二胡にはどう言うわけか一家言あるかたが大変多いですね。
それだけ二胡に対する思い入れと言うのも有るし、
二胡にはいろいろな弾き方があります。
右手に持つ弓でさえいろいろあります。
そしてその持ち方も色々有ります。
民族楽器として、中国だけでなくその周辺地域にも似た様が楽器達が存在して来ました。
その地方地方の音楽も有ります。
もしかしたら皆さんの先生方は、南の音楽、北の音楽などと言う事を言っているかもしれませんね。
音楽自体も違いますし、その演奏法も違いました。
この20年ぐらい二胡が出来て来て、東洋のバイオリンと言われるようにも鳴り、それを意識してかどうか、ヨーロッパのクラシックのバイオリン曲なども良く弾かれるようになりました。
経った二弦きり無いのに、「序奏とロンドカプリチオーソ」などと言うバイオリンでさえ難しい曲まで弾く人まで出てきています。
確かに凄いことではあります。
あの緩い弦と、緩い弓であのスピードで弾くのです。
もう曲芸としか言いようがありません。
演奏家が早い曲を、難しい曲を弾きたいというのは解ります。
しかしそれが二胡で弾かなければいけないというのが私には解りません。
バイオリンで弾けば良いのではないですかね。
二胡の揺れる弦で、揺れるのが活きる曲と言うのがあると思うのです。
もちろん早い曲も、二胡が活きるというのがあると思います。
あの揺れる弦だからこそ、出て来るテクニックと言うのがあると思うのです。
二泉映月など、或いは劉天華さんの曲などその良い例なのでしょう。
最近中国で作られたという、二胡の曲をいくつかは聞いたことがあります。
やっぱり、バイオリンを意識するせいなのか、それほど二胡でこそという曲には感じないのです
二胡、の良さと言うのは色々有ります。
一番は、弦が揺れる、指板が無いという事でしょう。
ですから左手の押さえ方ひとつで弦の振動のし方が変わって来ます。
鳥の声のようにも響かせられますし、馬のいななきにも聞こえます。
重低音と言う感じにもできます。
ラッパのようにも響かせる方もいます。
これ全て揺れる弦のおかげなのです。
右手の弓での強弱、左手の指での押さえ方の違い、
ポルタメントでの左手のスぴ度とその留めの時の右手の音の溜め、などなど、
バイオリンでは実現できない、二胡の音の楽しみかもしれません。
楽器にはデジタルタイプとアナログタイプがあるとも言われます。
ピアノやギターなどのように、音階一音一音が決まっている物と、
バイオリンや三味線のように、音の区切りの無いタイプです。
二胡はその上指板が無いので、さらに音の変化と言うのが激しいのでしょう。
同じミの音にしても普通に、ミの処を押さえるのと、レの少し上を押さえて強めに弦を押すと出るミの音では質が違いますから。
それらを縦横に駆使できるようになって初めて、二胡が活きて来るのだと思います。
もちろんバイオリンなどにもそれぞれのテクニックと言うのは有りますが、弦を一杯に張って緊張力をしっかり持たせた調弦をしその上、指板で固定されますからその幅は限られます。
チェロなどは多少弦が長い分、音の質を変えたりもできますが、やはり指板の無い二胡は、その自由さがはるかに勝ります。
その自由さが初心者でも、気軽に音楽を楽しめる楽器にもなり、何十年も行きこんできた方の凄いテクニックをも実現する楽器にもなるのです。
ただなかなかその自由さが、使われきっている演奏と言うのに出会わないですね。
まだまだ二胡は日本に入って来てから20数年、これからの皆さんの努力とお楽しみに掛かっていると思うのです。
そろそろちゃんと日本に定着して来た感じのする二胡です。
自分なりに二胡いろいろな弾き方をしてみましょう。
それだけ二胡に対する思い入れと言うのも有るし、
二胡にはいろいろな弾き方があります。
右手に持つ弓でさえいろいろあります。
そしてその持ち方も色々有ります。
民族楽器として、中国だけでなくその周辺地域にも似た様が楽器達が存在して来ました。
その地方地方の音楽も有ります。
もしかしたら皆さんの先生方は、南の音楽、北の音楽などと言う事を言っているかもしれませんね。
音楽自体も違いますし、その演奏法も違いました。
この20年ぐらい二胡が出来て来て、東洋のバイオリンと言われるようにも鳴り、それを意識してかどうか、ヨーロッパのクラシックのバイオリン曲なども良く弾かれるようになりました。
経った二弦きり無いのに、「序奏とロンドカプリチオーソ」などと言うバイオリンでさえ難しい曲まで弾く人まで出てきています。
確かに凄いことではあります。
あの緩い弦と、緩い弓であのスピードで弾くのです。
もう曲芸としか言いようがありません。
演奏家が早い曲を、難しい曲を弾きたいというのは解ります。
しかしそれが二胡で弾かなければいけないというのが私には解りません。
バイオリンで弾けば良いのではないですかね。
