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宝塚記念、雑感

2022-06-26 18:11:00 | 競馬
このブログもあと何回更新するかという段階に差し掛かっていますが、
(そういやその辺、書こうと思って未だに書いていない。怠惰の極みっすね・・・いや色々忙しいんですけれど)
日曜夕方にブログエントリーをアップさせるということは、ハイ競馬です(^^; 第63回宝塚記念。

レース前に予想をアップさせず、いつも事後報告になっているのは、
締め切り10分を切って初めて予想を考えるケースが多いから。
それまでもおぼろげに本命を立てたりはしますが、買い目を考えるのは最後のホンの数分間。
ということで今回買ったのは

◎ 6 タイトルホルダー
○ 10 ヒシイグアス
▲ 4 エフフォーリア
▲ 15 ディープボンド
△ 11 パンサラッサ
△ 7 デアリングタクト
△ 13 アリーヴォ
△ 18 ポタジェ
△ 12 ウインマリリン
△ 17 ギベオン


阪神の馬場は前が止まらず、追い込みが効かない。効いたとしても3着が精一杯で、逃げ先行の脚質馬が有利。
でも今回は前に速い馬が揃ったので、それらとの兼ね合いをどう考えるか。
昨年末の有馬記念のように、パンサラッサが逃げてタイトルホルダーが2番手で道中進み、最終コーナーでタイトルホルダーが先頭に立つ。そこから後続を封じられるかを考えた時に、有馬記念から更に成長した今は問題なく封じられるだろうと判断、自信の本命。
そこから最後に突っ込んでくる馬たちと、前で粘る馬たちで2〜3着が争われると見て、上記馬たちをピックアップ。多頭数で紛れもあるかもと思った結果、頭数がやっぱり多くなった(苦笑
馬券は3連単で、

◎を1着固定 → ○▲を2着固定 → ○▲△を3着固定。

ただ最後の最後に、△のうちパンサラッサのみ、2着固定で追加。
それとは別に、ヒシイグアスを1着にした3連単も数点買おうかなと思ったが、結局やめました。
結果

1着 6 タイトルホルダー ◎
2着 10 ヒシイグアス ○
3着 7 デアリングタクト △
4着 15 ディープボンド ▲
5着 9 マイネルファンロン


3連単的中。ペースも展開もおよそ予想通りで、結果にも納得。
ただ5着のマイネルファンロンは3着候補で買おうか悩んで、結局点数的に切ってしまった1頭だったので、直線途中まで「マジカ!?」と思った(^^;

中継見ていて、生産者インタビューで「勝ったら凱旋門賞」という話が既に出ていたことが語られていた。これで凱旋門賞へ向かうことはほぼ確定的かと思われます。
僕自身はこのブログで何度も書いてきたように(てかつい先日のダービーの時にも書いたか)、凱旋門賞というレースへの過剰な思い入れはない。それどころか昨今の「日本馬による凱旋門賞制覇」が文字通り『日本競馬界(と競馬ファン)の悲願』として特別視される風潮をいささか冷めた目で見ている。馬の年齢や性別による有利不利(つまりは斤量差)が大き過ぎで、そこまで過剰に崇めるようなレースではないという思いをずっと持っている。
(こういう意見をネットで言うと大抵非難されるんですが・・・まあ自分の考えを自分のブログで書くくらいはよかろうて)

競馬界のレジェンド・武豊が「勝ってみたい」と公言して憚らないレースであり、実際これまで多くの日本馬が挑戦しては跳ね返されている現実が、凱旋門賞の「神格化」により一層拍車をかけているんだと思っていますが、一方で一度勝つことでその風潮が収まるのであれば、勝たねばならない。いや勝って欲しいという思いもある。消極的理由とでも言おうか(苦笑)

その意味では3歳と古馬、追い込みと逃げ先行という両極端な脚質で日本のチャンピオンホースとなったドウデュースとタイトルホルダーが挑む(予定の)今年の凱旋門賞は、これまでで最も期待値が高いものとなるかも知れない(いや2006年のディープインパクトの時は、レース前にして勝ちが確定事項のような雰囲気があった。あの時にはかなわんかも(^^;)。
強烈なレコードタイムで走った両馬には、じっくり体調を整えて、本番で能力を最大限発揮できるよう頑張ってほしいですね。

