キイロコウカアブ、タイワンオオテントウダマシ、他

今日は少し時間的にゆとりがあり野外に出るのを楽しみにしていましたが皮肉にも出かける時になって土砂降りとなりました。
雨の通り過ぎるのを小一時間ほど恨めし気に空を見上げて待ちました。
やっと止んで出かけましたがこれでは虫たちもあまり期待できません。雨のかかっていない場所を主に探すことにしました。

キイロコウカアブ　べっ甲色をしたミズアブ科の昆虫


タイワンオオテントウダマシ　また見つけました綺麗なテントウダマシ　幼虫も大変変わった格好をしています。



フトフタオビエダシャク　壁にへばりついています。名前については自信ありません。ウスジロエダシャクに似ていて区別が難しいです。


ヨツスジヒメシンクイ　カナムグラに沢山居る小さな蛾

ホルトの木の花

今日は久しぶりに晴れ、関東では大雨が降ったようです。こちらの大雨が移動したのでしょう。
仕事の予定が長雨で狂っているため野外に出られず仕事に行くのにカメラ持参。でもやはりだめですね。
仕方ないので家周りの花でお茶を濁してます。
隣の公園にあるホルトの木、花が咲いておりいろいろな虫が来ています。ゆとりがあれば待っているのも良いかもしれませんね。

ホルトの木　オリーブに似た実が沢山出来て冬場のヒヨドリたちの良い餌となっています。



オシロイバナ　軒下に勝手に生えて野生化しています。1本の株なのに赤、白、模様入りなどいろいろ咲いています。
　子供の頃この種の白い粉を花の頭に付けて遊びました。



仕事帰り虹を見ました。実際には二本出ていたのですがレンズが100ｍｍマクロでしたので1本だけ写せました。

きのこ

昨日も雨だったが、今日も降ったり止んだりあきれるぐらい雨が多いです。
河川の危険水位突破のニュースが流れるなど人を慌てさせています。
水分が多いからか野外に出るとキノコがよく目につきます。
しかしキノコも種類が多くまた成長の度合いによって変化が大きく名前を調べるのは難しいです。
敬遠していますがブログネタ切れで仕方なくいい加減なものを少し載せます。
名前は大変いいかげんで不正確です。悪しからず。

シロキクラゲ　白いゼリー状　写真のものは大きさ2.5ｃｍ　近くに幾つかありました。日本と中国では食用にしているそうです。


ハナオチバタケ　高さ4-5ｃｍ　雨に打たれて折れているものも多い


サルノコシカケの仲間だと思います。


名前不明　真っ白でとても美しいです。背が低く下側を写せませんでした。木の根元の草原にありました。


他にも沢山見つけられますが、これまで松露以外食べたことはありません。
　

ヒラタハナバエの一種、他

今日はうってかわって朝から大雨、JRが運行中止になるほど。つい先ほどから雨も種切れになったのか止みました。
昨日の疲れで一日ゴロゴロ。天気の時に写しておいたものの中からやっと名前(これらしい)が判ったもの。

ヒラタハナバエ　虫なびさんのサイトに載っていました。　コメントにこうあります
「和名は付けられていない。翅は特徴的な黒い帯が２本あり、先端付近の帯は細めで、中央寄りの帯は太い。
翅の根元付近から黒色の上胸弁が立っている。
本種を紹介している図鑑は持っていないが、「日本動物大百科９」（平凡社）には、Euthera sp.として、本種に似た同属の一種の写真が掲載されているが、本種に似ているものの、翅の斑紋と上胸弁の形状が大きく異なることから、別種と思われ、同属の仲間をネットで検索して同定に至った。」


ナガニジゴミムシダマシ　虹色に輝く綺麗な虫　前にも見たことがあります。



ツツゾウムシ　比較的に明るい色をしていました。似たものにコゲチャツツゾウムシがいるそうです。
　「てんとう虫」さんも解説しておられましたが触角で判別するのですが難しいそうです。写真をきっちり撮らないとだめですね。
　　ぶれています。タブの木の葉をかじっていました。

サツマニシキ、コモチシダ、他

今日も晴れ。猛烈に暑い。梅雨明け宣言が出ないがもう梅雨は開けたような感じ。台風１号が発生したよう。
野外に出るも森の中の木陰ばかりを歩く。

サツマニシキ　薄暗い森の中で見つけました。　やはりこの蛾は一番綺麗です。



コモチシダ　人丈ほどもある大きなシダ　葉から直接小さな芽を出している。

小さなうちは黄土色をしていますが段々と緑を帯びてきます。


オオカナダモ　水辺の草でも写せば少しは涼しくなるかと思いきや、太陽がギンギラで暑いこと暑いこと。