やばいくらい痛い古いノートを発見して@kirekoです。
>ああああこれは俗に言う厨房ノート・・・
というわけで余りに痛い厨房ノートが発見されたので
23の誕生日なのに小一時間恥のオーラで悶絶してました。
まさかの発掘にこの俺もクラクラになりながら
とりあえずこの頃から「ロボット」に目覚めていたのはわかった。
絵が、絵が死ねる・・・!!
とりあえず発掘した中でもこれは!!!というものをそのままアップするのは
発狂して燃えた焼却炉の中に飛び込んでしまいそうなので
当時の絵をクリンナップし、さいで書き起こしてみた。
これを、これからの戒めにしようと思う。
この俺の厨ノートも、この俺の未来も、この俺の厨ロボットも、
これで最後だーーっ!(バーダッグ)
(以下、ノートにあった説明を逐一解説文をいれつつ間違えず記入)
■ウェスラッグⅡ
重火力BDT(バトル・ドナー・タイプ?とかいうらしい)
バトルドナー(なんかニュータイプ系のヤバイ奴?)専用の
対巨大基地きょうしゅう用として開発されたが
実験の途中でなぞの大ばくはつがおこり、実験機一機を残し停止、
生さんコストが高く、これいこうの生さんはなされていない。
・固定装備
ビームをかくさんするウェスラ(ガンダリウムみたいな?)装甲
N12型エアーシステム(ホバー的なものか・・?)
ワイヤレスバトルシステム(肩の奴。ファンネルぽく飛ぶらしい)
・武器
ハイパーオメガ粒子砲×1 (胸のやつ。メガ粒子砲)
レントビームソード×2 (腕のやつ。これ伸びるらしいwww)
小型ミサイルポッド×2 (股のやつ。六連装らしい)
ワイヤレスバトルシステム(画面むかって肩←の奴)
・ビームショットガン×1(ショットガン・・?)
・小型オメガ粒子砲×1(リグコンティオぽい・・?)
ワイヤレスバトルシステム(画面向かって肩→の奴)
・ミサイルポッド×1
・オメガバスター×1(伸びてる先がすげー高出力のビームらしい)
>さて砂でも吐くか
これおそらく一番最初のGジェネの影響が凄く出てると思うんだ。なんでかっていうと、全部記入するっていったけど、記入してないのがあって、そこには威力と射程と命中率が描いてあるの。これはどうみてもGジェネ。むしろGジェネ以外の影響があるとすればスパロボ・・・どう考えても痛い子です。本当にありがとうございました。
てか昔の自分よ!ⅡがあるならⅠはどこいったんだ!?
昔の妄想でドムⅢとかザクⅣとか妄想してカッコイイと思ってたけど
そうじゃねえだろ自分wwwwwwwwwwwwwwwwwww
恥ずかしすぎる・・俺はこのノートを燃やすーッ!
>ああああこれは俗に言う厨房ノート・・・
というわけで余りに痛い厨房ノートが発見されたので
23の誕生日なのに小一時間恥のオーラで悶絶してました。
まさかの発掘にこの俺もクラクラになりながら
とりあえずこの頃から「ロボット」に目覚めていたのはわかった。
絵が、絵が死ねる・・・!!
とりあえず発掘した中でもこれは!!!というものをそのままアップするのは
発狂して燃えた焼却炉の中に飛び込んでしまいそうなので
当時の絵をクリンナップし、さいで書き起こしてみた。
これを、これからの戒めにしようと思う。
この俺の厨ノートも、この俺の未来も、この俺の厨ロボットも、
これで最後だーーっ!(バーダッグ)
(以下、ノートにあった説明を逐一解説文をいれつつ間違えず記入)
■ウェスラッグⅡ
重火力BDT(バトル・ドナー・タイプ?とかいうらしい)
バトルドナー(なんかニュータイプ系のヤバイ奴?)専用の
対巨大基地きょうしゅう用として開発されたが
実験の途中でなぞの大ばくはつがおこり、実験機一機を残し停止、
生さんコストが高く、これいこうの生さんはなされていない。
・固定装備
ビームをかくさんするウェスラ(ガンダリウムみたいな?)装甲
N12型エアーシステム(ホバー的なものか・・?)
ワイヤレスバトルシステム(肩の奴。ファンネルぽく飛ぶらしい)
・武器
ハイパーオメガ粒子砲×1 (胸のやつ。メガ粒子砲)
レントビームソード×2 (腕のやつ。これ伸びるらしいwww)
小型ミサイルポッド×2 (股のやつ。六連装らしい)
ワイヤレスバトルシステム(画面むかって肩←の奴)
・ビームショットガン×1(ショットガン・・?)
・小型オメガ粒子砲×1(リグコンティオぽい・・?)
ワイヤレスバトルシステム(画面向かって肩→の奴)
・ミサイルポッド×1
・オメガバスター×1(伸びてる先がすげー高出力のビームらしい)
>さて砂でも吐くか
これおそらく一番最初のGジェネの影響が凄く出てると思うんだ。なんでかっていうと、全部記入するっていったけど、記入してないのがあって、そこには威力と射程と命中率が描いてあるの。これはどうみてもGジェネ。むしろGジェネ以外の影響があるとすればスパロボ・・・どう考えても痛い子です。本当にありがとうございました。
てか昔の自分よ!ⅡがあるならⅠはどこいったんだ!?
昔の妄想でドムⅢとかザクⅣとか妄想してカッコイイと思ってたけど
そうじゃねえだろ自分wwwwwwwwwwwwwwwwwww
恥ずかしすぎる・・俺はこのノートを燃やすーッ!
筆の手軽さは異常@kirekoです。
>さい
何かと話題だったのでダウンロードしてみた。
筆の使い勝手の良さといいペン先の圧力まで替えられて
潰しとか色塗りがしやすい感じで、思いのほかブレもなく
アナログでガリガリ描いてる感じに近いっすねー・・・
すげー感動したのは筆で一線引いた時のペン跡の
リアルな質感がやばかったです。にじむような引きが
すげーです。さいの筆に乾杯です。
この絵自体は15分くらいの即興だったんですが、
まだまだ理解してない機能が多くてわくわくしますね。
時間をかけて理解すれば、かなり上手いのが描けそうな気がしますわ。
それでもアナログ描きが好きって言われれば まあそうかもNE!
今回理解した機能と言われれば、圧力変えて筆使っただけだけどな!
>さい
何かと話題だったのでダウンロードしてみた。
筆の使い勝手の良さといいペン先の圧力まで替えられて
潰しとか色塗りがしやすい感じで、思いのほかブレもなく
アナログでガリガリ描いてる感じに近いっすねー・・・
すげー感動したのは筆で一線引いた時のペン跡の
リアルな質感がやばかったです。にじむような引きが
すげーです。さいの筆に乾杯です。
この絵自体は15分くらいの即興だったんですが、
まだまだ理解してない機能が多くてわくわくしますね。
時間をかけて理解すれば、かなり上手いのが描けそうな気がしますわ。
それでもアナログ描きが好きって言われれば まあそうかもNE!
今回理解した機能と言われれば、圧力変えて筆使っただけだけどな!
00を見逃したが・・・俺は勝ったんだ!@kirekoです。
>禁欲生活
欲しい漫画が手に入らないので、コマンダーとせびんに相談したら
「赤羽で事足りる」「リブロ」「アニメイト」「遅刻したら鉄拳ミンチ(汗)」
ということだったので、とりあえず仕事が終わった寒風と雨が吹きすさぶ中
繁華街、最近『なにか』とお騒がせの池袋へ本を買いに向かっていった。
しかし、青臭くてひねた青春を過ごした古巣の都は
俺に絶望と勝利を与えてくれたが、そもそも思えば
これが間違いのはじまりであった。
俺の長い旅が始まったのだ・・・!
↓から、いつもの福本大先生漫画風に今日を回想します。
>躓きとはッ・・・!
俺は、仕事が終わるとすぐさま最寄のバス停に行き、
時刻表を見て次のバスまで10分ほどの時間があったので
近頃民営化したという最寄の郵便局で金をおろすべく
郵便局にいった。
取引銀行が変わった事により数ヶ月以上入金のない
この俺の口座だったが、流石に貯蓄の美学の申し子
その残金、精兵3万を繰り出したというのに
いまだ、20万程度の精兵が残っていた。
しかし、俺はここで慢心してしまった。
およそキャッシュコーナーでの滞在は1分程、
バスがくるのは8分後…まだ余裕があると思い
前には入荷してなかったが、まさか今日はあるかもしれないと思って
近くの個人経営の本屋に行ってみたのだ。
が・・・ッ!
