おもしろケアマネ全員集合! (監修:アヒルとガチョウの2人)

主任介護支援専門員・社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士の男2人が『笑い』と『気づき』の情報を共同発信いたします。

男の甲斐性。        【ガチョウ】

2010年05月03日 | その他
 
 今日は、疲れている体を癒そうと貝料理に勤しんだ。まずは、男の定番は味噌汁。ただ、あさりを入れるだけである。とにかく美味い美味すぎる。 

 続いて特製スープだ! アサリとにんにくをフライパンで炒ってから、オニオンスライスを入れる。最後に塩を入れると完成。

 白湯スープでにんにくも使っているので、中国人もビックリの味に仕上がった。オニオンとにんにくで欧米人も喜んでくれる味でもある。

 やはり、スーパーで売っている北朝鮮産のあさりとは違う。国産の横浜育ちのあさりは、はいからな味がする!(そんなことねぇ!)

 最後にマテ貝・ツメタ貝・カガミ貝を茹でる。そして醤油をかけるだけだが、美味しかった。ツメタ貝は、ちょっと見掛けは恥ずかしい貝である。

 あさりパワーの為か、それともツメタ貝のパワーか、ただの時間経過は分からないが、疲労が回復してきたので次の甲斐性作戦に移行する。本日も、ワタクシは忙しい。

 ちょうど、宅急便で木箱が到着した。アメリカで実際に使われていた1960年代のPEPSIの木箱だ! この黄色がワーゲンバスと同じで幸運をもたらしてくれるのだ! ちなみに「お値段以上、PEPSI」で、それなりの値段だった。



 

もうひと工夫     (アヒル)

2010年05月03日 | ケアマネジャー
アヒルはオスだから問題解決型思考でいろいろ試したくなる。映画なら面白くないと分かっていても面白くないことを確認するために見たりする。「ヤッパリ面白くなかった!」と言いながら映画館から出ることもシバシバ。

そんなわけで、パソコンでもいろいろ試行錯誤を繰り返す。ヒットもあれば、三振もある。お金のムダをけっこうやってきたが、止められない。やってみたくて我慢できない。まだ、ギャンブルやタイガーの趣味はないから人生ぶち壊しになってないケド。アデクションと言えなくもない。

仕事で使うソフトは、ワード、エクセル、花子あたりの出番が多い。給付管理は専用ソフトをパートの事務員さんがやってくれるからほとんど使わない。いま使っているソフトは意味もなく使いづらい。メジャーなソフトにしておけばドンドン使いやすくなったものをマイナー買いからほとんど進歩しない。分かりにくいし、遅いし、操作行程がケアマネジャーの作業に合っていない。

それはさておき、前回の書き込みの続きですが、印刷支援ソフトにスキャナを組み合わせるとこれがますます便利なのです。スキャナは富士通のスキャンスナップがお薦め。これも10年近く前から使っている。最初は書類のスクラップ用に買ったが、そのうち印刷支援ソフトに互換ができるようになった。

たまにしか書かない書類があって、手書きするのが面倒くさいと、スキャンスナップで取り込むと自動でソフトが立ち上がる。あとは必要なとこに打ち込み用のスペースを作り、書き終わったらそのままプリンターで印刷すると出来上がり。

フォーマットとして保存しておいてもイイ。実習記録の指導者コメントやアンケートなんかは断然早くなる。たぶん時間は手書きの4分の1ぐらいかそれ以下だと勝手に思っている。

もちろん国語力の高い人は手書きの方が早いだろう。だから能力のない人に向けた話。

(ただし、基本がA4サイズまでだから、A3・B5とか、綴じ込みしてあるヤツは立場を利用して拒否しちゃう)

横浜海の公園  横浜中華街       【ガチョウ】

2010年05月02日 | 自動車 ・ バイク

 ワーゲンバスを運転したいがために横浜方面へ家族サービスを実施した。自宅を7:30に出発して、まずはセブンイレブンで食料確保を行った。

 サンデー・スポーツをしているようなジャニーズ顔負けの中年隊が、それらしき格好をして車2台で来た。別に用もないので、構成員の顔は確認をしない。

 しかし、運転席で待機していたら、その中から見覚えのある2人が近づいてきた。以前、勤務していた特養の職員と大手冠婚葬祭系の福祉用具貸与事業所の社員だった。

 常日頃、仕事上で関わりがあるので、お互いがビックリ。彼らは、バレーボールをしている中年だった。人間、休日に何をしているか分からないもんだ!

