ヒメセダカカスミカメ、他不明種

ここ2－3日雨は止んで薄日の天気、しかし止めば止んだで仕事が入り遊びに出られません。
でもそこは一人親方の強みで昼休みをテキトーに延長して虫探し。変な虫が居ました。
ヒメセダカカスミカメ 体長3㎜程の大きさで小さいです、老人の肉眼ではゴミにしか見えません。
しかしヒョコヒョコ動いていましたので虫だと思いとりあえず写しとけと写しました。
後でPCに取り込んで拡大してびっくり。なんとこの虫胴体が切断されて下半身が無い。「ナンダーコリャ」鳥にでもかじられたのか？
写した時には元気だったのでそんなはずは無いだろう。なんという名の虫なのか？
しばらくPCと睨めっこしましたがどこを調べればよいか思いつきませんあきらめました。
次の日再び睨めっこ。その内、頭部の下に細長い口らしき影に気付きひょっとしたらサシガメの仲間か？と探しましたら見つかりました。
前後左右からもっと多く写しておくべきでしたがあまり重要視せず、足場が悪いせいもあって上からの2枚だけ。
写真では後半身が無いように見えますが下の方に極端に折れ曲がっているのだそうです。



不明種 いろいろ調べましたがまだ判りません。ケシキスイ科の仲間に似ているのですが見つかりません。
ご覧の通り全身黒、艶あり、黄色の2対の斑紋、触覚の先端部分が平たい、足の一部分が赤いなどの特徴があります。
所どころに丸く盛り上がり光っている点は霧雨が付いたものです。ご存知の方どうぞ教えてください。お願いいたします。


「てんとう虫」さんにタイワンオオテントウダマシと教えて頂きました。ありがとうございます。