やはり無い・・・!ワニブックス・・・ッ!
ガム筆頭の一騎当千すら無い・・・!ここは木星・・・ッ!
水も空気も無い・・・!(バーンズ)
落胆しながら流石にバスの時刻がくると思い
店を出た瞬間、雨露に濡れてくすんだ灰色の道路に四輪の痕をつけ、
重たく震えるエンジンの爆音を響かせながら、俺の目の前を、
どてっぱらにコーヒーか何かの宣伝用の板を抱え、
外枠が緑色の車体を輝かし、通り過ぎていく・・・!
東京都営・・・ッ!池袋行きのバスだ・・・ッ!
まさか・・・っ!?そんなはずはない・・・っ!
出発時間は・・・多く見積もっても2分後ッ・・・ッ!
まさかの事態に落胆する俺を尻目にバスは混雑する土曜日の道路を
颯爽と駆け抜けていった・・・ッ
この間、次の池袋行きが出るまでロスタイム21分・・・ッ!
土曜な今日が恨めしい・・・ッ!
>絶望とはッ・・・・!
やっと池袋行きのバスに乗り、俺は俺の古巣、池袋についた
だが、さっきまで弱めだった雨は
何故か古巣に帰る、俺を阻むかのように強く放たれ
行き交う人で傘を差さぬ池袋の民はおよそ俺一人ッ・・・!
風、雨、立冬の空気、大都会、人の目・・・ッ!
突き刺さる寒さ・・・視線・・・!悪魔の業・・・ッ!
心身とも震えるほどのこの逆境・・・ッ!
これが・・・これがよくない・・・ッ!
俺の忘れてしまった気持ちを思い出させる・・・ッ!
逆境・・・
逆境こそ躍動する燃焼のための燃料・・・ッ!
古巣に居ついた過去を思い出させ・・・
忘れかけた感情を熱くさせるための特効薬ッ・・・!
そして・・・
ずぶ濡れになりながらも駆け込んだ池袋東口リブロ・・・
地下へ向かい、週末を安寧に立ち読みで過ごす一般人を見て・・・
俺は人の隙間を吹き抜ける風のように進んだ・・・!
ずぶぬれの視線に送られる羞恥心から・・?
否・・!これは渇望の代価・・・ッ!
逆境と古巣は・・・俺に速さを思い出させた・・・!
しかし・・・ここでも俺は失敗する・・・
池袋リブロの地下はコミックよりも参考書・・・ッ!
むしろ参考書のオマケとして存在するのがコミックと雑誌・・・!
グルグルと店内を回り、石ノ森漫画の棚を見て俺は悟った・・・ッ!
此処(リブロ)には無い・・・!!
>活路・・・!
俺は諦めて、最寄にある大書店へと歩を進めた。
そうだ・・・いつもの初歩的な間違い・・・
大手経営を嫌い、小規模経営を好む、その心理の闇・・・
それが間違い・・・!偏見で偏向的な痩せた思考・・・!
いつもそれが踏み出そうとする足を引っ張り・・・止める・・・!
数分後・・・たどり着いた書店ジュンク堂・・・!
地下にあるコミックコーナーにたどり着いた瞬間、
俺は異変を感じた・・・!
肌をざわつかせる湿気と熱気・・・いや・・・
これは震えるほどの邪気ッ・・・・!
萌えだらけの新刊コーナーに群がる魑魅魍魎・・・ッ!
ボーイズラブコーナーに呼び寄せられ勝手に語りだす悪鬼邪鬼・・・ッ!
管理された都会にあるまじき・・・腐海・・・!
女性向け・・・花とゆめコーナー・・・小学館・・・
講談社・・・集英社・・・それは地雷原に住み着き・・・
ギラついた牙と眼を光らす狼・・・!
孤狼ッ・・・同類・・・ッ!
だが・・・悲しいほど・・・俺はここではよそもの・・・ッ!
止まれば死ぬ・・・覗けば眼が潰される・・・っ!
おぞましいほどの生き地獄・・・!
しかし・・・活路・・・ッ!
地獄に仏・・・死地に活路・・・!
探していた本・・・ッ!既存・・・・ぬくもり・・・!
あったッ・・・ここに・・・あったッ!!
棚から本を奪うように抜き取り巻数を見た・・・
3、4、5・・・ッ!新刊はあるが・・・無い・・・!
1,2巻が無い・・・ッ!
見つけた活路・・・だが完璧を求める俺が・・・
妥協できる・・・はずがない・・・ッ!
未だ見ぬ1,2巻・・・これでいい・・・
とりあえずこれで・・・そんな・・・
ていのいい妥協をしては・・・全てが水泡・・・!
たぎる渇望は、たちまち満たされない欲求不満と成る・・・ッ!
刃を首にあてて・・・おろすでもなく・・・
はなすだけでもなく・・・まさに生殺し・・・ッ!
脳裏に浮かぶ妥協した後の論理・・・時限爆弾・・・ッ!
俺は、悩んだあと・・・思い出した・・・
それ系の物品が揃った・・・とらの穴に・・・
>再度絶望・・・!
久しく見ない間に如何わしい光を放つ古巣・・・
いびつな色の繁華街・・・まるで雷雲を予想させる・・・黒雲・・・!
とらのあなについた俺は再度絶望していた・・・
廃者・・・腐者・・・素人・・・狂人・・・
蠢く邪気・・・悪意・・・視界には同類しかいないッ・・・!
先ほどの地獄とはまた違った生き地獄・・・!
渇望だけで渡り歩く地獄・・・
高層ビルの屋上から細いピアノ線の上に乗るような・・・
だが無念・・・己の同類を見て鼻で笑った・・・
これは・・・その罪・・・ぬぐえないほどの罰・・・ッ!
ここには渇望への対価など無かった・・・
あるのはエロ同人と・・・ガチホモ・・・
腐海の生き物達を背にして・・・俺は店を飛び出した・・・
>葛藤・・・対価・・・逆転・・・ッ!
すでに時間は5時30分を回ろうとしていた・・・
もうすぐガンダム00・・・帰りのバスは6分後・・・
腐海・・・地獄に住む生き物・・・同類の性(さが)・・・
ここで帰れば見れる・・・リアルタイムで見る・・・
甘美な響きは人を惑わす・・・見なければ・・・
リアルタイムで見なければ・・・意味が無い・・・!
しかし欲しい・・・1,2巻・・・!
今買わなくてもいい・・・妥協・・・
今まで持ってなかった本を買えただけでいいじゃないか・・・
・・・揃えられない不満は・・・堪えろ・・・完璧など・・・ない・・・!
00をリアルタイムで見ることは予定調和・・・約束・・・意地・・・
勝てぬ時間との戦い・・・葛藤と渇望・・・・!
しかしこの時、俺は振り返った・・・!
仕事の忙しさのためとはいえ・・・
なんのために耐えて・・・禁欲した四日間・・・
本が見つからぬ欲望のため・・・そうだ・・・俺は欲をとる!
葛藤の末・・・その刹那、天秤が動いた・・・!
バス停からそっぽを向いて急いで俺はアニメイトへと向かった・・・!
薄い期待と見れないという代償・・・
負ければ無駄・・すべてが水泡・・・!
だが飛び込む・・・死ぬ・・・必ず死ぬ・・
欲にかられて見果てぬ薄い期待を持って地雷原へ・・・飛び込む!
その死地に・・・!活路を求めて・・・!
死地に飛び込む・・・結果代償は・・・逆転だった!!
1,2巻・・・あった・・アニメイト・・・に・・・
その瞬間、今まで苦しかった徒労感は全て帳消し・・・ッ!
駆け巡る脳内物質・・・吹き出るアドレナリン・・・!
幸福・・・代償への代価・・・!
地獄の淵で妥協せず・・・決して指を離さない・・・
その絶えない渇望が・・・勝利を呼び込む・・・
葛藤し得た渇望に・・・勝るものは・・・ない!
勝ったのだ俺は・・・!!
※実はまんだらけにも行きました。ガチホモ同人誌が超店前に出ててリアルにふいてしまった。
>はー疲れた。
というわけで帰ってきました。
とりあえず漫画今よんでます。
感想はチラシの裏ブログでかきます。
あとせびんはあれほどいったのに結果ミンチな結果でワロタ。
ど、どうなってもしらんぞ・・・
>禁欲生活
欲しい漫画が手に入らないので、コマンダーとせびんに相談したら
「赤羽で事足りる」「リブロ」「アニメイト」「遅刻したら鉄拳ミンチ(汗)」
ということだったので、とりあえず仕事が終わった寒風と雨が吹きすさぶ中
繁華街、最近『なにか』とお騒がせの池袋へ本を買いに向かっていった。
しかし、青臭くてひねた青春を過ごした古巣の都は
俺に絶望と勝利を与えてくれたが、そもそも思えば
これが間違いのはじまりであった。
俺の長い旅が始まったのだ・・・!
