下拵えも終わり、塗装に突入。
レジンキットの下地塗装と言えば、話題の中心は気泡処理、のはずですが、スターターのキットは気泡が少ないのでツマランぞー(うそうそ)。
同時期のプロバンスとくらべると原型の肌もコッチの方が断然きれいだし、パテのお世話になる箇所が非常に少ないので、プラモ的なお気楽さです。サフェーサー吹き2回で仕上がりました。
スジ彫りは例によって深く彫り込んでいますが、真直ぐなトコばっ . . . 本文を読む
昨日の夕刊に、非常に興味深い記事が載っていました。
今日松山で開催される「日本物理学会」において、昨今チマタに蔓延している「ニセ科学」に関するシンポジウムが開催される、というのです。
ここで言う「ニセ科学」とは、一見すると科学的な表現を使いながら、実は全く実証科学的ではない偽物を差します。
疑似科学、似非科学、トンデモ科学といった言い方もありますが、これらはあまり否定的なニュアンスを伴わない表 . . . 本文を読む
一番大変そうに思えたフェンダーがアッサリと出来てしまったので、少々拍子抜け。小物の合わせも順調です。
ヴェテランカーのウィンドウ・シールドの固定は、位置決めが難しい場合が多いんですが、このキットはボディにスジ彫りがあって、正しい角度にステーを曲げるとピタッとハマります。さすがスターター、手間要らずです。
右側のスポットライト(いかにもルマンカーらしい装備でカッコイイ)は、ドアから生えたステーで . . . 本文を読む
前作はデカール一枚残して終了というシマラない結末となりましたが、気を取り直して次、行きます。
この聞きなれない名前のクルマ、実は自動車レース史に燦然と輝く名車であります。すなわち、記念すべき第1回ルマン24時間レースの優勝車。
ヴェテラン~ヴィンテージ期のフランスの高級車/スポーツカー・メーカーで、その後は商業車専業に転じ、60年代くらいまで小型コマーシャルカーや軍用車を作っていたので、当地では . . . 本文を読む
ウィングと細部のパーツを取り付けて、めでたく完成…の筈だったんですけどねえ。
最後の最後でとんでもない大失敗が。
最終日(になるはずだった)に取り付けたのは、フロント・フードのキャッチピン、フロント・フェンダーのサイドマーカーとドアミラー、そしてリアウィング。
キャッチピンは、いつもなら別売のエッチングに替えるところですが、今回は使いませんでした。というのもこのキット、フードに一体モールドではな . . . 本文を読む
遂にボディ・シャシー合体です。クルマのカタチになりました。パチパチパチ。
合体させる前に内側から取り付ける物が幾つかあります。ルームミラーと、フロントのヘッドライト反射鏡、ラジエーター、オイルクーラー、そしてテールライト。
このへんって普通は結構手間なものですが、このキットはとても簡単。
反射鏡とラジエーターとオイルクーラーは全部一体で、まるでブラーゴのミニカーみたい。
取付も確実で、反射鏡を . . . 本文を読む
窓枠のマスキング塗装と、ウィンドウの取付を行ないました。ここまで来ると、かなりクルマらしくなってきて、モチベーションも増大しますね。
窓枠は全部半ツヤ黒です。モールドがしっかりしてるので、マスキングは簡単、あっさり終了。表から開口部を幅広テープで覆って、天井とピラー裏側も黒く塗りつぶしました。
ウィンドウ・パーツは4方向一体の、24箱車では一番一般的なタイプです。
これだとリアウィンドウ中央に . . . 本文を読む
3/19
モデルアート「43ガレージ+」作例
ボディ/ウィング他 水洗い クリアーコート
タイヤ作製
BAR005(Zモデル 1/43)
エッチングパーツ カット、バリ取り
3/20
モデルアート「43ガレージ+」作例
タイヤ塗装、デカール貼り、ホイールに組付
BAR005(Zモデル 1/43)
ボディ サイドウィング周辺擦り合わせ、組立
3/21
BAR005(Zモデル 1/ . . . 本文を読む
コンパウンド磨き終了。非常にいいツヤが出ました。
とにかく凹凸の多いボディなので、例によって綿棒を使って谷の部分を先に磨いておき、それから全体を磨きました。
特に念入りに磨いたのはエンジンフードとルーフ。やはり、パッと見で一番最初に目がイクのはそこですから、キッチリと磨いて光らせます。
あと、リアドアからテールにかけてのフェンダー側面はハイライトがキレイに出ると美しいので、ここも丁寧に磨き込みま . . . 本文を読む
クリアーが乾いたので、研ぎ出しを行ないました。
16日にクリアー塗装を行なったので、中3日乾かした事になります。デカールが割れるといけないので、一切加熱せず、常温で放置して乾かしました。
よく、クリアー吹いてからどれくらい乾かせば研げるのか?という質問をされますが、季節によって、希釈によって、また使うクリアーによっても違ってきますから、5日とか10日とか、ハッキリした答はありません。
要するに . . . 本文を読む