3連単は的中させたものの、メインレースに至るまでの損失がでかすぎて、かつ最終レースでも取り戻せず、トータルではかなりのマイナス。
ダービーの後に「身の丈に合わせた馬券購入をしよう」と書いたんですが・・・G1ウイークという事で致し方ないか(涙
今後しばらくは、単複や2連係をメインとしたちまちま購入にする、予定(苦笑




東京優駿競走(日本ダービー)、雑感

2022-05-29 17:53:00 | 競馬
【日本ダービー】豊マジック炸裂!ドウデュースがダービー制覇

ウマ娘の影響で、久しぶりに競馬という産業全体が盛り上がっている中、
久しぶりに沢山の観客で大いに盛り上がった、競馬の祭典・日本ダービー。
自分の予想はこんな按配でした。

◎ 18 イクイノックス
○ 6 プラダリア
▲ 13 ドウデュース  
▲ 12 ダノンベルーガ
△ 15 ジオグリフ
△ 1 アスクワイルドモア
△ 16 キラーアビリティ
△ 3 アスクビクターモア
△ 10 マテンロウオリオン
△ 7 オニャンコポン


買い目が多くなってもうた(^^;
皐月賞上位組 vs 他のレース経由組という構図の中で、今年の青葉賞を勝ったプラダリアは一角を崩せるかもしれない、という期待があって当初はイクイノックスと2頭本命を考えましたが、「青葉賞組はダービーを勝てない」というジンクスが最後に頭をもたげて、頭はイクイノックス1頭に。
3連単の2着候補は普段より多めに、上記のプラダリア〜アスクワイルドモアまで5頭。残り4頭は3着候補としてのみの購入。

結果

1着 13 ドウデュース ▲
2着 18 イクイノックス ◎
3着 3 アスクビクターモア △
4着 12 ダノンベルーガ ▲
5着 6 プラダリア ○


1着と2着が逆だったので、馬券としてはハズレ。
やはり皐月賞上位組が青葉賞勝ち馬の上を行った格好ですが、イクイノックスとドウデュースは道中の位置取りの差が結果を分けた。先週のオークスでは大外枠の馬が勝利したが、今回は枠順の影響も多分にあったように感じます。
ただドウデュースの直線の脚は凄まじかったし、走破タイムもレコード。まさにダービー馬という称号に相応しい勝利だったと思う。
そして武豊がダービーを勝ったというのは競馬的にはこれ以上無い大団円だったと思うし、ゴール後〜ウイニングランでの大歓声を観て聴くと、ホントにユタカは華があるし、画になるなあ、と。

あと本命にしなかった者が言うのもアレですが、
かつて僕が競馬を始めた頃には「ダービーの登竜門」と言われたのが、朝日杯3歳ステークス(現・朝日杯フューチュリティステークス)。それが昨今は全くダービーと直結しないレースとなって久しかったが、実に久しぶりに朝日杯の勝ち馬がダービーを制した。
グリーンチャンネルで言っていましたが、1994年の三冠馬・ナリタブライアン以来だったんだとか。当時19歳だったっすよ(^^;
すっかりオールド競馬ファンの一人となった自分としてもこれは嬉しいし、実に懐かしい気持ちになりました。

日本ダービーに皐月賞3着ドウデュースを送るキーファーズの松島正昭代表 手応えや凱旋門賞への思い【熱中オーナーズサロン】

この記事にて、ドウデュース号のオーナーであるキーファーズの松島代表がこう語っています。

「僕は武豊が凱旋門賞を勝つ手助けがしたいと言ってきました。決して『僕の馬で凱旋門賞』と言ったことはないんですよね。他の人の馬であっても、武豊が凱旋門賞を勝てば、それはそれでいいんです。でも今年は一緒に行けるチャンスですから。海外からも注目されていますので、惜しい2着でも(凱旋門賞を)考えますが、ぜひ勝って行きたいですね

