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つれづれに

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「恐るべき素質!」のその後

2016-09-29 07:30:00 | 野球
【日本ハム】4年ぶり7度目のリーグ制覇!大谷、9回15K完封で優勝投手!


昨晩は久しぶりに、滞りない業務で定時帰宅。
この分なら夜は自分の時間が取れそうな感じなのですが、
ふと思い出して、BS1をつけてみたら既に試合は終わっていた。
そうかー日ハム勝ったのかー、たしか大谷先発というハナシだったしなーと軽く思ったんですが、
ダイジェスト観たらなんと、1安打完封。出したランナーも2人のみ。
「スピードを抑えての投球」で、8回に158キロ。

大谷翔平については過去に自分もブログでちょっとだけ触れましたが(こちら)、
その中でこんなふうに書いた。

「プロ野球史上最高」というと語弊があるかもしれないので、
「僕が観てきた中で」としますが、その中でも多分最高級の素質を備えている選手。
あとは持ってる能力を更に全開にできるように、怪我にだけは気をつけて、頑張って欲しいです。


でもその後YouTubeにて、
あの古田敦也氏が大谷を評して

「素質は球界史上最高と思う」

と語っている動画を観た。
今はもう削除されたのか探すことが出来ないんですが、
(確か山本昌氏と飲みながら喋ってたな)
古田が言うんだから、僕も諸手を挙げて賛同しよう(笑)

プロ野球史上最高の素質を備えた選手が、
その素質を全開にさせた時、プロ野球史上最高の選手になる。
今年のパフォーマンスがもう既に異次元ですがなお発展途上で、
まだまだ高みを目指せるし目指すはず。
CSがどうなるかはわかりませんが、今後の彼の活躍をぜひ見届けたいと思う。

ただホント、怪我にだけは気をつけて欲しい。
その意味ではいつかはメジャーに渡るんでしょうが(そもそもそれが基本線だったし)、
でもメジャーリーグに行くと、過酷な環境下で潰されてしまうのではないかな。。。
という気がしないでもない。杞憂に終わればいいんですが。




自宅な土日(プレミアWEST〜サブロー引退試合)

2016-09-25 19:13:00 | 野球
気づいたらずいぶんブログが開いてしまった。
とうにパラリンピックも終わったはずだったんですが・・・(苦笑)

月〜金まで休み無しの5連勤。いつもの平日と同じだったんですが、
月曜と木曜が出勤になってしまったのもひとえに忙しかった故。
厳密には初夏の繁忙状態に積み上がった「負債」を解消しきれないまま来たのが理由で、
やむなく働いた結果、カラダが結構な感じで疲労困憊。
この土日は久しぶりにどこにも出掛けず自宅で過ごす羽目に。
病気とかではないですが、ただちょっと体におかしな部分があるなと感じてもいる。
ちょうど来月は職場の健康診断のみならず、心臓の定期診察もあるので病院に行くし、
気になる箇所を診て貰おうかな、などと思っとります。


土曜日はBSスカパーで、
プレミアWESTのセレッソ大阪U-18vs東福岡を中継観戦。
終始ホームのセレッソが推進力を発揮させてボールを支配して先制、加点。
後半の後半辺りからようやく東福岡も攻めが強まって決定機を作り出すも、
身体を張ったセレッソの守りを崩しきれず、3-0。



これでセレッソは対東福岡戦、4年越しの7連勝。しかもその殆どが大勝。
東福岡以外の相手でも常に圧倒しているのかというとそんな事もないので、
相性ということなんかな・・・年が変われば選手も変わるんだが、面白いものです。


本日日曜日も、
そこかしこでスポーツイベントがあって行ければ行きたかったが、
メインはこれ。

ロッテ・サブロー、現役最後の打席で二塁打 右中間破り、二塁上で涙拭う

ロッテ・サブローの引退試合に巨人から阿部、長野、坂本、クルーズが駆けつける!「お世話になった人」

ロッテ名物うぐいす嬢「サブロ~~~」は6秒37

千葉ロッテ、サブローの引退試合。
11年前の千葉ロッテブログだった頃ならもっと大々的に書いていたかな・・・
いやシーズンシート片手に現地観戦していただろうからまだブログに書けてないか(^^;

マリンにプロ野球観戦に行くことが絶えて久しい昨今、
今日の試合もBSの〜スカパーの契約範囲内ではテレビ中継はどこもやっておらず、
パ・リーグTVにも未加入のためリアル観戦は叶わず。
事前に加入しておかない辺り、自らのプロ野球離れを感じざるを得ませんが、
ツイッターでパ・リーグTVおよびロッテファンのアカウントさんの流してくれる映像を見て、
それだけでもグッとくるシーンが多々。




