オートバイを分解して磨き、正確に組み立て独自理論でラインを探り、ストップウォッチと頭脳で感性を磨き、日々の想い語ります
久し振りに、オートバイに乗りました。
ショップさんの練習会にお邪魔するために引っ張り出し、そのお客さん達の走りを見て、少し話をしましたが、オートバイが間近で走る姿を見るのは 4年ぶりだったので、少し興奮(?)しつつ楽しませてもらいました。
そこでは走る度胸(?)も自信も無かったので走らなかったのですが、後で別な場所を巡りつつちょこっと走ったのです。
そんな「ちょこっと走り」でも、まるで10年間も禁酒(酒断ち)をしていた人が一気飲みしてしまった時のように、目はウツロになり、脚はガタガタになってしまいました。
よくこんな事を、以前は長年やってたなぁ~?と感心する事しきりだったのです。
今回、お邪魔して学んだ事は、走り慣れた人を基準にしてモノゴトを進めてはダメ。
走り方やセッティングの事だけを話題にしてもダメ。
オートバイ初心者の人や、例えオートバイから離れた人にも、ワクワクと共感が出来て、普段の生活の中で役立ち楽しめる事をたくさん提供する事が大切だと実感しました。
用語のレベルは誰でも理解できる様にして、イラストと動画を駆使して、競技系や講習会族以外の人に役立つ事を提案すべし!ですね。
それは、いつの間にかやって来ていた。
お店で支払いをする時、一緒に居る事に気が付いた。
丸い顔して、何も言わずに居たのだった。
「 ちょっと、これ違いますよ! 」
店員につき返されて、初めて気がついた。
いつの間にか、僕の財布の中に入っていたのだ。
大きさは丁度 500円硬貨ほど、中国の 1元硬貨だ。
どこでやって来たのだろうか?
昨夜のコンビニか?
一昨日のスーパーか?
でも、どこからやって来たかは考えずにおこう。
これも多生の縁(多少の元?)だろう。
今朝見た、オートバイでコースを走る夢。
きっと、これが運んでくれたのだろう。
さあ! 今週末は講習会に顔を出して、少し走ろうか。
多くの者が誤解しているが、オートバイのハンドルは握ってしまってはいけない。
「えっ! ハンドル握らなかったら、オートバイに乗れないだろう?」
そう、ハンドルは握るようにできているし、しっかりと握っていないと危ないという先入観がある。
それでも言わせてもらう、ハンドルをしっかりと握っている者ほど上達が遅れている事を。
【 オートバイ操作の基本はリアタイヤ 】
では、ここでオートバイの構造を説明するから、よく考えて欲しい。
オートバイは、自転車と同じように、2本のタイヤとハンドルがついている。
だから、自転車と同じように、ハンドルを切って曲がる事もできる。
けれど、自転車もオートバイも、ハンドルを切って曲がれるのは極低速の時だけだ。
それ以上の速度で走る場合には、自転車もオートバイも車体を傾けて(バンクさせて)曲がるのが基本だ。
そして、車体を傾けた時、その傾ける動きに忠実に従うのは“リアタイヤ”だけなのだ。
“フロントタイヤ”は、リアタイヤ(車体)の傾きと速度に合わせて、最適な角度に切れ込む動きをして、安定して走るように作られているのだ。
だから、極端な事を言えば、乗っている人間の身体さえ安定させられるなら、リアタイヤ(車体)の傾きをきちんとコントロールするだけで自由自在に曲がれるのだ。
【 ハンドル(フロントタイヤ)はしっかり者 】
それでも、「 手を離しては乗れないよう~ 」と言う者は居るだろう。
では、もう少し詳しく説明をしよう。
オートバイは自転車以上にずっと速い速度で走る乗り物だ。
しかも、自転車よりずっと大きくて重くて、自転車の場合よりもずっと大きな力で走る。
けれども、たった2本のタイヤだけで転倒せず安定して走らせるために、タイヤを路面にしっかりとグリップさせるための装置(サスペンション)がついていて、自動的に最適な切れ角でハンドル(フロントタイヤ)が切れる仕組み(キャスター角やトレール量など)が備わっているのだ。
だから、例え真っ直ぐに走らせる時でも、ハンドルは握ってしまっては自動的に安定を保つ仕組みを妨害し、タイヤと路面とのグリップが失われて、とても危険な状態になる。
つまり、ハンドル(フロントタイヤ)は“しっかり者”だから、基本的には任せておくに限るのだ。
とは言ってもだ、ハンドルには アクセルとブレーキ、クラッチなど、手で操作する装置がたくさんあるから、手を離していてはそれらを操作はできない。
だから、ハンドルにはそっと手を添えるだけで、決して握りこまず、ハンドルに体重をかけない様に腹筋と背筋などで上半身を支えるのが基本なのだ。
追伸・【 オートバイは馬だ! 】
よく言われる例え話のように、オートバイは馬だと考えればもっと分かるかも知れん。
ワシは馬は食べて事はあっても、馬には乗った事は無いから、外から観察してみての話になるが。
馬もオートバイと一緒で、またがり乗るのは構わないし、挟んだ脚で動きをコントロールされるのは嫌がらない。
でも、ハンドル(手綱)を握りしめて、右だ! 左だ! 止まれ!などハンドル(手綱)でやられては嫌がるだろう。
実際、競馬や馬術競技、西部劇や皇室パレードを観ても、手綱は大抵軽く垂れている状態だ。
オートバイの場合も同じだ。
馬に代わる移動(運搬)手段として登場して120年ほどだが、馬の場合以上に誰でも乗れるように技術革新を重ねて調教(セットアップ)され、ハンドル握らない方が真っ直ぐ走り、安定して曲がるように出来ているのだ。
「 俺は、ハンドルに力を入れずに走ってるぞ! 」
そう! それで良い。
腕(ライディング技術)には自信がある者は試して欲しい。
他に迷惑を掛けない安全な場所で、右手だけで運転してみるのも良い練習になる。
慣れてくれば、右や左のターンの他に、ギアチェンジやブレーキもやってみるとよい。
馬に乗る場合の様に、脚と腹筋、背筋などで身体を安定させれば、ハンドル(手綱)を握らなくても走れるものだ。
今回はここまで !
