小手鞠るいの作品を初めて読む。
『望月青果店』
http://www.chuko.co.jp/tanko/2011/08/004267.html
最近読んだ井上荒野とか、それと小川糸とも、すこしかぶっているような印象。
言葉が少し多すぎるけれど、
想いの複層性が、整理されないままに、
ごちゃっとして、からまったまま、突き出されている感じがするけれど。
それでも、読んでしまう。
小川糸とおんなじ。
******
続いて、綿矢りさの新作を読む。
『かわいそうだね?』
http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784163809502
寡作の作品、感じがどれも似通ってきちゃったな。
ずんずんと読めてしまうのは、いつもと同じ。
どんな風に脱皮して行くのかな、と、
少し楽しみにしながら、次の作品を、また待つことになる。
本書に収められていた、「亜美ちゃんは美人」のなかの、
次のフレーズが、全編の中でキラリと輝いていました。
”周りを見回して。ほら、見わたすかぎりおまえの人生だよ”
『望月青果店』
http://www.chuko.co.jp/tanko/2011/08/004267.html
最近読んだ井上荒野とか、それと小川糸とも、すこしかぶっているような印象。
言葉が少し多すぎるけれど、
想いの複層性が、整理されないままに、
ごちゃっとして、からまったまま、突き出されている感じがするけれど。
それでも、読んでしまう。
小川糸とおんなじ。
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続いて、綿矢りさの新作を読む。
『かわいそうだね?』
http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784163809502
寡作の作品、感じがどれも似通ってきちゃったな。
ずんずんと読めてしまうのは、いつもと同じ。
どんな風に脱皮して行くのかな、と、
少し楽しみにしながら、次の作品を、また待つことになる。
本書に収められていた、「亜美ちゃんは美人」のなかの、
次のフレーズが、全編の中でキラリと輝いていました。
”周りを見回して。ほら、見わたすかぎりおまえの人生だよ”