朝鮮王朝宮廷料理を今に伝える、心づくしのレストラン
「チファジャ」は韓国で初めて、朝鮮王朝の王様が食べていた味を
再現したレストラン。
韓国の無形文化財である「朝鮮王朝宮廷料理」を現代に伝えています。
海外からの観光客には、前菜からメイン、食事、デザートなどで
構成されたフルコース「晩餐」が、韓国伝統の食文化を体験できると
評判です。
クレープのような薄い生地に、好みの具材を巻いて食べる前菜
「九節板(クジョルパン)」や、
スープと色とりどりの具材を一緒に味わう鍋「神仙炉(シンソルロ)」など、
ドラマや映画で見てきた料理が目の前に。
落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりと堪能できます。
行き方は、地下鉄3号線・景福宮(キョンボックン)駅が最寄駅ですが、
やや距離があるのでタクシーでの訪問が便利です。
韓国の無形文化財「朝鮮王朝宮廷料理」
現在に伝わる朝鮮王朝宮廷料理は、韓国の初代人間国宝、
韓国の無形文化財「朝鮮王朝宮廷料理」
現在に伝わる朝鮮王朝宮廷料理は、韓国の初代人間国宝、
韓熙順(ハン・ヒスン)尚宮から、
2代目人間国宝の黄彗性(ファン・ヘソン)先生へ受け継がれ、
1971年に「無形文化財 第38号」に指定されました。
現在は3代目人間国宝の韓福麗(ハン・ボン二ョ)先生が中心となり、
伝統の技術を守り続けています。
「チファジャ」は1991年に、ファン・ヘソン先生が王様の食べた料理を
「チファジャ」は1991年に、ファン・ヘソン先生が王様の食べた料理を
再現したところから始まり、当時の宮廷における食に対する考えや
調理法をなるべくそのままに。それが今も守り続けている信念です。
晩餐 進御別、進御、長今
만찬(マンチャン) 1人 120,000~180,000ウォン
晩餐 進御別、進御、長今
만찬(マンチャン) 1人 120,000~180,000ウォン
セットメニュー
牛カルビ、アワビの醤油煮込み、海鮮神仙炉
세트메뉴(セトゥメニュ) 1人 80,000ウォン
牛カルビ、アワビの醤油煮込み、海鮮神仙炉
세트메뉴(セトゥメニュ) 1人 80,000ウォン
さすが宮廷料理ですね。
お値段もいい・・・
使っている材料も、厳選されているんでしょうね。
「高矢禮」のお値段はこれ以上に高かったから・・・
この先、韓国に行く機会があったら、一度は食べて見たい物です。
そのときは、ウオン安だったらいいな(笑)
韓国は1日のコロナの感染者が、34万人だそうです。
どこまで増えて行くのでしょう・・・
韓国の皆さん、マスク、消毒を忘れないでね。
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