年明け早々に映画を観に行く。
「サラの鍵」
世界中で300万部売れている小説が原作なのだそうです。
ここ数年、いや、人生のベストいくつかに入るいい映画でした。
ストーリーも、映像も、役者も、演技も、終わり具合いも、なにもかも程よい余韻を預けてくれました。
そして、ずしりと重くて、重すぎるほど重くて、でも逃げ出せない重さで。
涙に逃げられず、かわりにため息が、幾度もこぼれました。
強制収容所へ送られたユダヤ人の少女サラの話と、歴史としてのそれと生き残ったはずのサラの足跡を探すジャーナリストのジュリアの話とが交錯する。
ユダヤ人の虐殺の話を色濃く背景に置きながらも、ひたすらにサラというひとりの女の子の物語に焦点をあて続ける。
ジャーナリストのジュリアがはく、真実を知るには代償が必要、という言葉がある。
真実を知ることで誰をも幸せにしなくても、目をそらさずにはいられない、知らぬままには捨て置けない、ジャーナリストである前に人のあり方として。
知ることが苦しくても、ひとたび知ったなら、なかったことにはできずに抱え続けて生きるしかない。
受け入れられるか、と、問われている気がする。
苦しくても対峙せずには進めないことがある。
生きることには覚悟を要する、観終えてつくづくと感じます。
サラ。
生き抜いてしまった辛さも、生き続けられなかった辛さも、なにものにも癒せない。
眠りが安らかであることを祈るしか。
むむちゃん、ぷうちゃん、生きていてくれてありがとう。あなたたちの命を見守ろう。
最後には、俗っぽく、そう思う。
「サラの鍵」
世界中で300万部売れている小説が原作なのだそうです。
ここ数年、いや、人生のベストいくつかに入るいい映画でした。
ストーリーも、映像も、役者も、演技も、終わり具合いも、なにもかも程よい余韻を預けてくれました。
そして、ずしりと重くて、重すぎるほど重くて、でも逃げ出せない重さで。
涙に逃げられず、かわりにため息が、幾度もこぼれました。
強制収容所へ送られたユダヤ人の少女サラの話と、歴史としてのそれと生き残ったはずのサラの足跡を探すジャーナリストのジュリアの話とが交錯する。
ユダヤ人の虐殺の話を色濃く背景に置きながらも、ひたすらにサラというひとりの女の子の物語に焦点をあて続ける。
ジャーナリストのジュリアがはく、真実を知るには代償が必要、という言葉がある。
真実を知ることで誰をも幸せにしなくても、目をそらさずにはいられない、知らぬままには捨て置けない、ジャーナリストである前に人のあり方として。
知ることが苦しくても、ひとたび知ったなら、なかったことにはできずに抱え続けて生きるしかない。
受け入れられるか、と、問われている気がする。
苦しくても対峙せずには進めないことがある。
生きることには覚悟を要する、観終えてつくづくと感じます。
サラ。
生き抜いてしまった辛さも、生き続けられなかった辛さも、なにものにも癒せない。
眠りが安らかであることを祈るしか。
むむちゃん、ぷうちゃん、生きていてくれてありがとう。あなたたちの命を見守ろう。
最後には、俗っぽく、そう思う。