これはもう間違いなく、フランスに行くことでしょう。
個人的には凱旋門賞というレースに過剰な思い入れは無いんですが(これはこのブログでこれまで数え切れないほど書いてきたので、割愛(笑))、このドウデュースに関しては、松島オーナーと武豊騎手の思いを乗せて、凱旋門賞を走って欲しいと心から思える。
そのためにもまずは無事に、夏を超えてほしいですね。ダービーレコードが出たほどの激しいレース、消耗は激しかったはずですから・・・(これは出走したすべての馬に言えることですね)。



コロナ禍で週末は出かけず在宅という日々が増えたことで、かつてに比べて馬券購入の機会が格段に増えた。
そんな中でかつて経験の無い高配当に巡り合った日もあったが、それ以上に負ける日が格段に増えた(涙 この土日も目を覆わんばかりの惨敗。
3連単を当てようとするとそうなるのも仕方ないと言えますが、今日のダービーデーを節目として、かつてのようなちまちま購入の日々に戻ろうかと思います。
馬券購入は畜産界や経済の活性化の一端と思っているので、それ自体を止めるつもりは無いですが、身の丈に合わせましょう。。。

60万馬券、惜しかった。。。

2022-05-15 19:00:00 | 競馬
更新頻度激減のこのブログが、今現在の自分において
「生活の中で優先順位が高いもの」になっているのですが・・・それはおいおい書くとして、
それでも今日は更新をせざるを得ません。何故なら

【ヴィクトリアM】芝マイルで完全復活!白毛馬ソダシが2馬身差の快勝でGI3勝目 1番人気レイパパレは12着

あまり事前の記事や報道は見ずに予想したのですが、
ソダシは府中のマイルなら気性を気にする必要があまり無いので確実に勝つだろうと踏んで、2番手以降がどんぐりの背比べと思っていた。
(最終的に4番人気だったというのが意外なのですが、気性的な懸念でも言われたんですかね・・・?)

予想としては以下。

◎ 5 ソダシ
○ 11 ファインルージュ
▲ 13 レイパパレ
▲ 1 デアリングタクト
△ 18 テルツェット
△ 12 ミスニューヨーク
△ 9 アブレイズ
△ 10 ローザノワール


ソダシ1着固定から実績馬を2〜3着候補で買いつつ、デムーロとレーンが腕っぷしでもってくる可能性があるのでミスニューヨークとテルツェットも2〜3着で。いつも参考にしているN式スピード指数で見ると、ローザノワールもすんなり運べば充分に立ち回れるだけの数値を出しているし、アブレイズはちょっと足りないが菅原騎手ということで、先週の再現を期待してこの2頭は3着候補で抑え。
ただ実績馬のうちレシステンシアとソングラインは買い目が回らず、全くの無印。



1着 5番 ソダシ(4番人気)◎
2着 11番 ファインルージュ(3番人気)○

3着 7番 レシステンシア(6番人気)
4着 10番 ローザノワール(18番人気)△
5着 2番 ソングライン(2番人気)

3着と4着、着差はホンのハナ差。
中継見ていた瞬間は「とった!!」と思ったんだけど、スローでよく見るとハッキリ4着でした。。。

スローを観た時は流石に茫然となったが、
これまで10万馬券をたった一度しかとったことが無い馬券下手の自分にとって、60万馬券を的中なんて非現実で、
とり損ねたと言うだけでブログのネタとして充分だなと(笑
それに冷静に考えれば、2歳マイルG1のチャンピオンで桜花賞とNHKマイル2着のレシステンシアを抑えないのはちょっとねえ(^^;やっぱり馬券下手なんですわね。。。

ともあれ白毛のアイドルホース・ソダシが府中のG1を勝ったというのは、競馬の盛り上がりという観点でも良かった。
安田記念に出れば注目を集めると思いますが、中2週を嫌って不出走ということもあるかも・・・?