↓から、いつもの福本大先生漫画風に今日を回想します。
>躓きとはッ・・・!
俺は、仕事が終わるとすぐさま最寄のバス停に行き、
時刻表を見て次のバスまで10分ほどの時間があったので
近頃民営化したという最寄の郵便局で金をおろすべく
郵便局にいった。
取引銀行が変わった事により数ヶ月以上入金のない
この俺の口座だったが、流石に貯蓄の美学の申し子
その残金、精兵3万を繰り出したというのに
いまだ、20万程度の精兵が残っていた。
しかし、俺はここで慢心してしまった。
およそキャッシュコーナーでの滞在は1分程、
バスがくるのは8分後…まだ余裕があると思い
前には入荷してなかったが、まさか今日はあるかもしれないと思って
近くの個人経営の本屋に行ってみたのだ。
が・・・ッ!
やはり無い・・・!ワニブックス・・・ッ!
ガム筆頭の一騎当千すら無い・・・!ここは木星・・・ッ!
水も空気も無い・・・!(バーンズ)
落胆しながら流石にバスの時刻がくると思い
店を出た瞬間、雨露に濡れてくすんだ灰色の道路に四輪の痕をつけ、
重たく震えるエンジンの爆音を響かせながら、俺の目の前を、
どてっぱらにコーヒーか何かの宣伝用の板を抱え、
外枠が緑色の車体を輝かし、通り過ぎていく・・・!
東京都営・・・ッ!池袋行きのバスだ・・・ッ!
まさか・・・っ!?そんなはずはない・・・っ!
出発時間は・・・多く見積もっても2分後ッ・・・ッ!
まさかの事態に落胆する俺を尻目にバスは混雑する土曜日の道路を
颯爽と駆け抜けていった・・・ッ
この間、次の池袋行きが出るまでロスタイム21分・・・ッ!
土曜な今日が恨めしい・・・ッ!
>絶望とはッ・・・・!
やっと池袋行きのバスに乗り、俺は俺の古巣、池袋についた
だが、さっきまで弱めだった雨は
何故か古巣に帰る、俺を阻むかのように強く放たれ
行き交う人で傘を差さぬ池袋の民はおよそ俺一人ッ・・・!
風、雨、立冬の空気、大都会、人の目・・・ッ!
突き刺さる寒さ・・・視線・・・!悪魔の業・・・ッ!
心身とも震えるほどのこの逆境・・・ッ!
これが・・・これがよくない・・・ッ!
俺の忘れてしまった気持ちを思い出させる・・・ッ!
逆境・・・
逆境こそ躍動する燃焼のための燃料・・・ッ!
古巣に居ついた過去を思い出させ・・・
忘れかけた感情を熱くさせるための特効薬ッ・・・!
そして・・・
ずぶ濡れになりながらも駆け込んだ池袋東口リブロ・・・
地下へ向かい、週末を安寧に立ち読みで過ごす一般人を見て・・・
俺は人の隙間を吹き抜ける風のように進んだ・・・!
ずぶぬれの視線に送られる羞恥心から・・?
否・・!これは渇望の代価・・・ッ!
逆境と古巣は・・・俺に速さを思い出させた・・・!
しかし・・・ここでも俺は失敗する・・・
池袋リブロの地下はコミックよりも参考書・・・ッ!
むしろ参考書のオマケとして存在するのがコミックと雑誌・・・!
グルグルと店内を回り、石ノ森漫画の棚を見て俺は悟った・・・ッ!
此処(リブロ)には無い・・・!!
>活路・・・!
俺は諦めて、最寄にある大書店へと歩を進めた。
そうだ・・・いつもの初歩的な間違い・・・
大手経営を嫌い、小規模経営を好む、その心理の闇・・・
それが間違い・・・!偏見で偏向的な痩せた思考・・・!
いつもそれが踏み出そうとする足を引っ張り・・・止める・・・!
数分後・・・たどり着いた書店ジュンク堂・・・!
地下にあるコミックコーナーにたどり着いた瞬間、
俺は異変を感じた・・・!
肌をざわつかせる湿気と熱気・・・いや・・・
これは震えるほどの邪気ッ・・・・!
萌えだらけの新刊コーナーに群がる魑魅魍魎・・・ッ!
ボーイズラブコーナーに呼び寄せられ勝手に語りだす悪鬼邪鬼・・・ッ!
管理された都会にあるまじき・・・腐海・・・!
女性向け・・・花とゆめコーナー・・・小学館・・・
講談社・・・集英社・・・それは地雷原に住み着き・・・
ギラついた牙と眼を光らす狼・・・!
孤狼ッ・・・同類・・・ッ!
だが・・・悲しいほど・・・俺はここではよそもの・・・ッ!
止まれば死ぬ・・・覗けば眼が潰される・・・っ!
おぞましいほどの生き地獄・・・!
しかし・・・活路・・・ッ!
地獄に仏・・・死地に活路・・・!
探していた本・・・ッ!既存・・・・ぬくもり・・・!
あったッ・・・ここに・・・あったッ!!
棚から本を奪うように抜き取り巻数を見た・・・
3、4、5・・・ッ!新刊はあるが・・・無い・・・!
1,2巻が無い・・・ッ!
見つけた活路・・・だが完璧を求める俺が・・・
妥協できる・・・はずがない・・・ッ!
未だ見ぬ1,2巻・・・これでいい・・・
とりあえずこれで・・・そんな・・・
ていのいい妥協をしては・・・全てが水泡・・・!
たぎる渇望は、たちまち満たされない欲求不満と成る・・・ッ!
刃を首にあてて・・・おろすでもなく・・・
はなすだけでもなく・・・まさに生殺し・・・ッ!
脳裏に浮かぶ妥協した後の論理・・・時限爆弾・・・ッ!
俺は、悩んだあと・・・思い出した・・・
それ系の物品が揃った・・・とらの穴に・・・
>再度絶望・・・!
久しく見ない間に如何わしい光を放つ古巣・・・
いびつな色の繁華街・・・まるで雷雲を予想させる・・・黒雲・・・!
とらのあなについた俺は再度絶望していた・・・
廃者・・・腐者・・・素人・・・狂人・・・
蠢く邪気・・・悪意・・・視界には同類しかいないッ・・・!
先ほどの地獄とはまた違った生き地獄・・・!
渇望だけで渡り歩く地獄・・・
高層ビルの屋上から細いピアノ線の上に乗るような・・・
だが無念・・・己の同類を見て鼻で笑った・・・
これは・・・その罪・・・ぬぐえないほどの罰・・・ッ!
ここには渇望への対価など無かった・・・
あるのはエロ同人と・・・ガチホモ・・・
腐海の生き物達を背にして・・・俺は店を飛び出した・・・
>葛藤・・・対価・・・逆転・・・ッ!
すでに時間は5時30分を回ろうとしていた・・・
もうすぐガンダム00・・・帰りのバスは6分後・・・
腐海・・・地獄に住む生き物・・・同類の性(さが)・・・
ここで帰れば見れる・・・リアルタイムで見る・・・
甘美な響きは人を惑わす・・・見なければ・・・
リアルタイムで見なければ・・・意味が無い・・・!
しかし欲しい・・・1,2巻・・・!
今買わなくてもいい・・・妥協・・・
今まで持ってなかった本を買えただけでいいじゃないか・・・
・・・揃えられない不満は・・・堪えろ・・・完璧など・・・ない・・・!
00をリアルタイムで見ることは予定調和・・・約束・・・意地・・・
勝てぬ時間との戦い・・・葛藤と渇望・・・・!
しかしこの時、俺は振り返った・・・!
仕事の忙しさのためとはいえ・・・
なんのために耐えて・・・禁欲した四日間・・・
本が見つからぬ欲望のため・・・そうだ・・・俺は欲をとる!
葛藤の末・・・その刹那、天秤が動いた・・・!
バス停からそっぽを向いて急いで俺はアニメイトへと向かった・・・!
薄い期待と見れないという代償・・・
負ければ無駄・・すべてが水泡・・・!
だが飛び込む・・・死ぬ・・・必ず死ぬ・・
欲にかられて見果てぬ薄い期待を持って地雷原へ・・・飛び込む!
その死地に・・・!活路を求めて・・・!
