おじんの独り言

写真付きで気まぐれに日記や趣味、感じたことなどを書いてみたい

メジロのその後の観察

2014-12-22 16:57:34 | 
メジロに柿をプレゼントするようになって今日で3日目。
彼らを観察していて気づいた点を少し勝手な推測を交えて述べてみたいと思います。
メジロたちが群れで行動していることは知られていますが早朝7時前から夕方まで入れ替わり立ち代りやってきます。
いくつの群れがやってくるのかは区別がつかないため判りません。同じ群れが間をおいて巡回してくる場合もあることでしょう。
柿を食べに来て先客がおれば近くに止まって順番を待っています。したがって普通は一羽ずつで食べています。
割り込もうとすると追払われる場合が多いです。
時に強引に割り込んで先客を追い散らすものが居ますがもし順位があるとすれば群れのボスか上位のものと思われます。
二羽同時に食べる場合もありますが、彼らは仲がよく争う様子は見られません。カップルか或いは一腹の兄弟関係で特別な親密さがあるのかもしれません。
柿とみかんを置いておくとどちらも食べますが柿の方が好きなようで柿の方を優先します。甘党らしいですね。
二日で径7.5cmの柿を完全に食べつくしました。一枚目の写真、左側の柿は皮一枚残して完全に食べつくしております。
種の回りの少し硬めのゼリー状の幕は千切れないため食べませんが、手で取り切り刻んでやると食べます。
今日はイソヒヨドリの♀も柿を食べにきました。彼女も柿が好きのようです。メジロの方は無条件で逃げていきます。



柿を食べに来たイソヒヨドリの雌 最初は用心深く見回しています


やがて熱心に食べ始めました