2021年・日本ダービー(東京優駿)を振り返る

2021-05-30 17:58:00 | 競馬
今年の日本ダービーも終わりました。

などと一ヶ月ぶりに唐突なのですが(笑)
ブログの更新が空き気味な昨今においても、競馬の祭典・日本ダービーについては残さずにはおれない。
ダービーウィークは一週間あれやこれやと思いを巡らせるのが常ですが、予想を決めて馬券を購入するのはレース発走の10分前ほど、場合によっては直前ギリギリなので、ブログやツイッターなどに自分の予想をアップさせることはまず無く、毎回事後報告となっております。(遥か昔に自分のHPを持っていた頃は公開していましたが)

今年の予想は以下でした。

◎ サトノレイナス
◯ エフフォーリア
▲ ステラヴェローチェ
▲ グレートマジシャン
△ レッドジェネシス
△ ディープモンスター
△ アドマイヤハダル
△ ワンダフルタウン
△ タイムトゥヘヴン


見てのとおり、優勝馬・シャフリヤールの名前がどこにも無い。全く買い目に入れておりませんでした。。。
一応買い方も書いておくと3連単オンリーで、

1着固定 ◎◯
2着固定 ◎◯▲
3着固定 ◎◯▲△

本当は1着固定は◎1頭にしようとしたんですが、迷いが生じた。結果購入点数が多くなって、結果的には大惨敗。ただ印をつけた馬の着順を併記させると

◎ サトノレイナス(5着)
◯ エフフォーリア(2着)
▲ ステラヴェローチェ(3着)
▲ グレートマジシャン(4着)
△ レッドジェネシス(11着)
△ ディープモンスター(16着)
△ アドマイヤハダル(17着)
△ ワンダフルタウン(10着)
△ タイムトゥヘヴン(13着)


掲示板に載った5頭のうち、2〜5着の4頭を◎◯▲で抑えていましたが、優勝馬だけ無印。加えて△勢は漏れなく二桁着順。センスが無いといえば、まあそれまで(^^;

上位馬の前走のレースと着順を併記して、かつ色分けしてみると

1着 シャフリヤール (毎日杯 1着)
2着 エフフォーリア (皐月賞 1着)
3着 ステラヴェローチェ (皐月賞 3着)

4着 グレートマジシャン (毎日杯 2着)
5着 サトノレイナス (桜花賞 2着)
6着 タイトルホルダー (皐月賞 2着)
7着 ヨーホーレイク (皐月賞 5着)
8着 グラティアス (皐月賞 6着)

9着 バジオウ (プリンシパルS 1着)
10着 ワンダフルタウン(青葉賞 1着)
11着 レッドジェネシス(京都新聞杯 1着)


皐月賞の上位馬たちが、着順を大きく変えること無くダービーも走っている中で(大きく崩れたのはシンガリに敗れたアドマイヤハダル(皐月賞4着)のみ)、皐月賞以外のレースを経て臨んだ馬たちが、見事な形で着順に反映されている。皐月賞上位馬が強いのは勿論ですが、こうして見るとレコード決着となった毎日杯と桜花賞のレベルの高さが分かります。

レースとしても、向こう正面〜3コーナー〜4コーナー〜直線と見どころが沢山で、勝ったシャフリヤールは内に押し込められた事で脚が溜り、最後の切れ、差し切りに繋がった。ある意味展開のアヤとも言える中、経験に基づいた福永騎手の冷静な判断と、それに応えた馬の力にただただ脱帽。

横山武史騎手の父・横山典弘騎手が、息子と同じ5年目にして1番人気の馬(メジロライアン)でダービーに臨んだのが1990年。オグリキャップの現役最終年にして、武豊騎手とのコンビが実現して競馬ブームが大爆発。そんな凄まじい熱狂の中で行われたダービーは入場者数レコード(約20万人!)、走破タイムも当時のダービーレコードを記録。そんなレースでベテラン・中野栄治騎手が跨るアイネスフウジンの逃げを捉えきれず2着に惜敗。
息子もまた、走破タイムがダービーレコードを記録した中、1番人気・エフフォーリアは2着に惜敗。円熟味を増した福永祐一騎手の手綱捌きの前に、親父さんの時よりも更にホンの僅かな差(ゴール時の首の上げ下げ)で敗れる格好となりました。この経験を活かして、騎手として更に高みを目指して欲しいですね。