死地に飛び込む・・・結果代償は・・・逆転だった!!
1,2巻・・・あった・・アニメイト・・・に・・・
その瞬間、今まで苦しかった徒労感は全て帳消し・・・ッ!
駆け巡る脳内物質・・・吹き出るアドレナリン・・・!
幸福・・・代償への代価・・・!
地獄の淵で妥協せず・・・決して指を離さない・・・
その絶えない渇望が・・・勝利を呼び込む・・・
葛藤し得た渇望に・・・勝るものは・・・ない!
勝ったのだ俺は・・・!!
※実はまんだらけにも行きました。ガチホモ同人誌が超店前に出ててリアルにふいてしまった。
>はー疲れた。
というわけで帰ってきました。
とりあえず漫画今よんでます。
感想はチラシの裏ブログでかきます。
あとせびんはあれほどいったのに結果ミンチな結果でワロタ。
ど、どうなってもしらんぞ・・・
免許皆伝ってやっぱりいい言葉@kirekoです。
>ここ一ヶ月くらい
なんとなく回線の調子が悪いのですが
極寒極暑苛烈な部屋の状況下に耐えてきた
モデムがもしかしたら寿命かもしれないです。
ああ、買おうと思っても時間がないなあ・・・。
>シャゲシャゲ
http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-184.html
ワロタwwwww
ゲイバーに罰ゲームとか酔ってても流石に・・・
いやでも面白そうだwwwwwwwwww
>ここ一ヶ月くらい
なんとなく回線の調子が悪いのですが
極寒極暑苛烈な部屋の状況下に耐えてきた
モデムがもしかしたら寿命かもしれないです。
ああ、買おうと思っても時間がないなあ・・・。
>シャゲシャゲ
http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-184.html
ワロタwwwww
ゲイバーに罰ゲームとか酔ってても流石に・・・
いやでも面白そうだwwwwwwwwww
PS2の新型でるらしいね!やったね!PS3も廉価版だね!やったね!@kirekoです。
>Gジェネスピリッツ
CM見ててなんとなく懐かしくなったので
http://www.nicovideo.jp/watch/sm520912
やっぱイワンイワノフ、マーク、エリス、ニキテイラーは育てれば最強の
銀河系軍団だったな。最近Gジェネからは疎遠だけど
やっぱりゼロでオリジナル部隊に声がついたのと
あのリアルタイムダメージとカットインシステムは最高だったな
経験地稼ぎのために戦艦ぶっ壊して降伏しているユニットに対してザクやボールやトロピカルドムでフルボッコしたのはいい思い出。
まあ声がでるまで機体動かしまくるって
開発で面白くなる予定が「実は開発できねえのかよ」って
なくなく解体するか改造するのかがGジェネFの醍醐味。
>というわけで久々にロボットを
なんかヌカみそさんが本気だすみたいなんで
俺も頑張るわよ的な意味をこめて久々にロボット描いたよ!
時間がそれほどなかったのでペン入れせず鉛筆のみで描画なんですが
なんとも味気なかったので、ちょっとひねくれて
スキャナーの明るさを最悪にするとどうなるのかテストしてみました。
■一枚目
ダイノガイスト様みたいなギルガザムネな
かっこいい敵のロボットが描きたいのよぉー!
うっわー。一枚目でやめておいてよかったわー。
わかった!どうもカッコイイ系統の頭パーツが浮かばないのと
上半身下半身のバランスが悪いんだ!これはなんとも次に生かしたい。
■ピザメカ
やっぱり最近のガンダムもピザってことは
全体的にピザロボット達に脚光が浴びてるのでは・・?!
と思い、ピザロボットの金字塔大河原ファッティー様になぞって
ちょっとピザいロボット描いたよ!
曹操さまぁ~オラはらへっただよ~
■水中用
水中用って響きがいいよね
なんとなく汎用性の低さがボディに現れているというか
ゾック大先生のデザインには頭があがらない。
というわけで、水中用=空気タンクを内臓した流線型
というイメージからアプローチしてみた。
機器に内臓の腕ってかっこいいよね。
■ザク
やっぱ登竜門的にザクは描かなきゃまずいかとおもって
まじめに模写しても面白くないので、ちょっと思い出しながらの
kirekoアレンジを加えてみた。
前々から思ってたけど、アレンジってのは良い言葉だよな!!!
胴体周辺とか顔周辺とか腕とか指とかヒートホークのデザインとか
俺が覚えてるわけないだろ!!!
>Gジェネスピリッツ
CM見ててなんとなく懐かしくなったので
http://www.nicovideo.jp/watch/sm520912
やっぱイワンイワノフ、マーク、エリス、ニキテイラーは育てれば最強の
銀河系軍団だったな。最近Gジェネからは疎遠だけど
やっぱりゼロでオリジナル部隊に声がついたのと
あのリアルタイムダメージとカットインシステムは最高だったな
経験地稼ぎのために戦艦ぶっ壊して降伏しているユニットに対してザクやボールやトロピカルドムでフルボッコしたのはいい思い出。
まあ声がでるまで機体動かしまくるって
開発で面白くなる予定が「実は開発できねえのかよ」って
なくなく解体するか改造するのかがGジェネFの醍醐味。
>というわけで久々にロボットを
なんかヌカみそさんが本気だすみたいなんで
俺も頑張るわよ的な意味をこめて久々にロボット描いたよ!
時間がそれほどなかったのでペン入れせず鉛筆のみで描画なんですが
なんとも味気なかったので、ちょっとひねくれて
スキャナーの明るさを最悪にするとどうなるのかテストしてみました。
■一枚目
ダイノガイスト様みたいなギルガザムネな
かっこいい敵のロボットが描きたいのよぉー!
うっわー。一枚目でやめておいてよかったわー。
わかった!どうもカッコイイ系統の頭パーツが浮かばないのと
上半身下半身のバランスが悪いんだ!これはなんとも次に生かしたい。
■ピザメカ
やっぱり最近のガンダムもピザってことは
全体的にピザロボット達に脚光が浴びてるのでは・・?!
と思い、ピザロボットの金字塔大河原ファッティー様になぞって
ちょっとピザいロボット描いたよ!
曹操さまぁ~オラはらへっただよ~
■水中用
水中用って響きがいいよね
なんとなく汎用性の低さがボディに現れているというか
ゾック大先生のデザインには頭があがらない。
というわけで、水中用=空気タンクを内臓した流線型
というイメージからアプローチしてみた。
機器に内臓の腕ってかっこいいよね。
■ザク
やっぱ登竜門的にザクは描かなきゃまずいかとおもって
まじめに模写しても面白くないので、ちょっと思い出しながらの
kirekoアレンジを加えてみた。
前々から思ってたけど、アレンジってのは良い言葉だよな!!!
胴体周辺とか顔周辺とか腕とか指とかヒートホークのデザインとか
俺が覚えてるわけないだろ!!!
マスコミから民衆まで茶番劇を見にきて、まんまとのせられてる人達が全員直損食らって誰も得してねえww小学生のケンカの延長戦じゃねーんだぞwww@kirekoです。
>ワロタ
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1194424259/
マスコミ叩きを批判して、怒って軽率に会見で言わんでいい
物を言っちゃうオザワもどうかと思うけど
マスコミニケーションが記事を自作自演しちゃまずいっすよwww
ナベツネさんなにやってんすかwwww
また老害って叩かれちゃいますよwwwww
さて、オザワがどうとかというより
問題は民主元自民の管、鳩山が辞めないでってにじり寄って
中堅若手を取り込むはずだった岡田・前原が動かないという点だが。
ふーむ、誰が密室談合でも茶番劇でもなんでもやっていいから
とりあえず国会の弁論、政治が実有りの未来的な論理展開をしてくれないと
視聴者は面白くないだろ民法各社さんよーッ!
今回の会談にBGMつけると面白そうだと思ったkirekoでした。
>ワロタ
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1194424259/
マスコミ叩きを批判して、怒って軽率に会見で言わんでいい
物を言っちゃうオザワもどうかと思うけど
マスコミニケーションが記事を自作自演しちゃまずいっすよwww
ナベツネさんなにやってんすかwwww
また老害って叩かれちゃいますよwwwww
さて、オザワがどうとかというより
問題は民主元自民の管、鳩山が辞めないでってにじり寄って
中堅若手を取り込むはずだった岡田・前原が動かないという点だが。
ふーむ、誰が密室談合でも茶番劇でもなんでもやっていいから
とりあえず国会の弁論、政治が実有りの未来的な論理展開をしてくれないと
視聴者は面白くないだろ民法各社さんよーッ!
