おじんの独り言

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ホシアシナガヤセバエ

2016-03-20 18:57:42 | 
今日も良いお天気、大勢の人が公園に遊びに来ていました。
もうほとんど散って葉桜になりかけている桜の下で弁当を広げ花見をしています。
虫を探しに来ましたが人が多すぎて落ち着かない。それでもビロードツリアブやルリタテハでかいガガンボ、尺取虫などが居ました。
今日紹介するのはホシアシナガヤセバエ、アメンボみたいな恰好をした細長いハエの仲間。シイの木の樹液に来ていました。
モンキアシナガヤセバエとホシアシナガヤセバエの2種が知られているそうで、どちらもそっくりに似ています。
翅に黒紋がないのがモンキアシナガヤセバエなのだそうです。背中の模様も少し異なっています。
本種は黒紋がありますのでホシアシナガヤセバエだと思います。

ホシアシナガヤセバエ ヤセバエといってもお腹は丸々ポンポンです。口元から樹液を少し出しています。


上からのもの黒紋があります。


一番目のものとは別の個体なのですがこれもまた樹液を出していますね。飲みすぎなのでしょうか?



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2 コメント

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破裂しそう (nampoo)
2016-03-20 20:26:32
こんばんは。
ホシアシナガヤセバエのお腹今にも破裂しそうですね。
ここまで食べなくても、また食べればと思うのは人間の勝手ですね。
飢餓の国の子供のお腹を思い出しました。
名前がヤセバエですから。
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お腹 (おじんの独り言)
2016-03-20 21:11:43
こんばんは。
ヤセバエと言ってもお腹だけは別物ですね。
ご指摘の通り、飢餓の国の子供たちは手足はほんとに骨と皮ですがお腹だけはポンポンに膨らんでいますね。
どうしてなのかは判りませんが、もともと子供のお腹は普通ふっくらしていて、飢餓のため他の部分が骨と皮だけに痩せ衰えたので膨らんでいるのが目立つようになったのかもしれません。ほんとうにあってはならない腹立たしいことですが世に不公平は無くならないですね。
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