おもしろケアマネ全員集合! (監修:アヒルとガチョウの2人)

主任介護支援専門員・社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士の男2人が『笑い』と『気づき』の情報を共同発信いたします。

特養幹部からメールが! 大型二種でなんと。。。。。   【ガチョウ】

2009年04月10日 | 運転免許
 今日も特養幹部の勅使河原さん(仮名)から大型二種の技能試験で玉砕したとメールが着た。
文面を察すると、かなり凹んでいるようで、悔しさとムカつきを感じさせる。

 私もこの気持ちを痛いほど理解できる。
本当に何かをぶっ壊したいという気持ちになるのである。
小泉元首相の○○○をぶっ壊すとは意味が違う。
いや、逆に自分自身のモチベーションをぶっ壊されるのが正解だろう。
基準はあるものの、試験官ごとに違う玉砕後の講評。
ハイハイ聞いていると、本当に不信感を感じる時がある。
いくらでも落とそうと思えば落とせる試験官の主観性が強い試験だ。
教習所の安全運転者の養成と違い、危険運転者を排除するという位置づけがある。

場内の鋭角と方向変換はコツを掴んだようだ。
あとは、試験場外を安全に交通状況に合わせた運転が出来るかだ。
必ず停止後の発進前7点確認をし、駐車車両の横を通過する時は、安全な距離1メートル以上だ。
安全な距離を確保出来ないときは、10キロ以下の徐行である。
路側帯を踏んだら20点減点。(路側帯に入るときは、停止しないといけない。)
しかし同じ線でも車道外側線は違う。


【技能試験採点基準】 路側帯進入

減点事項

法第17条第1項また法第47条第3項に違反した場合

法第17条第1項
車両は、歩道又は路側帯(以下この条において「歩道等」という。)と車道の区別のある道路においては、車道を通行しなければならない。ただし、道路外の施設又は場所に出入するためやむを得ない場合において歩道等を横断するとき、又は第四十七条第三項若しくは第四十八条の規定により歩道等で停車し、若しくは駐車するため必要な限度において歩道等を通行するときは、この限りでない。

第47条 
車両は、人の乗降又は貨物の積卸しのため停車するときは、できる限り道路の左側端に沿い、かつ、他の交通の妨害とならないようにしなければならない。
2 車両は、駐車するときは、道路の左側端に沿い、かつ、他の交通の妨害とならないようにしなければならない。
3 車両は、車道の左側端に接して路側帯(当該路側帯における停車及び駐車を禁止することを表示する道路標示によつて区画されたもの及び政令で定めるものを除く。)が設けられている場所において、停車し、又は駐車するときは、前2項の規定にかかわらず、政令で定めるところにより、当該路側帯に入り、かつ、他の交通の妨害とならないようにしなければならない。


適用事項

路側帯に車体が入り又は入ろうとした次の場合。ただし、法令の除外規定に該当する場合又は対向車との行き違いのためやむを得ない場合で、かつ、歩行者若しくは軽車両の通行を妨げるおそれのないときは適用しない。

(1) 車体の一部が入って通行し又は通行しようとしたとき。

(2) 停車及び駐車の禁止された路側帯又は幅員がおおむね0.75メートル以下の路側帯に車体の一部が入って停止又は停車しようとしたとき若しくは駐車し又は駐車しようとしたとき。

減点 路上20点

運用解説

1 この細目に係る道路標識はなく、道路標示は「路側帯(108)」、「駐停車禁止路側帯(108の2)」、及び「歩行者用路側帯(108の3)」である。

2 この細目は、車体感覚の不足している者又は路側帯表示の意味を理解していない者に適用するのが趣旨である。

3 この細目は、路上のみに限るものとする。

標示図集 路側帯(108)  駐停車禁止路側帯(108の2)  歩行者用路側帯(108の3)

運用解説

この細目は、路側帯を意識している者が、何らかの理由で一時的に入ったものまで適用する趣旨ではない。又、「ふらつき」が原因で入った場合は、「ふらつき」のみを適用し、競合減点は行はない。

 でも、踏んだだけで20点減点喰らうでしょう! 
二種なので、80点以上で合格です。でも20点減点はつらい。
場内でノーミスじゃないと、場外で終わりです。
ポイントとして、路側帯を気にしないと駄目です! 


 それから、上手に見せるコツは、早めの合図です。
右左折する時は、30メートル手前から。車線変更は3秒前からです。
でも、でもがあるのです。

 右左折する前に片道1車線でも車線変更があるのです。
右折の時は、中央線側に寄せます。
左折の時は、路側帯ではない場合の車道外側線に入ります。(内輪差を考えながら)
このちょっとの寄せることも車線変更です。これポイントです。
だから3秒前にするのです。結果的に合図も早めになり、高印象・高感度グイグイです。

 つまり、右左折は、30メートル手前+3秒前です。
大雑把にミラー等で後方確認をしてから、30メートル手前+3秒前に合図をする。
その後、内側から車内のバックミラー・サイドミラー・目視です。
これをすると、30メートル手前+3秒前が経過し、10キロ以下で右左折すればOKです。
また、左折は縁石を30センチから50センチの一定間隔で舐めるように曲がことです。
右折は、交差点の中心の内側を曲がればOKです。

右左折も車内に乗客がいる設定ですから、右左折もスローイン・スローが良いです。
スローイン・ファストアウトは普通・大型一種・けん引です。
乗客がいる設定なので、試験官が異様なマッハと言うかGを感じると減点にします。

その分、直線で60キロ弱(道路により50キロ)出せば、メリハリ好きの府中は大丈夫です。でも本当に府中の試験官はメリハリ大好きです。元気がない走行は注意されます。

 最後に、教習所と違い、不要な停止確認も嫌いますので、停止義務の無い交差点を直進する場合は、首を左右に意識的に振って確認後、安全な速度で止まらないことです!

 もう、エア・ブレーキも慣れたから大丈夫でしょう。
踏み具合が分からず、府中の本コースに出る停止線でみんな強く踏みすぎます。
最初は、試験官のメガネが吹っ飛びます。
吹っ飛んだ場合も、練習走行と言え印象悪くなり不合格間違いなしです。
結局、あの停止線でメガネが吹っ飛ぶか吹っ飛ばないかは大きな課題です。
全国の試験場の試験官のメガネが一番大事なのです。ふっ飛ばさないことです。AMEN!


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