おじんの独り言

写真付きで気まぐれに日記や趣味、感じたことなどを書いてみたい

ウツボグサ

2015-06-12 21:03:29 | 
梅雨の間の晴れ間と言うか、今日は雨が止みました。
早速雨で延び延びになっている仕事の催促があり仕方なく出かけました。(仕方なくというと施主におこられますが)
ところがなんと現場の横の側溝の縁にウツボグサが生えていました。
この草は昔は通学路の道端に幾らでも生えていたのですが最近ではほとんど見かけなくなっていたものです。
普通にある野草ですので珍しいものでは無いはずですが最近ほとんど見たことが無く珍しく感じました。
少し調べてみると薬草として利用されていたらしく。文献によると
「ウツボグサは、8月初旬、花穂が褐色になり始めたころ、花穂のみを採取して日干しにして、よく乾燥させこれが生薬で夏枯草(かごそう)という。
薬効・用い方
有効成分:トリテルペンのウルソール酸、その配糖体プルネリン、多量の無機物質・塩化カリウム、タンニンなどを含有
夏枯草(かごそう)は、消炎性の利尿剤として腎臓炎、膀胱炎、るいれきなどに効果があるとありました。

ウツボグサ


二回目抱卵放棄 何故かベランダの鳩二回目も抱卵放棄したみたいです。一回目はあまりにも粗末な巣なのでたまごが温まらず時間切れで放棄したのではないかと考え、少し草をむしってきて入れてあげたらすぐに卵を産み二回目の抱卵を始めました。しかし今回も孵化せず放棄しました。
親鳥の居なくなった巣を覗いてみると卵が二個あります。草を継ぎ足してあげたのですがやはり卵はコンクリートに直に接しています。
これでいいのかどうかは分りませんが、失敗であったことは確実です。もし3度目があるとすればと思い、今度はダンボール紙を敷いてみます。
雌が餌取や、水飲みに出かけても、雄は抱卵に全く協力しない様なんですが、そんなものなのでしょうかね。ぐうたら亭主か?
これまで詳しく観察したことが無いので分りません。