昨日写した写真の中から
里山の林道を散歩中に見つけた初めてのゾウムシ。体長13㎜、体中に突起があって凸凹。肩口の大きな丸いものは突起でダニではありません。
そっと近づいて写したが気付かれてコロリと落下してそのまま行方不明、写真はこれ一枚だけ。
不覚、ゾウムシは落ちるんでした。
マダラアシゾウムシ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/57/4f2ab2d1ddb8354c88841dfe857ea0d7.jpg)
ヨツボシモンシデムシ 鮮やかなオレンジ色で美しいです。頭頂部には赤い紋があります。
「シデムシ科の昆虫は、その名のとおりネズミやカエルや小鳥などの動物の死体を食べる、いわば森の掃除屋さんだそうです。
繁殖も、適した死体を見つけると、土の中に埋め、毛を除去するなど丹念に処理をし、孵化した幼虫には親が口移しで餌を与えます。
卵を産みっぱなしにするものが多い昆虫の世界にあって、シデムシの仲間は、このように親が子を世話しますので、「亜社会性昆虫」と言われています。」とありました。
この虫にはダニがよくついているそうで、これにも二匹ついています。
里山の林道を散歩中に見つけた初めてのゾウムシ。体長13㎜、体中に突起があって凸凹。肩口の大きな丸いものは突起でダニではありません。
そっと近づいて写したが気付かれてコロリと落下してそのまま行方不明、写真はこれ一枚だけ。
不覚、ゾウムシは落ちるんでした。
マダラアシゾウムシ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/57/4f2ab2d1ddb8354c88841dfe857ea0d7.jpg)
ヨツボシモンシデムシ 鮮やかなオレンジ色で美しいです。頭頂部には赤い紋があります。
「シデムシ科の昆虫は、その名のとおりネズミやカエルや小鳥などの動物の死体を食べる、いわば森の掃除屋さんだそうです。
繁殖も、適した死体を見つけると、土の中に埋め、毛を除去するなど丹念に処理をし、孵化した幼虫には親が口移しで餌を与えます。
卵を産みっぱなしにするものが多い昆虫の世界にあって、シデムシの仲間は、このように親が子を世話しますので、「亜社会性昆虫」と言われています。」とありました。
この虫にはダニがよくついているそうで、これにも二匹ついています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/4a/788f4f99a99975ad923b6e3c3163dc73.jpg)
マダラアシゾウムシは中世の騎士が甲冑を着ているようですね。
ヨツボシモンシデムシは鼈甲のような綺麗な翅ですが、
ダニはこの甲虫の翅の上から血を吸うのですか?
触角の先は毛槍のようで面白いです。
自分にとって新しいタイプの虫を見つけるのはうれしいですね。
今回両方とも初見のものですが予備知識が無いので思うようにはいきません。
ダニというとしつこく食らいつく嫌われ者の代名詞的な存在ですが、
硬い甲虫についていてどのように体液を吸うのかは全く知りませんが、
そこは自然界の摂理の中でうまく生活できる様に創られているのでしょう。