フェラーリ340メキシコ（８）

完成から1ヶ月以上経っちゃいましたが、こんな具合です。
いやーカッコ良いクルマですよね。60年代のフェラーリの完成された姿とは一味違う、過渡期的というか、発展途上っぽい泥臭さがあるのがイイ。50年代のフェラーリ、もっといろいろ作りたくなりました。

このモデル、昨年11月中旬に作り始めて、今年の1月末に完成したので、約1ヶ月半で出来たことになります。だいたい、いつも通りのペースですね。
もうちょっとスピードアップしたいところですが、仕事の合間に少しずつ作っている趣味物件、どうしても忙しいと手が止まりがちになっちゃいます。どんなに忙しくても、なるべく毎日、たとえに10分でもいいから、自分の模型にも触るようにはしているんですけどね。

今回も、ダイソーで買ってきた100円のケースに固定しています。そのままだと殺風景なので、同じくダイソーで買ったコルクボードを貼り付けて、エンブレム付きの紙の銘板を貼り付けてやると、ちょっとは高級感も出るので、ワタシ的にはこれで充分かと。コルクは適度な弾力があるので、ネジ留めで生じる足回りの負担が和らぐ、という効果も期待出来ます。

メタルキットはかなり重量があるので、シャシーの下にウマを噛ませてワイヤーホイールに重量がかからないようにしておいた方が良いでしょうね。私はいつもボルトをゴムパイプに通して、パイプの反発力で車体重量を相殺するようにしているんですが、今回はゴムパイプのストックを切らしちゃったので、まだそのままになっています。早くパイプを仕入れてこないとイカンなぁ。



















…というわけで、タメオ1/43・フェラーリ340メキシコ製作記、これにて終了です。

次は例によって1/24。すでにフェイスブックで進捗を公開していますが、レベル1/24・シボレー・コルベットC3を製作しています。近々こちらでも製作記をスタートしますので、お楽しみにー。