二胡工房 光舜堂

二胡を愛する全ての人へ

工房改築中!!

2016-03-02 09:18:02 | ■工房便り 総合 
と言っても、私がすべてやってるわけではなく、

工房のサブスタッフの大工のタクチャンに、まあ半分以上作ってもらったようなわけです。

3月から新しく若手も加わり、、デスクも用意しなければ、なのです。

その上、もう40年以上手入れをしていなかった木工場も、床の張替えです。

とにかくたまりにたまっていた紫檀黒檀類



やっと専用の棚出来て落ち着きますね、眺めてニヤニヤしてしまいます。



これは工房の入り口、

25年ぐらい前に展示会用に作ったドアが活きました。

懐かしいですね、新宿のリビングデザインセンターOZONでの展覧会、

12枚の扉を本当に立て込んでの展示会です。

これは Afternoon Tea というお店を作り上げた今は亡き鈴木汀さんとのコラボ企画でした。

こうやって本当に活かされるとなんだかほっとします。



これは、私のデスク。

まあ、作業台ですね。

ここから二胡も、ヴァイオリンも、ヘグムも生まれるはずです。

まだなんだか他にも来そうですね。

こんな事をやりながら、

今日中に、里地帰君の頼朝杉の二胡を完成して、

ある楽器屋さんから預かった二胡の胴割れ直して、

二胡姫さんに「にこのこま」送って。

お客さんから頼まれていた、皮の張替の最終仕上げ、

ラジオガーデンの看板の取り付け、

そうそうこれはまた後日に載せますが、

4月から、「二胡の学校」が始まる、たぶん、、、予定。

光舜堂の日曜日、

土曜日は、「神田万華鏡や」

金曜日は、ASSAさんのビューティーサロン。

曜日によっていろいろお店の内容が変わります。

これで本来の場所が出来上がっていきます。

神田の七変化。



Comments (2)    この記事についてブログを書く
« 二胡の調整・考、基本は皮。 | TOP | 胴の割れ、二胡は立てかけな... »
最新の画像もっと見る

2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
ワクワク (まお)
2016-03-02 23:14:50
こういった木材類を見るだけで心が踊ってしまいますネ…☆
にこのこまがとっても気になっていたり、西野さんのパワーを感じに、また桜が咲く頃にまたお邪魔したいと思っております!
12月に初めてお邪魔させていただいた時の感動が未だに忘れられません☆
返信する
まおさん (nisino )
2016-03-03 09:25:51
貴方の楽器にはまだ黒彪駒が良いでしょうね、でもあと1,2年で、松富士かもしれません。

桜の咲くころ、あなたに試してもらいたい楽器が出来上がっていると思いますよ。

GDの楽器
返信する

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | ■工房便り 総合