春になったので、髪を切った。
今日は仕事用のシャツ、赤色を選んだ。
気分転換に、会社用のカップを買い替えた。
もっと気分転換したくて、ブラウザーを変更した。
Internetexplorer から Firefox と Chrome を試した。
ブックマークも移し、規定設定も変更した。
それぞれ一長一短がある。
最後は、表示速度と広告表示の少なさが決め手。
最初の Internetexplorer に戻した。
明日は何があるのだろう?
もっと髪切って、黄色のシャツ着ようか?
やっぱり、春は心が動く季節だ。
昨日(4/7)、ライディング講習のWebサイトを通じて行なう為に、ビデオ撮影企画(コンテ)を発表しましたが、既に 意見や提案、そして 挿入用の図が届きましたので、ここで発表します。
昨日の企画案は“叩き台”として、これから寄せられる意見も加えながら練り上げていきますので、これからも 意見をお寄せ下さい。
また、実際に撮影がスムーズに行なえたとしても、初めて行なう作業が多いため、ページに掲載して纏まるまでは相応の期間(最大1ヶ月程度か?)はお待ちください。
では、寄せられた 2件の意見と作図をご覧ください。
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【 意見・提案 1 】
【P1:撮影案①】
■声か、テロップか?
今時のテレビのように、両方入れるのが良いと思います。
声とテロップは補完関係です。
文章的に要点を纏めて脳に入れるのがテロップであり、そのテロップの文章を解説するのが音声だと思います。
差し詰め、テロップ=目次の見出し、音声=本文といった所でしょうか。
音声に関してですが、人の声も良いですが、収録/編集がなかなか大変かと思います。で、今時の音声合成ソフトを検討してみるというのもアリかと思って居ます。
僕も囓った程度ですので、種類は知っていても利用制約に関しては調査不足ですのでこれからといった所ですが、長期的に見て、捗るかと思います。
(この件に関しては、また後日調査してご相談します)
挿入BGMに関しては、お任せ下さい(笑
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【P1:撮影案②】
■キャスター角とトレール量の説明
添付画像②のような3DCG、ご用意出来ます(*^_^*)
【P2:撮影案③④】
自転車やバイクも結構ですが、撮影時の天候や手軽さ等を考慮すると、プラモデルが便利かも知れませんね(^m^)
【P3:撮影案⑤】
添付画像⑤のようなイメージでどうでしょう?
【P3:撮影案⑦】
横幅に於ける軸と接地面の違い(横トレール量?)のような図面で宜しいのでしょうかね?(^_^;
【P4:撮影案⑥】
添付画像⑥のようなイメージでどうでしょう?
【P5:撮影案⑧】
これは・・・どうしましょう?(^_^;
実写でフォークが沈んでいるのが「判る」ような画を撮るのはなかなか骨な気もしますが、さりとて3DCGだと嘘くさいというか、説得力に欠ける気もします(^_^;
【P5:撮影案⑨】
これは撮影しなくともフォークが沈み込まない事が閲覧者は判ると思いますが、自己操舵がフォークが沈み込むバイクより弱いという事を画的に伝えるのは困難な気がします(^_^;
提案なのですが、⑧と⑨は、実際の走行映像と併せて、フォークが沈んでトレール量が変化している静止画を表示しつつ、テロップと音声で補完する・・・テレビみたいですね(^_^;
【P6:撮影案⑩】
これはどうしたら良いんでしょうね?・・・小林さんがスラロームを行っている映像をスローで背景に流しつつ、テロップと音声で伝えてみるなんてのはどうでしょう?
話しを纏めている所なので、説得力を増し印象づけるような画になっている事が望ましいと思います(^_^;
【 意見・提案 2 】
撮影プランの案①~案⑩内容確認いたしました。
1、音声案内、テロップについて
・視聴者側からだと、両方合ったら解りやすい。
・編集側からだと、テロップ・音声用文面の作成が大変と思われる。
・どちらが、容易に出来やすいか?
(とりあえず公開を先行させて後、再編集では)提案
2、撮影案①②④⑦について
・小林ガレージで撮影可能と思われる
(但し、協力者が何名か必要と思われる)
・構造、トレール量、キャスト角、フロントタイヤ等の撮影なので
屋外で必要性が無いように思われる。
・上記の撮影には、色々とバイクを測定する物、スタンド(F・Rレーシング用)
等が必要と思われる為、天候に左右されない場所が望ましい。
3、撮影案③⑤⑥⑧⑨⑩
・上記撮影案は、屋外での撮影必要
・「人」が必要 ライダー、撮影者、補助役数名
・撮影に関しては、最低でも2方向から撮影が良いと思う。
(左右または正面、後方)
4、被写体者及び撮影に関わる人に対して
・被写体者の服装にて、安全でライディングに適正な服装
(レーシングブーツ・皮パンもしくは同類のライディングパンツ
保護プロテクター類など...
以上です。