 彼らにワタクシのワーゲンバスをニヤけた顔で見られ、「こんな車でどこに行くんだ」と尋問をされた。 

 横浜方面へ行くと答えると、「渋滞でお疲れさん!」と労いの気持ちが入っていないお声掛けを頂戴した。

 ワタクシが特養に転職した当時、彼は生活指導員(現・生活相談員)の見習いだった。介護職を少し経験して介護職の副主任だったが、持ち前の振る舞い(越後屋顔負けの口八丁)を発揮して抜擢されていた。今では、その振る舞いの最大出力を出し切って副施設長に出世していた。

 さて、横浜方面へ出発するが、ちょっとした渋滞があったが、ぎりぎり我慢できる感じで苦痛にはならなかった。行きは相模原経由で行ったが、帰りは第三京浜で世田谷経由。

 目的地は横浜海の公園。2時間半で到着したが、駐車場がどこも満車で長蛇の列。おそらく2時間は掛かるだろうと思い、近場のコインパークを探す。でもちょっと距離が離れている所でも満車満車。

 絶好の場所にある宇宙石油(仮名)では、5000円のボッタクリ価格で5台限定で臨時駐車可の看板があった。でも既に満車状態。5000円だと、ちょっと躊躇してしまうので転進した。

 そして、路上駐車もポツポツと目立ち始めると、神奈川県警のパトカーも赤色灯を回して見かけるようになった。ワタクシは、違法駐車を好まない。だから裏技を使った。

 絶好の場所にある広い敷地の家を探すと、直ぐにナイスな家があった。でも広い敷地の家だけでは駄目なのだ! 自動販売機や商売を営んでいそうな家だと成功率は高い。

 すると車が何台も停まれそうな商売を営んでいる家があった、しかも自動販売機も設置している。商売っ気がある家だと確信して訪問した。奥には、この家のミニ・クーパーも停まっている。

 ちょうど、庭先で植木に水やりしている60代の大奥様がいた。早速、遠方から遥々と潮干狩りに来たけど駐車場で困っていると嘆願する。夕方まで2000円で停めさせてくださいとお願いしたら、うれしそうな表情で快諾してくれた。

 そして、ようやく潮干狩りを楽しみ、たくさんのあさり・少しのマテ貝・ツメタ貝・カガミ貝が獲れた。なぜか潮干狩りが似合わない欧米人もポツポツいた。

 15時に潮干狩りを退散し、車に向かうと70代の大旦那様が洗車していた。丁重に車を置かしてくれたお礼を述べると、逆に丁重にお見送りしてくれた。

 その後、上海万博を記念して横浜中華街に移動する。途中、不動坂上の米軍消防署で写真を撮っている子供連れがいた。ちょうど、信号待ちだったので、ワタクシのワーゲンバスに気づいて写真を撮られた。クラクションで返礼すると、更に手を振っていた。

 直ぐに着いたのは良いが、ここでも駐車場に困ってしまう。どこの駐車場も満車だらけであり、空いていても立体駐車場は入れなくなった。ワーゲンバスにルーフキャリアを付けたので、車高オーバーになってしまった。

 中華街を回転寿司の如く回っていると、ここでも写真を撮られ捲くる。ようやく空いているコインパーキングを発見する。そして、中華街を家族で散策すると、日中両国の人民でごった返している。

 天津甘栗の若い華人の店員は、味見させてから買わせるまでが強引すぎる。豚まんを売っている若い女性華人も、20代でカワイイ顔をしているが商魂が凄まじかった。

 あの老若男女の華人らのパワーは凄い。商売の神様や商売の魂が宿っているのだろう。少しばかりの豚まんを買い込み横浜中華街を退散する。

 帰路は、家族らは車内で寝ている。お父さんは、自宅まで少し渋滞している道路をひたすら運転した。本当に疲れてしまった。


効率化(2) アヒル

2010年05月02日 | ケアマネジャー
行政は年度が変わると何故か?担当部署の名称や書式が変わる。福祉でも「健康課」が「いきいき健康課」なんかに平気で変わる。アヒルには変更する理由がよく分からない。新しい部署ができたなら名前も作らなければならないだろうが、中身が変わらないのに名前だけ変えてどうするの?