マリンで観ていた頃は、
緩慢な守備に「ふざけんな!」と叫んだ試合もありましたが(苦笑)
(↑まだブログを開設する前のハナシね)
千葉ロッテの2度の日本一はじめ、いい時も悪いときも含めて、
サブローは欠かせない存在でした。
半年間の巨人在籍は今もって謎ですが(^^;、
それでも記事にあるように、巨人の選手たちが駆けつけてくれたのは彼の人徳のなせる技。
オリックスの選手たちもファンの皆さんもとてもあたたかくて、
日本のスポーツ文化も捨てたもんじゃない、と思えます。お疲れ様でした。

ロッテ・サブローの引退試合を元PL学園監督・中村順司氏が観戦「ここまでよく頑張った!」

中村順司さんまでいらしていたとは。これもサブローの人柄ですかね?(笑
PL学園野球部の灯は消えてしまいましたが、
またいつか・・でも少子化が進む昨今、一度消えた日を再度灯すのは困難かも。
(この辺りはエントリーにしたい話題でもあるので、また別の機会に)




見れないけど、甲子園。

2016-08-18 07:25:00 | 野球
木更津エース・早川が2試合連続完封で初の8強へ

職場のPCにスポーツナビの速報サイトをこっそり開いて、
逐一確認していたつもりが、気づいたらいつの間にか終わっていた。
2回戦以上に短い試合時間だったようで、
両チームとも制球力ある投手が持ち味を出して、
かつ守備もよく締まった好ゲームだった様子。観たかったなあ。

早川投手は千葉大会も終盤は強豪相手の連続で一人で投げ抜いたが、
終盤は疲労の色を隠せず結構打たれていた。
自らが直前に打席で脚に死球を受けた影響も多分にあったが、
集中打を浴びて1イニング5失点した時は「これは木総も厳しいか・・」と思った。
あの劣勢を跳ね返しての甲子園出場、全国ベスト8は素晴らしいと思いますが、
甲子園でもここから連戦、相手も強豪ばかりでこれまで以上に気合いを入れて臨むはず。
くれぐれも無理はしすぎず、頑張って欲しいもの。

昔はそんなに意識しなかったけど、
今は「過密スケジュールにおける酷使ぶり」が気になってしまう。
なんせここまで気温が高くなると・・・インターハイサッカーも勿論そうですし、
こういうのは頭では分かっていつつも、日程面の改善は今後も成されないんだろうな。



第98回高校野球選手権千葉大会・準決勝観戦(QVCマリン)

2016-07-26 01:03:00 | 野球
日付が変わる前に更新できるか・・・多分無理(苦笑)



一昨日と同じように、
4時に起きて支度して、始発の電車で向かった先はQVCマリン。
良くも悪くも話題の「PokemonGO」を海浜幕張駅でスタートさせて、
マリンに着いたところでピカチュウをゲットしたった(^^;





第1試合、習志野vs市立船橋。
土曜日の準々決勝よりも月曜日の準決勝の方が人の動きが早く、数も多い。
さすが習志野と市船、近隣なうえ実績ある強豪校同士となれば人も集います。
入るのにも手間取りましたが、一昨日と全く同じ席に座って準備万端。



お互い先発は背番号1ではなく、
市船は19番・八幡投手、習志野は12番・内田投手。
ともにやや背面投法で、足を上げた際バックネット裏から背番号がハッキリ見える。
5年連続、マリン観戦で聴くブラバンの大音響をバックに初回から攻め立てた習志野ですが、
ランナーを3塁においてのサードゴロはギリギリアウトで無得点。
一方の市船は、2回にヒット3本を集めて先制。鋭い打球がとぶ。
八幡投手は序盤不安定だったが徐々に安定さを増して、習志野はヒットが出ない。
内田投手も2回以降ヒットを許さず、お互い背番号1でないが投手戦の様相。





グラウンド整備明けの6回表、習志野は久々のクリーンヒットの後、
センター寄りのシフトをとっていたレフトの逆を突いて、レフト線の当たりが2塁打。
1塁走者が一気にホームイン、同点に。しかし2点目は奪えす。
直後の6回裏、市船は先頭打者がヒットで出塁もバント失敗で送れず。
しかしヒットで繋いで、その後満塁に。

ここで習志野が投手交代。背番号10。
一死満塁というかなりきつい場面、ストライクが入らず3球連続ボール。
そしてひとつストライクの後、走者一掃の三塁打が飛び出した。
その後もボールが先行し、ストライクを取りに行って痛打。
3塁ランナーが走ってのランエンドヒットで4点。計5-1に。
習志野は昨年決勝でも厳しい場面での継投が上手くいかずに、
大量失点を招いてしまったが、まさに悪夢再び。
でもこれは責められない部分かと。。。