今回の会談にBGMつけると面白そうだと思ったkirekoでした。
久々に本屋@kirekoです。
>ある方に薦められて
本を買いに、最近できたとかいう双葉社系?の本屋というか
ゲームとかレンタルとか本とか大集合スマッシュブラザーズ的な
所に仕事終わりにいってきたんですが
いや、目的の物がないと人間ってイライラしますね。
ジャンプ?マガジン?サンデー?チャンピオン?キング?アニマル?
スクエニ・・・?
てかなんでスクエニ系の棚の横に男性青年向けの滑稽本コーナーがあるんだよ、せめてアンソロジーとかライトな文庫本とか、そういうのにしてくれよ、本当にもう!!!
ほほう、今の若者が求める最近のエロ漫画の趣味趣向は
軽いな・・・しかしこれが売れ線なのかッ・・・!!←結局マジマジと見学
で、まあ本屋を1時間くらいぱらぱらとまわりながら
最近の漫画の表紙を見て「これは しょうねんし なの かね」と思いながら
なんとなく目に入った105円コーナーの影武者徳川家康とよろしくメカドックと殷周伝説があるところで「やっぱ、そうだよな」って呟いて
結局お目当てのものがなくて、腹いせのために
学級王ヤマザキの一巻を買って帰ってきました。
で、家に帰ってきて思ったんですが
欲しいものがなかったときの、こういう
なんというか消化不良というか、不完全燃焼感はなんなの?!
これは久々の経験だったのですが、本屋でコーナーを
グルグルまわって「おいガム棚はどこだガム棚は!」といって、
見ているのはヤングアニマルの腐敗コーナーだったりして
「ふうんベルセルク31巻買ってなかったわ買わなきゃ・・・ってここじゃねえだろ!角川文庫?にわかはニュータイプでも買ってろボケ!アニメディアはどこだ!いやだからちげーよ!」とか一人家族会議的な自問自答を繰り返し、
超高速移動しながら本屋を駆け巡っていたら、
なんとなく、あの熱の篭った、温っとした滾っていた頃の昔を思い出させる
ような感覚に陥ってしまったのが衝撃的だった。
まさかの苛立ちと開放感、これはロートルが復帰すべき時なのか
とりあえずナルカミに注文の電話だ!とか思った吉宗であった・・・。
>どうでもいいけど
品揃えの悪さにワロタ。
一騎当千と雑誌が同じということを思って一騎当千を目印にしようとしたら
一騎当千すらねえとかまじこの目印の三流パンチラ漫画さえ見つからないのに、なぜ百円コーナーに超ドマイナーなアンソロジーが全巻揃ってるのか、まったく新しく出来た本屋は本当に硬派で地獄だぜフゥーハァハーッ!
でも、コミックコーナーに
たんぴ と BL(ボーイズラブ) と れでぃこみ という ジャンルが
コーナーだな ろくれつ せんきょして めだましょうひんみたいに
ごうかいに ならんで(女子と男子が総じて5人は常駐wwww)いるのは
さすがに おれの あたまが どうにか なりそうだった
おまえら ひぞうの やおいぼん やるから そこを どけっ!
さっ、発注だ発注。
>ある方に薦められて
本を買いに、最近できたとかいう双葉社系?の本屋というか
ゲームとかレンタルとか本とか大集合スマッシュブラザーズ的な
所に仕事終わりにいってきたんですが
いや、目的の物がないと人間ってイライラしますね。
ジャンプ?マガジン?サンデー?チャンピオン?キング?アニマル?
スクエニ・・・?
てかなんでスクエニ系の棚の横に男性青年向けの滑稽本コーナーがあるんだよ、せめてアンソロジーとかライトな文庫本とか、そういうのにしてくれよ、本当にもう!!!
ほほう、今の若者が求める最近のエロ漫画の趣味趣向は
軽いな・・・しかしこれが売れ線なのかッ・・・!!←結局マジマジと見学
で、まあ本屋を1時間くらいぱらぱらとまわりながら
最近の漫画の表紙を見て「これは しょうねんし なの かね」と思いながら
なんとなく目に入った105円コーナーの影武者徳川家康とよろしくメカドックと殷周伝説があるところで「やっぱ、そうだよな」って呟いて
結局お目当てのものがなくて、腹いせのために
学級王ヤマザキの一巻を買って帰ってきました。
で、家に帰ってきて思ったんですが
欲しいものがなかったときの、こういう
なんというか消化不良というか、不完全燃焼感はなんなの?!
これは久々の経験だったのですが、本屋でコーナーを
グルグルまわって「おいガム棚はどこだガム棚は!」といって、
見ているのはヤングアニマルの腐敗コーナーだったりして
「ふうんベルセルク31巻買ってなかったわ買わなきゃ・・・ってここじゃねえだろ!角川文庫?にわかはニュータイプでも買ってろボケ!アニメディアはどこだ!いやだからちげーよ!」とか一人家族会議的な自問自答を繰り返し、
超高速移動しながら本屋を駆け巡っていたら、
なんとなく、あの熱の篭った、温っとした滾っていた頃の昔を思い出させる
ような感覚に陥ってしまったのが衝撃的だった。
まさかの苛立ちと開放感、これはロートルが復帰すべき時なのか
とりあえずナルカミに注文の電話だ!とか思った吉宗であった・・・。
>どうでもいいけど
品揃えの悪さにワロタ。
一騎当千と雑誌が同じということを思って一騎当千を目印にしようとしたら
一騎当千すらねえとかまじこの目印の三流パンチラ漫画さえ見つからないのに、なぜ百円コーナーに超ドマイナーなアンソロジーが全巻揃ってるのか、まったく新しく出来た本屋は本当に硬派で地獄だぜフゥーハァハーッ!
でも、コミックコーナーに
たんぴ と BL(ボーイズラブ) と れでぃこみ という ジャンルが
コーナーだな ろくれつ せんきょして めだましょうひんみたいに
ごうかいに ならんで(女子と男子が総じて5人は常駐wwww)いるのは
さすがに おれの あたまが どうにか なりそうだった
おまえら ひぞうの やおいぼん やるから そこを どけっ!
さっ、発注だ発注。
褒め褒め団終了のお知らせ@kirekoです。
>ラーバウルーソーソーレー
へっへっへ、ちょっと久々に仮面かぶって工作してきたぜ
世界の褒め殺し三太夫こと、この俺が本気を出せば、
一週間で内気なあの子もいちころよ!
最初→「いやいやそんなことないっすよ」
最後→「そうか俺にまかせろ!どんとこい!」
人は 基本的に 褒められるのが 嬉しいのです
私ボランティアでセールスマンをやっておりましてね
いいえ、お金は一銭も頂きません
私が欲しいのは悩み苦しむお客様のココロ!
ココロでございます!おーっほっほっほ(モグロ)
カウンセリングの仕事ってたのしー!駆け込み寺でも開くか!
>キリスト教的考えなのか・・?
http://news4vip.livedoor.biz/archives/51082076.html
因果応報とキリスト教の罪と罰の思想って似てね?
道に落ちてるゴミを拾わなかったからとか、
目の前で困っている人がいて、それを助けなかったからとか
あとで罰があると思って見過ごせないっていうのは
とっても人間的には良いことだと思うんだけど、
自分的にはそういうキリスト教的考えというか、施しの心というか
助ける人の氏素性の見極めも出来ずには普通出来ないと思うんだよね。
って、久々に姉貴が来たので聞いたら「そりゃそうだ」といわれた罠。
キリスト系の教育を受けてきた母はムスッと言った感じで
「そんなことはない」って言ってたけど、なんかそんなこと言ってて
「俺、実は無神論者なんだけどサーセンwww」とは言えなくて黙ってました。
どうも宗教に走る人達の心がわからないというか、まあおそらく
奉る同じものを持ってはいるが、神は存在しないと思っているので
無神論者というよりも、すがるような超人物がいねえよ馬鹿!ってところですかね。
でも生き方の全てが運命とかで片付けるってのは、心の病じゃね?
ちょっと気にしすぎかと思うんだがどうなんだろ。
にんげんは みんな こころが よわくできてるのか
それとも こころが にんげんを むしばんでいるのか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B3%B6%E3%82%88%E3%81%97%E3%81%8A
でもそんなの関係ねえ!でもそんなの関係ねえ!
>ラーバウルーソーソーレー
へっへっへ、ちょっと久々に仮面かぶって工作してきたぜ
世界の褒め殺し三太夫こと、この俺が本気を出せば、
一週間で内気なあの子もいちころよ!