あの当時の競馬について語りだすとキリがなくなりますが(笑)、昨今はいわゆる『ウマ娘効果』で、これまでとはまた違う形で競馬というジャンルが注目され、SNSで話題になっている。1983年から競馬を観てきた一人として喜ばしいと同時に、自分も競馬についてもっと発信してもいい気がしています。
まあこのブログは発信力があるとは言えんので、ツイッターかYouTubeあたりですかね(^^;


競馬界はダービーを軸にカレンダーが動いている。ダービーの翌週からは2歳の新馬戦が始まり、来年のダービーを目指した若駒たちの闘いが幕を開ける。来年の日本ダービーではどんなレースが見られるのか。またトレンドを追いかけつつ、見届けたいなと思います。

備忘録ブログとして、次回は予想もレース前にアップしとこうかな?(苦笑



ジャパンカップ、大団円!

2020-11-29 17:03:00 | 競馬


ジャパンカップというレースについては、自分が思っていることがあります。それは

「もう廃止していいのでは」

というもの。まああまり声高に主張すると叩かれそうなのでひっそり胸に秘めているんですけどね(苦笑)

「世界に通用する強い馬づくり」を標榜したJRAがジャパンカップというレースを創設させた当初は、外国馬に文字通り全く歯が立たなかった。それが輸入種牡馬や繁殖牝馬をはじめ、調教のみならず外厩に代表される競走馬のトレーニング施設が飛躍的に向上。その流れの中で10年、20年が経ち、日本馬がジャパンカップに勝つことが当たり前になり、日本馬が海外のレースを勝つことも珍しくなくなった。遂にはジャパンカップに外国馬が来なくなった。
日本競馬の悲願とも言われる「凱旋門賞制覇」は未だ成されていないが、少なくとも日本馬の強さは世界に認められるまでになった。ならばジャパンカップというレースの創設目的は達成されたわけだし、競馬先進国と言われる欧米の馬と日本馬の白熱したレースが見られなくなった今のジャパンカップに意義を感じない、、、というのが自分の意見。

そんな自分でも今日ばかりは、正座してTVの前で見届けました。
3頭の三冠馬が出走。しかも2頭は無敗の三冠馬、もう一頭はG1最多勝利数を塗り替えた牝馬。こんなシチュエーションのレースはおそらく今後生きているうちに見られないですからね(笑
(なおカツラギエースが逃げ切った1984年のジャパンカップはTV観戦しました。ミスターシービーが10着に沈んだのは子供心にショックだったなあ。。。)

1着 アーモンドアイ
2着 コントレイル
3着 デアリングタクト
4着 カレンブーケドール
5着 グローリーヴェイズ


上位人気5頭が掲示板を独占、3頭の三冠馬が上位3着を占めた。無敗が途切れた2頭も三冠馬としての走りを見せたし、正攻法で2頭を抑えて有終の美を飾ったアーモンドアイ。キセキの大逃げで直線も見応えあり、そんな中でのこの決着はまさに大団円と思うし、競馬ファンで良かったなあと心から思えた、そんなレースでした。
かつて欧米のみならず南半球からも競合が集い「競馬のオリンピック」と呼ばれた時期もあったジャパンカップですが、府中の2,400Mという選手権距離での日本最強馬決定戦として、今後も在り続けていくのでしょう。
そして「外国馬が来なくなった」と書いたけど、今年は特にコロナ禍で世界的に人のみならず馬の移動も困難な中、来日してくれたウェイトゥパリスには感謝の気持ちしか無いです。フランスの馬ですから、コロナが落ち着いた暁には凱旋門賞へまた日本馬が参戦して、現地を盛り上げんとイカンですね(笑

なお自分の予想は

◎ コントレイル
◯ アーモンドアイ
▲ デアリングタクト
▲ カレンブーケドール
△ グローリーヴェイズ
△ キセキ
△ ユーキャンスマイル


◎を1着固定、◯▲2着、◯▲△3着の3連単だったのでハズレ。記念に買った3冠馬三頭の3連複ボックスだけ的中しました。収支はマイナスです(^^;