きたはま美味いもの情報~親方のひとりごと~

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きたはまオリジナル、辰福(たつふく)が完成しました。

2011年12月16日 09時40分56秒 | お知らせ
九州の方ではフグを福と呼び、縁起物にしております、

それにあやかって、一昨年からフグで干支を作り、

きたはまの縁起物にしました。

そのルーツは、28年前に作ったこのフグのマークが始まりです。



その後アニメ第一弾が出来



そしてアニメ第二段へと続き



一昨年から、干支フグへと進化?してきました。

寅福(トラふく)



卯福(うさふく)



そして来年の辰福(たつふく)



欲しい方には差し上げますよ!






お店の庭が今最高にきれいです。

2011年12月16日 09時14分31秒 | お知らせ


もみじがすっかり散り、庭に降り積もりました。

今朝は、初雪ではないけど本格的に降ったという意味では初雪です



これがもみじの上にほどほど積もると、最高に素敵な景観になります。

料理が一段と美味しく感じますよ!!

出勤して、暗くなってライトアップしたら、写真撮ってみます。

本日の仕入 12/9 あんこう・・・その他色々

2011年12月09日 10時34分43秒 | お知らせ
冬の味覚の代表格の1つにあんこうがあります

今回のあんこうは、ちょっと小ぶりですが、

鮮度抜群です。

今日は、味噌仕立てのあんこう鍋にして提供しようと思います。

体の芯から温まりますよ!

それからなめた鰈を大量仕入れしました。



その他、活寒平目・大型の真鰯・ホッキ貝・メバチ鮪





チカ



チカ・・チカって分かりますか? (写真撮り忘れて頭取った後の写真になりました)

わかさぎに似た魚で、一件見た目には区別が付きません

チカもわかさぎも、サケ目キュウリウオ科ワカサギ属になります。

わかさぎは、さけ目に属するだけあって、淡水でも、海水でも生息できますが、

チカは、海水でしか生息できません。

見た目の違いは、背びれが、尾びれの前にあるのがチカで、

わかさぎは、背びれが尾びれの後ろにあります。

この違いが分かったら、プチ自慢できる事間違いナシです。(笑)

今回のチカは、キスのように開いて、天ぷらにします。

さっぱりして美味しいですよ!


からすみ仕込中

2011年12月09日 10時11分00秒 | クイズ
からすみを仕込んで只今乾燥をさせてます

お正月に出そうと思いからすみを造りました。

からすみと言えば、ぼらの子で作るんですが、

すでに作ってあるので今回は、違う魚の卵で

作りました、さて何だと思いますか・・・?

正解者には、・・・・なんかいいことあるかも?(笑)

なんと昨日開かれた全国発酵食品サミットの発酵料理コンテストで女将さんが最優秀賞をもらっちゃいました。

2011年12月04日 07時41分03秒 | お知らせ
昨日全国発酵食品サミット2011inおおさきが岩出山スコーレハウスにて開催されました。






サミットを記念して発酵料理コンテスト「我が家の発酵料理レシピ甲子園」が開かれ、

女将さんも、出品したところ、なんと最優秀賞を取っちゃいました。

作品は、「母のなっぱ煮+1(ワン)」という、

今は亡き私のおふくろが冬になると良く作ってくれた料理に、地場産品を加えた

オリジナルな料理です。



このなっぱ煮は、乳酸発酵した白菜漬に鮭の塩引き・田尻のお米豚の塩麹漬け・鳴子の地大豆「鳴豆」・岩出山の凍み豆腐を加え一の蔵の吟醸酒粕で味付けした、粕汁です。

発酵食品中の発酵食という感じです。

これを食べると免疫力アップし風邪もひきにくくなるし、お肌もつるつる若返りますよ(笑)!!

今度、きたはまでも食べれるようにしようかな?




発酵で復興!全国発酵食品サミット2011inおおさきが本日開催されます

2011年12月03日 08時10分15秒 | お知らせ
詳しくはこちらのパンフをご覧下さい

きたはまからは、八の会として、大崎の伝統のお雑煮を提供します。

民俗研究家の結城 登美雄先生によると大崎のお雑煮は、本来は、

焼き鮎を出しに使うのが伝統ということで、(現在は、焼はぜを使うことが多い)

鮎だしでお雑煮を作り全国から集まる人達にご馳走しようと思います。


さらにお雑煮にトッピングとして、鮎の糠漬を出します。

この糠漬けは一年半寝かせたもので、かなりの珍味です。

昨日糠どこの封印をときました、これこそ手塩にかけて育てると言う事でしょうか!!

皆さん是非岩出山のスコーレハウスに来てみて下さい

白菜漬け

2011年12月03日 07時31分05秒 | お知らせ
白菜がもっとも美味しい季節になりました。

小牛田の渡辺採種場の松島交配の白菜が最高ですね

大正時代導入の芝罘(チーフー)白菜を改良し、1943年に宮城で誕生した

白菜が始まりで、今はさらに改良され「松島新二号白菜」として出回っており

私は日本一美味しい白菜だと思ってます。

日本一と言う事は、世界一美味しいと言っても良いですね。

特に軸の部分は、驚くほど甘く歯ごたえがいいんですよ!

今回は1日陰干ししてから漬物にしました。