくは当日徹夜して)指にマメを作りながら
必死に書き上げているという方が不自然です。
もちろんハガキを書くご担当者様は一人ではないでしょうけど、そんなに大勢でもないのでしょう。
試写会自体、大人数を動員する大イベントですし、何かと準備もあるわけです。
オマケに主催する会社の通常業務だってあるワケですからね。
ならばきっと、全部ではないにしても
当選ハガキは〆切り以前から選ばれ、そして書かれているものと思われます。
更に進んで考えるならば、そんなハガキを選ぶのに抽選箱を使うワケがないという事になります。
何度も申し上げるように、これは”仮説”です。
でも・・・・そう思いませんか?( ̄∀ ̄*)
そこで結論ですが、「ハガキをいつ出すべきか?」「試写会の募集を知ったとき。」
これで良いように思います。
つまり、知ったらすぐ書いて出す!・・・これが良いかと。
実は今回、超人気ブログ「ネタバレ映画館」のkossyさんに頂いたコメントから
ヒントを得てこの記事を書きましたが、kossyさん曰く
「2枚以上出すときは、募集広告を見つけたらすぐ1枚出して、ギリギリにもう1枚出して
実験するなんてのはどうでしょうか?もちろん、印をつけておいて・・・」との事。
うーん。これは納得ですね!(-^〇^-)b グッ!
チョット これでやってみましょうか。
ついでに3枚出す時は、中間あたりで1通出すという事で。
ちなみに・・・・
コレこの前お知らせしましたが、先週&今週ハズレた試写会ね、
●Vフォー・ヴェンデッタ(STVの方:3通応募)
●アイス・エイジ2(HBC:3通応募)
●ナイロビの蜂(朝日新聞社:1通応募)
●小さき勇者たち-GAMERA-(北海道新聞社:1通応募)
●キャッチ・ア・ウエーブ(UHB:2通応募+ネット応募)
●アイス・エイジ2(UHB:3通応募+ネット応募)
●チェケラッチョ!!(UHB:3通応募)
とまぁこんだけありましたが、
実は、コレらは全て〆切り3日前(土日を挟む場合5日前に投函)に応募したものです。
なんだか、当選率ガタ落ちに感じました。
この事実、いかが思われますか?ちなみにハガキの書き方は以前と同じです。
この他にも、届いたハガキを良~く見ると、色々分かることがあったりします。
もし何か分かればまたご報告いたしますネ。
みんなで、試写会いっぱい行こうね♪
応募一件に何枚ハガキを出すか? この記事 試写会カレンダーを作ろう!