最初→「いやいやそんなことないっすよ」
最後→「そうか俺にまかせろ!どんとこい!」
人は 基本的に 褒められるのが 嬉しいのです
私ボランティアでセールスマンをやっておりましてね
いいえ、お金は一銭も頂きません
私が欲しいのは悩み苦しむお客様のココロ!
ココロでございます!おーっほっほっほ(モグロ)
カウンセリングの仕事ってたのしー!駆け込み寺でも開くか!
>キリスト教的考えなのか・・?
http://news4vip.livedoor.biz/archives/51082076.html
因果応報とキリスト教の罪と罰の思想って似てね?
道に落ちてるゴミを拾わなかったからとか、
目の前で困っている人がいて、それを助けなかったからとか
あとで罰があると思って見過ごせないっていうのは
とっても人間的には良いことだと思うんだけど、
自分的にはそういうキリスト教的考えというか、施しの心というか
助ける人の氏素性の見極めも出来ずには普通出来ないと思うんだよね。
って、久々に姉貴が来たので聞いたら「そりゃそうだ」といわれた罠。
キリスト系の教育を受けてきた母はムスッと言った感じで
「そんなことはない」って言ってたけど、なんかそんなこと言ってて
「俺、実は無神論者なんだけどサーセンwww」とは言えなくて黙ってました。
どうも宗教に走る人達の心がわからないというか、まあおそらく
奉る同じものを持ってはいるが、神は存在しないと思っているので
無神論者というよりも、すがるような超人物がいねえよ馬鹿!ってところですかね。
でも生き方の全てが運命とかで片付けるってのは、心の病じゃね?
ちょっと気にしすぎかと思うんだがどうなんだろ。
にんげんは みんな こころが よわくできてるのか
それとも こころが にんげんを むしばんでいるのか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B3%B6%E3%82%88%E3%81%97%E3%81%8A
でもそんなの関係ねえ!でもそんなの関係ねえ!
英雄百傑
第二十九回『其矢弦放 然所落方 策成れりて、龍吼える』
東岸 敵陣屋
毎朝の定例軍儀のために陣屋の中央にある
トウゲンとバショウの幔幕に入幕したジケイであったが
今朝の幔幕の中は異常なほどの熱気に包まれていた。
ミレム達の官軍の挑発を三日間も聞かされ、一日、二日と
朝夕続けられる、その悪言雑言に怒りを募らせた三将が居座っていたからだ。
その光景にたらりと一筋の汗をかくジケイは自分の席につくと、
目をそらしたくなるような赤みを帯びた顔と怒りに震える手足を見せる
怒り浸透なトウゲンとバショウに、その老体の力の限り眼力を飛ばして
絶対守備のステアの命令を思い出させ、軍儀に入らせようとした。
「さて…今日の定例軍儀じゃが…」
一触触発といった状況の中、老将ジケイの言葉で
各将の無言の関が壊れるように、厳かに始まった定例軍儀であったが、
その間にも、ミレム隊の笑い声や罵声はやむことなく続いた。
「ふわーあ!今日で四日目!眠気覚ましに馬鹿にしてやろうと思ったが、お前らの大将の臆病っぷりには流石に呆れたぞ!ふわーあ!今のお前達なら眠ってても戦えるわ!」
「「「アーッハッハッハ!とんだ臆病大将に臆病兵士だ!ハッハッハ!」」」
対岸からの罵声に幔幕の不穏な空気は、さらに不穏になった。
「があああああッ!ぬううああああああッ!」
トウゲンはついに堪忍袋の尾が切れたか、ミレム隊の罵声に心を乱され
三日間耐え抜き、心にたまった油に炎を灯し、烈火の如き唸り声をあげると、
いてもたってもいられず、手を腰の剣にあて、鞘から刀剣を放つと
それを思いっきり振り上げ、目の前に置かれた机に向かって、
風を断つような一太刀をブンッと思いっきり振り下ろした。
バキィィィィッ!
流石は猛将トウゲンの力は強く。
叩きつけられるように振り下ろされた太刀は鈍く机を破壊し、
木製の机は真っ二つに切り裂かれると、威力の余波で木材の破片が空を舞い、
机は支える足ごと煙を上げて、ただの木材へと変貌した!
「トウゲン将軍!落ち着きなされ!」
「黙れ老いぼれ!戦も忘れた老骨にはわからんだろうが、高家四天王のステアに仕える、この猛将トウゲンが「臆病者」や「蛆虫」と言われて四日耐えたッ!四日だぞッ!四日なんだぞッ!俺は!もう我慢ならんのだ!兵に伝えよォッ!出陣の支度をせいとな!」
「将軍!ステア様の命令を忘れてしまわれたか!?」
「ぐぬぬ…ステア様の命令は絶対だ!だが…!だがの…!だがの…ッ!だあああがああああのおおおおおお!!!くぬぬ…ぐぬぬぬ…ぐぬぬぬぬぬ!!」
トウゲンは体を震わせ、声を荒げて地団駄を踏み始めた。
ステアの命令を引き出す老将ジケイの言葉も、ミレムの巧みな挑発術に
ジケイ、トウゲンを除くバショウ、ランホウもいつの間にか怒りで我を忘れ、
すでにステアの命令など忘れ、互いに静かに拳を握り怒りを露にしていた。
「こ、これは敵の挑発じゃ!よいか!陣屋で守るのは容易いが、守備を忘れて河を渡り野戦に出れば、敵は弱兵たりとも敵に一計あれば被害は甚大となることは目に見えておる!貴公たち!この老将ジケイの最後の願いじゃ!敵の挑発に乗ってはならん!ならんぞ!」
ジケイは必死に言葉を連ねるが、三将は聞く耳など持つはずも無く
罵声の言葉の数々を思い出し、怒りで煮えくり返る心はすでに
沸々と溶岩と気泡を吹き上げ、今にも噴火しそうな火山のようであった。
その時、対岸から再びミレム隊の声が聞こえ始めた。
「やれやれ!しかし蛆虫どもは恥知らずだのう!無能な将は臆病で、無能な兵は怠け、戦前に寝転がり!万を数える大軍のくせに、我ら少ない兵を前にして戦もせずに。さては逃げ支度でもしているのかな?ハッハッハ!米は民百姓の100倍食うが!力は民百姓の100倍も劣ると聞けば、これは笑えるのう!まあ戦するにも食いすぎて動けなくては仕方がないのう!ハッハッハ!まあ目障りじゃから、さっさと旗を引っ込め国へ帰れ!逃げていくその逃げ足の速さだけは末代まで語り継いでやろうぞ!アーッハッハッ!」
ミレムの罵声が風の如く、空を伝って陣屋を駆け巡ると
言葉の節々を耳にしたトウゲンは、ついに怒り狂ったように
血管を浮き立たせ、各将に命令した。
「お、お、お、おのれ馬鹿どもめ!!!俺が無能!?俺が臆病だと!!ちくしょう!あいつらにこの俺が無能かどうか証明してやる!おいバショウ!兵に伝達しろ!あの馬鹿どもに総攻撃だ!槍を持て!俺を笑った兵のいる汰馬城など今日で陥落させて住民全てを皆殺しにしてやる!出陣じゃあああああ!」
「その言葉待ってたましたぜ!さあさあ俺の巨鉄撃(巨大な鋼の棍棒)を持て!馬鹿どもに今までの我らの恨みを見せて、後悔させてやりましょうや!」
「流石は猛将二人!あの憎たらしい官軍に、目に物見せてやりましょう!私もついていきますぞッ!」
「将軍!またれい!」
「黙れジジイ!!高家四天王のステア様に仕える身でありながら、お前はあの言葉を聞いて何も思わんのかッ!お前が、そこまで守るのが好きなら留守番でもして俺の勝利を陣屋で悔しがっておれ!」
「ステア様の命令が…」
ジケイはとっさに座っていた席を立ち、手足を大きく広げ
必死に幔幕の出口の前で体を張って将軍達を止めようとする。
「ええいどけっ!邪魔だッ!お前は棺桶でも用意して待っていろ!」
バシッ!!ガンッ!
「ぐあっ…!」
トウゲンはついにジケイの体を跳ね除け、
ジケイの齢60を数える体は幔幕の下の土に突っ伏すように勢いよく倒れた。
顔からは少量の血を流し、倒れる拍子にかばった右手には擦り傷が出来ていた。
三将は倒れたジケイなど、見る間もなく、そのまま外へと向かった。
ドタドタドタッ!!