二胡の揺れる弦で、揺れるのが活きる曲と言うのがあると思うのです。
もちろん早い曲も、二胡が活きるというのがあると思います。
あの揺れる弦だからこそ、出て来るテクニックと言うのがあると思うのです。
二泉映月など、或いは劉天華さんの曲などその良い例なのでしょう。
最近中国で作られたという、二胡の曲をいくつかは聞いたことがあります。
やっぱり、バイオリンを意識するせいなのか、それほど二胡でこそという曲には感じないのです
二胡、の良さと言うのは色々有ります。
一番は、弦が揺れる、指板が無いという事でしょう。
ですから左手の押さえ方ひとつで弦の振動のし方が変わって来ます。
鳥の声のようにも響かせられますし、馬のいななきにも聞こえます。
重低音と言う感じにもできます。
ラッパのようにも響かせる方もいます。
これ全て揺れる弦のおかげなのです。
右手の弓での強弱、左手の指での押さえ方の違い、
ポルタメントでの左手のスぴ度とその留めの時の右手の音の溜め、などなど、
バイオリンでは実現できない、二胡の音の楽しみかもしれません。
楽器にはデジタルタイプとアナログタイプがあるとも言われます。
ピアノやギターなどのように、音階一音一音が決まっている物と、
バイオリンや三味線のように、音の区切りの無いタイプです。
二胡はその上指板が無いので、さらに音の変化と言うのが激しいのでしょう。
同じミの音にしても普通に、ミの処を押さえるのと、レの少し上を押さえて強めに弦を押すと出るミの音では質が違いますから。
それらを縦横に駆使できるようになって初めて、二胡が活きて来るのだと思います。
もちろんバイオリンなどにもそれぞれのテクニックと言うのは有りますが、弦を一杯に張って緊張力をしっかり持たせた調弦をしその上、指板で固定されますからその幅は限られます。
チェロなどは多少弦が長い分、音の質を変えたりもできますが、やはり指板の無い二胡は、その自由さがはるかに勝ります。
その自由さが初心者でも、気軽に音楽を楽しめる楽器にもなり、何十年も行きこんできた方の凄いテクニックをも実現する楽器にもなるのです。
ただなかなかその自由さが、使われきっている演奏と言うのに出会わないですね。
まだまだ二胡は日本に入って来てから20数年、これからの皆さんの努力とお楽しみに掛かっていると思うのです。
そろそろちゃんと日本に定着して来た感じのする二胡です。
自分なりに二胡いろいろな弾き方をしてみましょう。
二胡を始めたばかりで、「あまりにもきちんとした情報が少ない世界に足を入れてしまった…」と不安になっていました。
でも、こちらのサイトを見つけて光が見えた気持ちです。
今、毎日少しづつ、貪るように読んでいます。
鳴らない二胡を買ってしまい、楽器屋さんへの不信、楽器への不信、先生への不信、
それでも二胡が好きなのは、やはり音色に惹かれているからです。
でも、
「あれ?これなら二胡じゃなくて、ヴァイオリンで良いんじゃない?」みたいな、
そういう使い方の演奏も多くて、ちょっぴりがっかりする事があります。
もちろん、そういった方々は、
二胡らしい演奏も当然出来るけど、更に二胡の可能性を広げたくて、
色々な弾き方への挑戦をしているのだと思いますが。
でもでも、二胡らしさは消さないで欲しいです。
もっともっと、二胡っぽい音や演奏に、たくさん出会いたいです(*^_^*)
どうも私はかなりいい加減なところがあり案して、肝心なところで誤字脱字と言うのに気が付きません、その辺は平にご容赦を。
なるべく正確な情報をと考えています、が問題があります。
言いたくても言えないこともあるのです。
楽器屋さんを敵に回したくないです(笑)
でも、良い楽器屋さんも有りますよ、ただその方達が正確な知識と言うのを持っていない場合もあるのですし、に事はこういう物だと思い込んでいるところもあります。
一度お店の方にも遊びにいらして下さい。
23日は、ライヴ在る、というかプロが3人遊びに来てくれます。無理やりらいず頼んでしまおうかと、ひそかに、考えています、秘密です。
いつか必ず、都合をつけてお店にお邪魔したいです!
誤字脱字なんか、内容の本質にかかればどうでも良いことです。
これからも更新を楽しみにしています(^_^)
例えば、確かに「何も三味線でロックは合わなくない?」みたいな、東洋楽器に合わない演奏もありますけど(^◇^;)
話は飛びますが、
クリスマスの様子、Ustreamで配信して頂ければなぁ♪( ´θ`)ノ
PC音痴の爺とほぉさんですから。
それよりお近くですね、ぜひお越しください。
クラシックは、今や世界の音楽の基本ですから、必要なのかもしれませんね、ボンジョビの曲なんかもソナタ形式で作られた物もありますからね、ちょっと驚きですが。
それより二胡沢山弾いてやって下さい。
連れて行かなくてもいいので気が楽なんですが^^;
二胡、調整して頂きに参ります、、、