5-1、市立船橋が勝利。
習志野もブラバン演奏のギアがあがって大音量・大応援の中必死に攻めて、
最終回無死一、二塁のチャンスを作ったが、代わった10番が完璧リリーフ。
4点のリードで精神的に楽に臨めたのもあったかも。
シャープな打撃に機動力もあり、さすがしっかり鍛え込まれたチームという印象の市船、
まだ観ぬエースナンバーは一体どんな投球を見せるのか・・・
って怪我とかじゃないよね(←分かってない)


第2試合、千葉経大附vs木更津総合。
こちらは両チームとも、背番号1がマウンド。
千葉経大附・中村投手は長身から力のある球を投げる。
木更津総合の早川投手はキレと緩急とコントロールと、全て上質。
ただ序盤から、千葉経大附のバッターはよく触れていて、打球も飛ぶ。
一昨日の東海大市原望洋よりもハッキリと捉えている、そんな印象を持った序盤。

先制は2回表、木更津総合。
エラー、内野安打という地味な出塁を続け、ランナーを3塁に進め、
犠牲フライで先制。こういうカタチで点が取れるのが強いところ。



中盤も千葉経大附がランナーを出すが要所を締める早川投手の構図。
そんな折、5回表木総の攻撃の際、打者・早川選手が足に死球。
すぐには立てず、臨時代走を立てて治療。回の終わりまで出てこず。
攻撃が終わったらすぐ出てきたものの、ゆっくり屈伸をしてからマウンドへ。
マウンドでも何度か脚を気にする素振りを見せる。
結果として最後まで投げ切ったので、試合の中で悪化すること無く治まったと思われますが、
あの5回裏の時点では痛みがあって、投球バランスが崩れていたのかも。

先頭打者があっさりヒットで出塁、
バントで送って投手の中村選手がタイムリーヒット、同点。
更に安打、四球で二死満塁からタイムリー2塁打。
そしてタイムリー3塁打、長打攻勢で一挙5点。
本当に死球の影響はあったのか、実際のところは分からないけれど、
序盤からしっかり打てていたのは確かだったし、
一気呵成に早川投手を攻略した千葉経大附、見事な打撃。

木総の攻撃は焦りからか淡白になり、鋭い打球を千葉経大附の内野がファインプレー。
試合の「流れ」はこの時点では完全に千葉経大附に傾いていた。
センバツ8強の木総とはいえ、これはちょっと厳しいのか・・・?



野球にその「流れ」が実際あるのだとすれば、
流れがまた変わるキッカケとなったのは、7回表木総の攻撃。
先頭打者の打球がイレギュラーバウンドで千葉経大附サード古茶選手の顔面を直撃。
インターバルを経て、絆創膏を顔に貼って元気に復帰しましたが、
そこから繋いで、投手の早川選手が内野安打でまず1点、
更に連打にエラーも絡まって更に2点入り、1点差。
イケイケ状態の中でタイムリー、遂に同点。これはすごい。

熱戦の決着は9回。
木総の先頭打者が良い判断で2塁を陥れて無死2塁、
ここで3番が絶妙なセーフティバントで繋いで、
一、三塁から犠牲フライ。打ったのは4番・鳥海選手。





6-5。木更津総合がまさに執念の勝利。
あんなカタチで絶対的エースが崩れても踏みとどまって、
ここぞという時に連打が出て、犠牲フライも打てる。負けない強さを感じます。
千葉経大附は鍛えられた打撃と守備とで追い詰めたが、相手の底力に屈した格好。

第1試合は継投、第2試合はアクシデントが試合の「流れ」を変えた。
どのチームも必死になっているが故に起こるものであり、
それが観るものに伝わり、感情を揺さぶる。
高校生スポーツはやはりいいなあ、とあらためて思います。


市立船橋vs木更津総合。
準々決勝、準決勝と生で見た2チーム同士による決勝戦、
観たいに決まってるんですが、仕事で見れません。
昼休みの時点でどうなっているか。試合中かそれとも終わった後か。
はたまた雨天順延か・・・いやそれは勘弁な(^^;
既に日付が変わっていて、決戦は本日です。


この試合は4チームとも応援が活気あふれ、
ブラバンの演奏もチアのダンスも華やか。さすがどこも甲子園常連校。
そんな中どのチームも響かせていたのが

千葉ロッテマリーンズ関連

選手の応援歌、或いはチャンステーマ、
古いもの、今現在のもの、まさに混交。さすが千葉の球団だなと再認識(笑

あと2試合とも、
既に敗れて引退した某校野球部のマネージャーさんが場内アナウンス(ウグイス嬢)を担当。
チバテレのダイジェストでは二人並んだショットが紹介されていましたが、
うち一人が自分のツイッターのフォロワーさんでした。
試合前のアナウンスが見事だったのでツイートしたら、夕方にリプライ貰って判明。
いや世間って実に狭いものですねえ。。。



