姑とダンナと

2018年04月24日 | 日記
昨日は朝7時半からの勤務で、午後2時に終わった。

そして仕事が終わったその足で、姑の所に行ってきた。

相変わらずベッドで寝ていた姑に声をかける。

よし。生きてる。笑

冷蔵庫を見るとメボシイ物が無い。

ヘルパーさん、買い物してくれてるんだろうか、ちゃんとご飯作ってくれてるんだろうか。

ざっと見渡してみて、なんかあやしいもんだ。

まるでイヤな姑根性の嫁。

とりあえず、スーパーに行き、食材等買い込んで来て冷蔵庫に詰める。

姑の好きなスナック菓子やおはぎも買ってきた。

その後は姑の住む市から、一人暮らしの高齢者にタクシー無料券の綴りをもらえるらしいので市役所に行った。

とりあえず今日はこれでよし。

「お義母さん、じゃあ帰りますからね。困ったことがあったら電話くださいね」

「はいはいありがとうございました。○○ちゃん(私の息子の名前)は元気ですか?」

「ああ、元気で大学行ってますよ」

「大学!?大学生になったんですか?」

「なりましたよ。○○大学に入りました」

「ええ!」

姑には今まで何回もその話をしてきたが、相変わらず会う度に忘れている。

「そんなに大きくなったんだなあ。小さい頃しか会ってないから…」

姑よ、ついこの間も来て会ってるから。

「大学に入ったら入ったで何かと忙しそうですけど、休みの時はまた連れてきますね」

「大学!?大学に入ったんですか!」

「入りましたよ、おかげさまで」

「ちっちゃい時会ったきりだから…」


姑と会話していると、可笑しいやら、切ないやら、悲しいやら、苛つくやら…

しょうがないんだけど。わかっているんだけど。

「それじゃ帰りますからね」

「はいはい、ありがとうございました。気を付けて帰ってくださいね」

「はい。あ、次来る時は○さん(ダンナの名前)を連れてきます」

「え、」

あからさまに嫌な表情の姑。

自分の息子には会いたくないらしい。笑

私も連れてくるのは面倒だが、ダンナから私の携帯に「外出したい」と何回も留守電が入っている。

ちっ。貴重な休みだが、次の休みはダンナを連れ出さなきゃ。

姑よ、嫌かもしれないが連れてくるから。




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