拍子木でも解るとおり、打楽器は、材料そのものが鳴って、音を作りだす。
マリンバも同じ。
そのマリンバの材料が、パリサンダーやローズウッド。
まさに二胡の材料。
響きやすいのだと思う。
二胡も(あらゆる弦楽器)もある意味、打楽器。
弓に付けた松脂が、超、細かく駒をゆする。
その駒が、振動板を揺すり、木を揺する。
二胡、は木が鳴る。
胴の内部で拡大される。
いかに、微細な弦の振動を大きく弾きだすかが、木の役割。
音色は、質による。
皮、木、弦、弓。
ボリュウムと、響きは、そのほとんどが、胴と竿の形次第で大きく変わる。
形と言う中に、厚みや、大きさが有る。
胴の口径、皮を張る部分を大きくすると、低音も良くでるしボリュウムも上がる。
では、限りなく大きく出来るのかというと、そうもいかない。
大きくしすぎると、弦の振動が全体を揺するためには、小さくなる。
やはり、弦の振動が十分伝わる大きさ、多分今の二胡の大きさが適当なのだろう。
今の二胡は高音が、出にくいものが多い。
それは高音になると弦の振動が小さくなるため。
小さくしか、揺すれ無いのだから、音は小さい。
これを、ある程度改善するのは、木をより薄くして振動を拾いやすくするか、
皮を薄くして、拾いやすくするか、
あるいは、三線のように、パンパンに破れるくらいに、硬く皮をはるか。
この三通り。
このすべてに、問題が有り、楽器の音全てを良い状態に鳴らすというのは、至難の業。
だからこそ、面白い。
楽器作り全てが、悩むことだし、楽しむことだ。
マリンバも同じ。
そのマリンバの材料が、パリサンダーやローズウッド。
まさに二胡の材料。
響きやすいのだと思う。
二胡も(あらゆる弦楽器)もある意味、打楽器。
弓に付けた松脂が、超、細かく駒をゆする。
その駒が、振動板を揺すり、木を揺する。
二胡、は木が鳴る。
胴の内部で拡大される。
いかに、微細な弦の振動を大きく弾きだすかが、木の役割。
音色は、質による。
皮、木、弦、弓。
ボリュウムと、響きは、そのほとんどが、胴と竿の形次第で大きく変わる。
形と言う中に、厚みや、大きさが有る。
胴の口径、皮を張る部分を大きくすると、低音も良くでるしボリュウムも上がる。
では、限りなく大きく出来るのかというと、そうもいかない。
大きくしすぎると、弦の振動が全体を揺するためには、小さくなる。
やはり、弦の振動が十分伝わる大きさ、多分今の二胡の大きさが適当なのだろう。
今の二胡は高音が、出にくいものが多い。
それは高音になると弦の振動が小さくなるため。
小さくしか、揺すれ無いのだから、音は小さい。
これを、ある程度改善するのは、木をより薄くして振動を拾いやすくするか、
皮を薄くして、拾いやすくするか、
あるいは、三線のように、パンパンに破れるくらいに、硬く皮をはるか。
この三通り。
このすべてに、問題が有り、楽器の音全てを良い状態に鳴らすというのは、至難の業。
だからこそ、面白い。
楽器作り全てが、悩むことだし、楽しむことだ。