住民のなかには混乱する人もいるんじゃないかと心配になる。「幹部になったら自分色に染めてやる!」と思いこんで、下働きをしてきたのかもしれない。それじゃ犬が電信柱にオシッコをひっかけていくのとたいした変わりがないね。東京都ぐらいになると行政規模が小さめの国ぐらいだから、独自事業も多く当然ぶらさがりの財団なんかも多い。そこでも同じように名称を変える。看板から封筒、名刺まで変えなければならないから費用もバカにならないハズ。事業仕分けで突っ込んでほしいがアヒルには直接被害がないからまぁいいや。

現場は、書式が変わる方が面倒くさい。何かの申請で必要な書類が内容が変わったり、多くなったり、少なくなったりはよくある。少なくなる分にはいいが多くなると面倒くさい。納得できる理由があればあきらめるがそうでない場合もあるね。事務処理の効率化はケアマネジャーにとっても重要。手書きが得意な人はいいがそうでないとパソコンに頼ることになる。いったん慣れてしまうともう後戻りできない。デジタルで残せるものと紙ベースで残すものとに分かれるが、どうもIT化といっても紙で残すことがおおくなる。

アヒルも色々試行錯誤してうまい方法がないかと悩んできたが、どうも紙ベースで残したほうがいいと結論している。デジタルで管理するとパソコンを使える人は分かるが使えない人は分からないとなる。最低限は紙で保管することになる。

そこで問題になるのが書式変更だ!最初に頃はエクセルかなんかで一生懸命フォーマットを作っていたが、どうも紙で残すのなら使いづらい。一枚で完結しない書類は重ね書きができないといけない。

そこで、そうね。もう9年ぐらい前になるが、印刷支援ソフトを使い始めた。これは伝票や申請書類に直接ワープロ打ちができるようにするもの。これを使い始めてから書類作りがだんぜん早くなった。

キーボードが早く打てる条件が必要だが、国語力の弱いアヒルには欠かせなくなった。自分でソフトを買い、印刷しやすいよう古めのプリンターも揃えた。国や都、市が作った書式にそのまま必要なところだけ打ち込めるし、間違って打っても直すのが楽。イチイチ訂正印を押す必要もない。

そのうち職場のみんなも使いだしいまでは全員が使っている。新しい書式ができるたびにアヒルが書式を取り込んでソフトで扱えるようにフォーマットを作っている。経過記録なんかは重ねうちができるから読みやすい記録が残せる。もう慣れてしまいどれだけ効率化ができているか分からなくなっているが、ときどきほかの事業所へ行くとおばさんケアマネジャーは一生懸命手書きをしている。一生懸命の割には読みづらく申し訳ないが読む気にならない。

効率化したい人は使ってみては?

ソフトの違法コピーすると犯罪になるが、書類のフォーマットを作るのは違法じゃないから定年になったら代書屋ならぬ代フォーマット屋でもやろうかな。

異動    (アヒル)

2010年05月01日 | ケアマネジャー
全国どこでも行政は職員異動がつきものだ。

公平性やコンプライアンスを考えれば良いことになるのかも? 多くのケアマネジャーが感じていることだが、行政は職員によって対応が変わる。

以前の人はOKを出したが、今年の人はNOを出す。それにイチイチ文句を言っても「カエルの顔に何とか」でまったく効果がない。

だんだん馬鹿臭くなり、上手に使う方へやり方をシフトする。

これでも来たヤツによっては、まったく歯が立たない。

こう言うヤツは、仕方がないから上司を揺さぶる。効き目があれば1年でいなくなる。

社会常識のないヤツは、どこの部署に行ってもトラブル起こすから、ババ抜きのババ状態。使えないヤツは、どんどんクビにしろと言いたくなるが、公務員は守られているし、だいたい上司が手荒なことはしたくない。

飲酒運転で人殺しや覚醒剤でヘロヘロにでもならないと、やる気が出ないようだ。

昔に比べれば隠蔽体質は治ったようにも思うが、実態は分からない。で、このまともじゃないヤツは、まともじゃないから平気で定年まで勤める訳。

大抵は大したことにならないから関係者で愚痴って終わり。それでも悪質なヤツは市民に被害が出るから注意しないと。

必要な情報や対応を取らないこともある。障害者控除が受けられるのに認定を出すのが面倒くさいと言って情報提供しないなんて事になる。

委託包括は、行政ともたれ合いの構造でもあるからナカナカむずかしいね。

業務の困りごとでケアマネジャーに調査をかけると、アセスメントだの家族対応が出るが、ベテランになると行政扱いもあがるハズ。

連休に愚痴ル