タイムマシーン・フェスティバル

昨日の日曜日。模型誌の原稿〆切り修羅場のさ中、脱走してＦＩＳＣＯに行ってきました。旧車イベント、タイムマシーン・フェスティバルを見物してきたのです。

ピーカン晴れの旧車日和、富士山もクッキリ見えるロケーションで、サーキットを元気にバシバシ走りまくるヒストリック・カー。極楽極楽。
フェラーリＦ２００２やロータス７７、ロータス１０１、レイトンハウス・マーチ、チャージマツダ７６７Ｂが走るのも見れたし、まさしく眼福でありました。

パドックにも入れるので、展示車両やサーキットランの参加車を間近でじっくり見る事が出来ます。今回も数えきれないほどの旧車名車を堪能し、終いには視覚情報を脳が処理仕切れなくなってボーッとした法悦状態に陥りました。帰ってきて一夜明けても、まだ頭が痺れてる感じです。
写真も１３０枚ばかり撮ってきました。模型製作のイイ資料になるぞコレは。

今回のワタシ的スター・オブ・ザ・イベントは、このクルマ。ごく最近レストアされたと思しきぴっかぴかのメルセデス・ベンツ１９０ＳＬです。
あまりの美しさに、なんだか実物のクルマの中に１台だけハンドメイドのモデルカーが混じっているような感じでした。
１／１でシルバーの塗装があんなにキレイに決まっているクルマは、これまで見たことがありません。

ドイツレベルからキット出てましたっけね。探さなくては（笑）。