第98回高校野球選手権千葉大会・準々決勝観戦(QVCマリン)

2016-07-24 18:45:00 | 野球
本日は3連休の谷間。
先週がそうだった人の方が圧倒的多数とは思いますが・・(笑)



昨日土曜日は、
予告通りQVCマリンにて高校野球観戦。
朝4時起き、始発の電車はいつもの決勝観戦と同じスタイル。
注目カードとはいえ、やはり例年の決勝よりは余裕がありました。
でもってもう24時間経っているうえ、
チバテレ中継カードだったし今更くどくど書くこともしません(^^;

第1試合 木更津総合 1-0 東海大市原望洋

プロ注目のエースを擁するチーム同士の対決ということで、
全国的に注目の高い組み合わせ、期待に違わぬ好試合。
望洋の先発はエース・島投手ではなく、背番号10の金久保投手でしたが、
いきなり140キロを越える投球でスタート、その後も力のある球を披露。
対する木総・早川投手は回が進むごとにボールのキレが増し、
ストライク先行で緩急豊かに三振を積み重ねる。
望洋の強力打線が、まともにボールを前に飛ばせない。





9番・大澤選手が3塁打、1番・峯村選手が犠牲フライで1点。
木更津総合はその後ノーヒット。文字通りワンチャンスを活かした。
序盤力み気味だった望洋・金久保投手も、中盤以降はリズムよくストライクが先行。
7回途中から島投手が登場、最速150キロで打者を抑え込む。
金久保投手は2年生ながら最速146キロだったし、野手はみな凄い体してるし、
望洋はかなり本気で全国クラスのチームを作ろうと取り組んでるのが伺えます。
(ただ両投手とも、最速計時の球はボール。速度を出そうとすると力みが入るのは致し方なし)

早川投手がボール先行になったのは最終回のみ。
望洋打線も粘りをみせて、最終回に2安打を浴びせたがホームは最後まで遠かった。
専大松戸、東海大市原望洋という過去2年の県優勝校を相手に2日連続の完投、
しかも今回は完封。生観戦は初でしたが、確かに凄い投手です。
望洋ももっと観たいチームでしたが、勝ち負けがつくのは仕方ないこと。
金久保投手は来年も楽しみです。
(なお早川投手の写真は、最後の打者を三振にとった時のもの。つまりウイニングショット)













第2試合 市立船橋 4-1 学館船橋

8強中3校が船橋市の高校ということで、
実現した「船橋ダービー」は、着実に点をとった市船の勝利。
派手さはないもののコツコツと打つ打線と、堅実な守備。
学館船橋のエース・日暮投手は力のあるいい球を投げているように見えましたが、
さすが市船、鍛えられてるなという印象を持ちました。
逆に学館船橋はエラーが多く、攻撃もヒットは出たがつながりを欠いてしまった。







ここ数年高校サッカーを観るようになったことで、
高校野球観戦にてチャント応援も共通もののを耳にする機会が増えた。
市船といえばサッカー部が今なお全国トップの強さを誇っていますが、
野球の応援で「さあ行くぞー」「守り神」など、サッカーでお馴染みのチャントが聞こえた。
恐らく他の部活でも使われているんだろうな・・同じ高校の生徒さんたちですもんね。

それにしても先週市船サッカー部の試合を生観戦して、
今週は市船野球部の試合を生観戦。
こんな輩は市船関係者にもそう居ないのではあるまいか(^^;



この試合も中継カードなので、現場ならではの風景を書くとすれば、
試合前の学館船橋の円陣がとても個性的で面白かった。
残念ながら動画には撮りそこねてしまったんですが、
ダチョウ倶楽部の「やー」がフィーチャーされておりました(笑)


なおこの試合は、職場の同僚(いや上司)も観戦。
昨年の市船主力選手の親御さんということもあって、市船を応援。
試合後に球場で落ち合って車で送って貰ったのですが、
ハナシを聞くと先週も土日つかって高校野球観戦していたんだそうな。
しかも市船ではない全く縁もゆかりもない高校の試合観戦・・・
同じ職場内に自分と同じベクトルの方が居ました(笑)

高校サッカーについては前の職場に話せるお方がいましたが、
高校野球にしろサッカーにしろ、なかなか話せる相手っていないんで、
こういう繋がりは今後大事にするとしよう(^^;