すいた市報5月1日号によると、千里南地区センター再整備事業が
本格始動するということだ。
まず今年から来年にかけて、阪急南千里駅の北側から西側へ
かけて交通広場の整備が行われ、南千里駅高野線が拡幅されて
ロータリー化する。
府道吹田箕面線(愛称 千里さくら通り)への接続を改良し、
不法駐車の排除も目指す、とある。下の写真で一列に並んでいるのが
いつも満車の不法駐車場。 この光景も見られなくなる。
市道南千里駅高野線というのは市立休日急病診療所の前を通る
道のことだと思う。
平成21年から23年度にかけては現在のタクシー乗り場付近に
公共公益施設棟(出張所や市民センターや高齢者の拠点)が
出来る。
平成24年度以降に千里南センターと千里市民センターが
撤去され、公共広場になる。
千里南センターの設計は日本を代表する建築家・村野藤吾が
1964年に設計したもので、保存の動きもあるようだ。