ガチョウ氏とまたまた二人で研修を受けに出掛ける。一日中グループワークで汗をかく。
どの研修でも、何かしらの収穫があるものだ。遠い研修会場へ出掛けるのは面倒くさいが、嫌がらずに取り組みたい。
特養に入所申込み実態調査を見ると、入所申込み者のうち33%は取り下げているか、確認が取れないらしい。
申込期間が長期になれば、当然身体状況や生活状況が変るから入所に到らないケースは多いものである。
それに加えて、施設の増設や新しい形態の入所施設が増えていることが拍車をかける。
団塊の世代が75歳以上になれば、再び不足になるだろう。しかし、しばらくは過剰供給気味になっていくかもしれない?
施設の増加は、介護保険財政に負荷をかける。だから「住まい法」なるものを作ったりしているがどうなるか?
アヒルとしては、特養の入所者が減る事態になればダメージが大きいので心配ではあるが、必要な高齢者が何時でも入所できる状態は良いことだろう。
来年の形成では、儲かっている所から減額されるから、デイサービスと特養はターゲットになるのは確実。
地域差はあるもののデイサービスが増加している背景は、成功する可能性が高い、人員確保が容易で管理がしやすいなどがある。
過当競争地帯では、蛇口を閉められると相当堪えるだろう。サービスが充実すれば、過去のような長蛇の列はなくなるのよね。
施設としても個人としても次の一手を考えて行かないと。。。。
アヒルは、定年後の話になるのでグッと選択視が狭まる。
ガチョウ氏との会話でも、最近出てくれるキーワードは、「全ては人のために」なので、他の人のために生きる。そして自分も活きるですかね。
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