むらちん Teraへ・・・・

むらちんです



月曜

会社を定時であがり、そそくさと地下鉄へ乗り込んだ



降り立った世田谷区の駅はモロ商店街

目的地まではバスが出てるはずなんだが、バスストップが見あたらない

いちいち探すのも面倒だ

たかが2キロ弱の距離、とっとと歩いて向かうことにした



とにかく陽が落ちて暗くなる前にたどり着かなければ

釣りじゃないからスーパーバブルセレブライトは装備していない

夜の墓場で目的の墓石をみつけるのは容易ではないだろう

ましてやTeraの敷地のどの辺りにその墓石があるかなんて情報も聞いてない

とにかくそのTeraにとっとと着いて、とっととランガンを始めなければだ



昼間はヤバいくらいの日差しだったが、夕方になり涼しい風が出てきた

狭い通りをながらスマホンしながら歩く

地図がいつでも手元にあるというのは本当に便利

思えば俺が就職した頃は移動電話なんてなかった

確かテレメッセージのベルを一時持ってたかな

そんな昔のことを思い出しながら足早に歩く



やがてバスが1台俺をゆっくり追い越していった

都会のバスは狭い通りでも平気で走る

たいした運転技術だと毎度感心する

ちょい先にバストトップが見えたが、今更バスに乗る気ににはならない



まもなくTeraだらけのエリアに入った

軒並み門扉が閉まっている

やはりこの時間じゃ入れないものなのかな

一応ホームページで下調べしたが、何時以降には入れませんとは書いていなかったんだがな



そして目的のTeraに着いた

ここも門扉が閉まっている

だが駐車場の門が開いてたんで、そこから侵入した

どこからでも入り込むのは言わずとしれた釣り人とゴキブリの特性

で、墓場でダバダ

早速ランガン開始

しかし、あたりまえのことだが、あまりにも墓が多くて目的のポイントが判らない



しばらく歩き回ってると、どこからか坊主が出てきてコンニチハ

夕方5時以降はここは立禁だと言ってきた

だが坊主も客商売

今回特別にと許可をしてくれて、俺の目的のポイントまで案内してくれた



墓石と対面

薄闇のなか、気持ち涼しげな風が俺たちの間をゆっくりと抜けてゆく

後で買ってこようと思ってたんだがな

結局線香もビールも花も何も持たずに来ちゃったよ

これじゃこどもの使いと同じだな




じゃあね


また来るかもしれないし、来ないかもしれない


次回来るか来ないかは今後の展開次第、気分次第

この後、残された家族のとこへ挨拶しにゆくわけでもない

そもそも俺は何で今日無理に墓参りしに来たんだったっけ

今朝、目的のTeraの名前を教えてもらったからか

とにかく早いうちに済ませて自分の気持ちをスッキリさせたかったからか

まあ、理由はどうあれ、俺はやっぱりせっかちなんだろうな



このあとは特に釣具屋のランガンをするわけでもなく

土日遊び過ぎでぐったり疲れた体を引きずりながら帰路へとついたのだった

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8/1～2 むらちんテトラとかモリむらチヌ狙いとか

むらちんです



土曜



明け方はパスし、8:30～11:30までテトラをやった

炎天下

自作サンダルとカイパンでアタックするも、ゴミが掛かりやりづらい

ツバクロエイとアカエイが掛かってきたが本命は姿も見えず



適当に切り上げ店へ行き、替えスプールと替えラインを仕入れた

ついでにオーシャングリップ下位モデルの3分の1の価格で、バッタモンフィッシュグリップも仕入れた

そして来るべき夏期修行に備え、床屋へ行きサッパリしてきた




夜、急遽モリと出撃

場所はM90

ベタカンからのアゲ

モリはグッドサイズの推定シーバスをバラし

俺はたいしたことないサイズの推定チヌにラインを切られ

その後、推定チヌ以外の何者かに2度切られ

ヤケクソ気味に根掛かり地帯をガンガン攻めた結果、8個くらいか？

大量ロストしたわけだ



それにしてもモリも俺も惜しかったな





日曜朝



ひとりテトラに乗る

サヨリが何匹かいる

イナもいる

9:30～12:00までやってみたがエイを2枚目掛けただけ

ま、ベタカンじゃなければ魚は出せるだろうな

そういや、チョウチョウウオみたいな形の手のひらサイズの何かが単体で泳いでいた

漂うビニールに隠れるようにしながら泳いでいた

だが、とても不思議だったのはその体色

アルピノ種なのか、薄いクリーム色のやつだった





適当に切り上げて、少し遠目の店へ行ってきた

で、カバンを購入

金遣いが最近荒くなってきたな(笑)

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