三将が怒気をはらんで出陣の用意をするために各幕舎に行く背中を見て
ジケイは肩を落とし、倒れた拍子に出来た右手の傷を左手でグッと押さえると
一筋の血が流れる顔で天を見て、その曇り空を見てこう言った。
「負け戦か…わしの武士としての天命もここまでか…」
その時、落胆にくれる老将の目に映る曇り空の中に一筋の光が見えた。
「…いや…武士は…負けるとわかった戦でも…生き恥は…かかぬものじゃ!」
老将ジケイ、最後の戦いが始まった。
汰馬河 西岸
その後、激流烈火のように怒り、息を荒げて兵を動かした
トウゲン、バショウ、ランホウの三名は陣屋にジケイと守備兵1千を残し
9千の兵と共に汰馬河の辺に出陣し、ミレムの早馬隊に突撃した。
「敵軍を皆殺しにする!突撃じゃあああ!!」
声を大にして先頭で指揮をとるトウゲン。
先頭はトウゲン率いる3千の騎兵とバショウ率いる4千の歩兵隊。
後方はランホウ率いる2千の小弓隊であった。
「ミレム殿!敵兵が陣屋より出て参りました!」
「やっと出てきたか蛆虫め!ようし騎馬隊は全力で汰馬城中央へ逃げよ!」
敵兵が陣屋を駆け出る見て、反転し、ミレムの早馬隊は
一路汰馬城へ向かい、猛然と退却を始めた。
ドドドドドドドッ!
一方追撃するはずの敵軍の兵達は、やはりジケイの睨み通り、
出陣を想定しない陣屋からの進撃はなかなか難しいらしく、
先頭のトウゲンがミレム隊を追って汰馬河の橋に付く頃には
ミレム隊が東岸からかろうじて見える程の距離に離され
トウゲンの周囲には1千程度の騎兵が付き従い、あとは続々と
まるで短い蛇のように陣屋から出陣している。
「ええい!あの馬鹿面の敵を逃してなるものか!追えっ!追えっ!」
「トウゲン将軍!野戦の陣形はいかが致しましょう」
「逃げる雑魚を前に陣形などくだらん!縦横一文字に汰馬城へ向かって突撃だ!」
「はっ!!」
ドドドドドドドドッ!!ドドドドッ!
突撃する馬群はトウゲンを中央にして真一文字に進軍し、
露にぬれる草を馬蹄で踏み荒らすように駆け、汰馬城へと猛然と突撃した!
汰馬城 城壁
汰馬城の城壁から敵を眺めていたキレイは、目を輝かせた。
敵の陣屋から出陣していき、この汰馬城めがけて一文字でくる兵や馬
高い城壁の上から見れば、それは連なる細長い線のようであった。
思わずキレイは、自分の作戦通りになったことで声をあげてしまった。
「ふふふ…ハーッハッハ!!敵は河を渡り橋を抜け、こちらへ一直線…策は成ったぞ!」
その時、ちょうどキレイの付近にいたジニアスは不思議がって
意地悪そうにキレイの視界を体で塞ぐと、疑問を問いかけた。
「おいおいまだ戦は始まったばかりだぜ?あんた、あの絶体絶命の危機に頭がおかしくなっちまったのかよ?それに勝つか負けるかなんて、この状況でわからねーじゃねえか?おいっ人斬り侍さんよ!」
しかし、戦の最中だというのに目の前を塞ぎ、目ざわり以外の何者でもない
ジニアスの発言に怒ったキレイは、城壁中に伝わるような大声を発した。
「…悪態をつくのは構わんが戦の邪魔をするな!兵法を知らぬ役立たずは黙っておれ!念仏を金に替え、自らを太らす僧衆風情が!戦の役に立ちたいのであれば剣を持ち、槍を持ち、外に出て敵を殺せ!出来なければガタガタと城の中に震えていろ!死にたく無かったら俺の前に立つな!目障りだ!」
キレイは眉間に皺を寄せ、緊張に強張った表情、
口は噛み付く虎のように大きく開き、目は眼光鋭くクワッと開いて、
その恫喝とも思える声に思わず怯む守備兵達を尻目に、
声に一瞬怯んだジニアスは震えるようにゆっくりと口を開けた。
「ケッ…。役立たずだと…?言ってくれるじゃねえかよ…人斬り侍!」
ジニアスは何故か怒りをあらわにしてキレイに突っかかった。
おちゃらけて悪態をつくいつものジニアスとは違い、顔は怒りに震え
声は怒気をはらんでいた。
「戦は人が死ぬんだぞ!?てめえはその重さがわかっているのか!兵法だあ?ようは人を効率よく殺す学問だろ!そんなものはクソくらえだ!お前ら人斬り侍はいつも戦だなんだと民百姓をかりだしては殺していく!借り出された百姓が戦で死ねば家族は悲しみ、飢え苦しむ!その怨嗟の声を生む人斬り侍が、民百姓を慰める僧を役立たずなんてよく言えるぜ!罪無き人の命を無碍に奪う非道…てめえは神様にでもなったつもりか!」
それを聞いたキレイは、フッと笑ってジニアスを再びにらみつけた。
「フッ…詭弁だが、道理は正しい。神か…神にならねば野心も抱けず…権力ももてず…祖先の地も、民も、家族も守れず!敵も殺せぬと言うか…ならば俺が神になるしかあるまい!」
稲妻が駆けるようなキレイの鋭い言葉は城壁の兵士達を黙らせ、
ジニアスの心にまるで杭を打ち込むように激烈な衝撃を与えた!
「か、神だと…?て、てめえごとき人斬りが神だと…く、狂ってやがる!」
「神を名乗って狂わねば、人を殺す戦などしておらぬわ!」
「へ、へへっ。…おもしれえ…おもしれえよてめえ…!途切れず緩まず伝えるてめえのゆるみのねえ表情…天をも恐れぬ溢れでる野心…へへっ、そのうち神様に嫌がられて祟られるぜ!ケッ!…そうだな!俺は神を名乗った人斬り侍が死んだ時の念仏でも唱えるとするかね!このクソやろうが!」
ツルッ!ズドーン!
「あがッッ!!!!!」
ジニアスは半笑いのまま不機嫌を顔中に浮かべ、立ち去ろうとして
憎しみの蹴りを城壁の石垣に当てようとしたが、足を思いっきりすべらせ
背中を激しく打ち、硬い石造りの床に転んだ。
「ハッハッハ!ジニアス!何を寝転がって昼寝でもするか?」
「うるさい!ちょっと足を滑らせただけだ!」
「いやすまんすまん。役立たずといったことも詫びよう。血なまぐさい戦前の兵の緊張を解くに役に立ったわ!」
「「「プクク…」」」
「い、いてー、く、くそーーっ!いてえー!」
それを見ていたキレイ及び守備兵達の含み笑いの顔を見て、
ジニアスは痛さも堪えて、体を引きずるように動かし
涙目を浮かべて、場が悪そうにトボトボと城中に入っていった。
痛がる後姿を見て笑い、最後までその滑稽さを見ていたキレイは
ジニアスが去ったのを確認すると、城壁から今一度戦場を見て
冷静さを取り戻した。
「敵軍はミレム隊を追って突撃してくるが、予想通り陣屋からの進撃が遅れて守りの線は薄い糸の如きもの!後攻部隊が切れたら、ここを側面から攻撃し、敵が混乱している間に囲み撃滅し、陣を奪う。よし!守備兵全員に伝えよ!野戦の準備じゃ!」
城門は大きな音をたてて開き放たれ、キレイを含め少なき2百ほどの歩兵は
目の前に広大に広がる汰馬平野に四角を描くような陣形を取り始めた。
その守備する兵士達にも、だんだんと汰馬城の前に近づく敵の騎馬隊の
馬蹄の音が聞こえ始めていた。
敵騎馬隊は馬が息をあげるほど、ミレム隊を猛然と追撃し、
恐るべき速度で、ポウロ、ゲユマが待つ弓隊が構える場所へと進撃していた。
第二十九回『其矢弦放 然所落方 策成れりて、龍吼える』
東岸 敵陣屋
毎朝の定例軍儀のために陣屋の中央にある
トウゲンとバショウの幔幕に入幕したジケイであったが
今朝の幔幕の中は異常なほどの熱気に包まれていた。
ミレム達の官軍の挑発を三日間も聞かされ、一日、二日と
朝夕続けられる、その悪言雑言に怒りを募らせた三将が居座っていたからだ。
その光景にたらりと一筋の汗をかくジケイは自分の席につくと、
目をそらしたくなるような赤みを帯びた顔と怒りに震える手足を見せる
怒り浸透なトウゲンとバショウに、その老体の力の限り眼力を飛ばして
絶対守備のステアの命令を思い出させ、軍儀に入らせようとした。
「さて…今日の定例軍儀じゃが…」
一触触発といった状況の中、老将ジケイの言葉で
各将の無言の関が壊れるように、厳かに始まった定例軍儀であったが、
その間にも、ミレム隊の笑い声や罵声はやむことなく続いた。
「ふわーあ!今日で四日目!眠気覚ましに馬鹿にしてやろうと思ったが、お前らの大将の臆病っぷりには流石に呆れたぞ!ふわーあ!今のお前達なら眠ってても戦えるわ!」
「「「アーッハッハッハ!とんだ臆病大将に臆病兵士だ!ハッハッハ!」」」
対岸からの罵声に幔幕の不穏な空気は、さらに不穏になった。
「があああああッ!ぬううああああああッ!」
トウゲンはついに堪忍袋の尾が切れたか、ミレム隊の罵声に心を乱され
三日間耐え抜き、心にたまった油に炎を灯し、烈火の如き唸り声をあげると、
いてもたってもいられず、手を腰の剣にあて、鞘から刀剣を放つと
それを思いっきり振り上げ、目の前に置かれた机に向かって、
風を断つような一太刀をブンッと思いっきり振り下ろした。
バキィィィィッ!
