ガチョウ氏と一緒に、介護支援専門員研修講師伝達研修会に参加する。
国が「あり方検」の議論を踏まえ、“研修ガイドライン”を作成。
昨年12月に国レベルの指導者研修を行われ、それの伝達研修に当たる。
国としては、介護支援専門員の資質向上を目指し、研修の平準化を図りたい。
モデル事業を経て、ガイドラインの提示に至と言う流れ。
今回は専門研修ⅠとⅡが中心、ガイドラインには課目ごとに習得目標、分野、伝達方法が示されている。
これを元に、都道府県で研修内容を決めて実行される。
それに国、都道府県に研修向上委員会が設置され、研修実施事業者と連携を図りながらより良い研修実施を目指す。
研修を受ける立場としては良い研修なってくれればありがたい。
PDCAサイクルを活用し、事前・事後・3ヶ月後のフィードバックが行われる予定。
受講者、事業者、包括支援センターが連携し達成度合いの評価を行っていく。
詳細はこれからだが、研修会場に行って座って居眠りをしているだけでは済まないようであります。
研修記録シートの作成が必要となり、生涯教育的な要素が組み込まれている。
このシートをポートフォリオを言うらしい?
てっきりポートフォリオは金融商品だと思っていたが、元はファイルだった。
記録シートを貯めていくことによって成長を促して行く??
どちらにしても介護支援専門員の専門性を上げてることが専門職として生き残ることにつながる。
27改正は介護支援専門員には相当きつい内容になると予想されている。
軽々には言えないが正念場を迎えつつあると言うことだろうね??
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