二胡工房 光舜堂

二胡を愛する全ての人へ

二胡とバイオリン、これからの変化は?

2013-04-11 09:28:19 | ■工房便り 総合 
二胡は自然の木そのもので、その性質をそのまま使って楽器になっています。 胴を構成する板と、棹の持っている音色そのものを鳴らそうとする楽器です。 バイオリンは鳴るということを形にしようとしてきた楽器です。 表板と裏板をより効率的に薄く削りそれを補強する意味での骨組みとして成り立っています。 どちらかと言うと、弦の振動を聞かせようとするところが有ります。 そういう意味からいくと、カーボンの胴 . . . Read more
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