流石は猛将トウゲンの力は強く。
叩きつけられるように振り下ろされた太刀は鈍く机を破壊し、
木製の机は真っ二つに切り裂かれると、威力の余波で木材の破片が空を舞い、
机は支える足ごと煙を上げて、ただの木材へと変貌した!
「トウゲン将軍!落ち着きなされ!」
「黙れ老いぼれ!戦も忘れた老骨にはわからんだろうが、高家四天王のステアに仕える、この猛将トウゲンが「臆病者」や「蛆虫」と言われて四日耐えたッ!四日だぞッ!四日なんだぞッ!俺は!もう我慢ならんのだ!兵に伝えよォッ!出陣の支度をせいとな!」
「将軍!ステア様の命令を忘れてしまわれたか!?」
「ぐぬぬ…ステア様の命令は絶対だ!だが…!だがの…!だがの…ッ!だあああがああああのおおおおおお!!!くぬぬ…ぐぬぬぬ…ぐぬぬぬぬぬ!!」
トウゲンは体を震わせ、声を荒げて地団駄を踏み始めた。
ステアの命令を引き出す老将ジケイの言葉も、ミレムの巧みな挑発術に
ジケイ、トウゲンを除くバショウ、ランホウもいつの間にか怒りで我を忘れ、
すでにステアの命令など忘れ、互いに静かに拳を握り怒りを露にしていた。
「こ、これは敵の挑発じゃ!よいか!陣屋で守るのは容易いが、守備を忘れて河を渡り野戦に出れば、敵は弱兵たりとも敵に一計あれば被害は甚大となることは目に見えておる!貴公たち!この老将ジケイの最後の願いじゃ!敵の挑発に乗ってはならん!ならんぞ!」
ジケイは必死に言葉を連ねるが、三将は聞く耳など持つはずも無く
罵声の言葉の数々を思い出し、怒りで煮えくり返る心はすでに
沸々と溶岩と気泡を吹き上げ、今にも噴火しそうな火山のようであった。
その時、対岸から再びミレム隊の声が聞こえ始めた。
「やれやれ!しかし蛆虫どもは恥知らずだのう!無能な将は臆病で、無能な兵は怠け、戦前に寝転がり!万を数える大軍のくせに、我ら少ない兵を前にして戦もせずに。さては逃げ支度でもしているのかな?ハッハッハ!米は民百姓の100倍食うが!力は民百姓の100倍も劣ると聞けば、これは笑えるのう!まあ戦するにも食いすぎて動けなくては仕方がないのう!ハッハッハ!まあ目障りじゃから、さっさと旗を引っ込め国へ帰れ!逃げていくその逃げ足の速さだけは末代まで語り継いでやろうぞ!アーッハッハッ!」
ミレムの罵声が風の如く、空を伝って陣屋を駆け巡ると
言葉の節々を耳にしたトウゲンは、ついに怒り狂ったように
血管を浮き立たせ、各将に命令した。
「お、お、お、おのれ馬鹿どもめ!!!俺が無能!?俺が臆病だと!!ちくしょう!あいつらにこの俺が無能かどうか証明してやる!おいバショウ!兵に伝達しろ!あの馬鹿どもに総攻撃だ!槍を持て!俺を笑った兵のいる汰馬城など今日で陥落させて住民全てを皆殺しにしてやる!出陣じゃあああああ!」
「その言葉待ってたましたぜ!さあさあ俺の巨鉄撃(巨大な鋼の棍棒)を持て!馬鹿どもに今までの我らの恨みを見せて、後悔させてやりましょうや!」
「流石は猛将二人!あの憎たらしい官軍に、目に物見せてやりましょう!私もついていきますぞッ!」
「将軍!またれい!」
「黙れジジイ!!高家四天王のステア様に仕える身でありながら、お前はあの言葉を聞いて何も思わんのかッ!お前が、そこまで守るのが好きなら留守番でもして俺の勝利を陣屋で悔しがっておれ!」
「ステア様の命令が…」
ジケイはとっさに座っていた席を立ち、手足を大きく広げ
必死に幔幕の出口の前で体を張って将軍達を止めようとする。
「ええいどけっ!邪魔だッ!お前は棺桶でも用意して待っていろ!」
バシッ!!ガンッ!
「ぐあっ…!」
トウゲンはついにジケイの体を跳ね除け、
ジケイの齢60を数える体は幔幕の下の土に突っ伏すように勢いよく倒れた。
顔からは少量の血を流し、倒れる拍子にかばった右手には擦り傷が出来ていた。
三将は倒れたジケイなど、見る間もなく、そのまま外へと向かった。
ドタドタドタッ!!
三将が怒気をはらんで出陣の用意をするために各幕舎に行く背中を見て
ジケイは肩を落とし、倒れた拍子に出来た右手の傷を左手でグッと押さえると
一筋の血が流れる顔で天を見て、その曇り空を見てこう言った。
「負け戦か…わしの武士としての天命もここまでか…」
その時、落胆にくれる老将の目に映る曇り空の中に一筋の光が見えた。
「…いや…武士は…負けるとわかった戦でも…生き恥は…かかぬものじゃ!」
老将ジケイ、最後の戦いが始まった。
汰馬河 西岸
その後、激流烈火のように怒り、息を荒げて兵を動かした
トウゲン、バショウ、ランホウの三名は陣屋にジケイと守備兵1千を残し
9千の兵と共に汰馬河の辺に出陣し、ミレムの早馬隊に突撃した。
「敵軍を皆殺しにする!突撃じゃあああ!!」
声を大にして先頭で指揮をとるトウゲン。
先頭はトウゲン率いる3千の騎兵とバショウ率いる4千の歩兵隊。
後方はランホウ率いる2千の小弓隊であった。
「ミレム殿!敵兵が陣屋より出て参りました!」
「やっと出てきたか蛆虫め!ようし騎馬隊は全力で汰馬城中央へ逃げよ!」
敵兵が陣屋を駆け出る見て、反転し、ミレムの早馬隊は
一路汰馬城へ向かい、猛然と退却を始めた。
ドドドドドドドッ!
一方追撃するはずの敵軍の兵達は、やはりジケイの睨み通り、
出陣を想定しない陣屋からの進撃はなかなか難しいらしく、
先頭のトウゲンがミレム隊を追って汰馬河の橋に付く頃には
ミレム隊が東岸からかろうじて見える程の距離に離され
トウゲンの周囲には1千程度の騎兵が付き従い、あとは続々と
まるで短い蛇のように陣屋から出陣している。
「ええい!あの馬鹿面の敵を逃してなるものか!追えっ!追えっ!」
「トウゲン将軍!野戦の陣形はいかが致しましょう」
「逃げる雑魚を前に陣形などくだらん!縦横一文字に汰馬城へ向かって突撃だ!」
「はっ!!」
ドドドドドドドドッ!!ドドドドッ!
突撃する馬群はトウゲンを中央にして真一文字に進軍し、
露にぬれる草を馬蹄で踏み荒らすように駆け、汰馬城へと猛然と突撃した!
汰馬城 城壁
汰馬城の城壁から敵を眺めていたキレイは、目を輝かせた。
敵の陣屋から出陣していき、この汰馬城めがけて一文字でくる兵や馬
高い城壁の上から見れば、それは連なる細長い線のようであった。
思わずキレイは、自分の作戦通りになったことで声をあげてしまった。
「ふふふ…ハーッハッハ!!敵は河を渡り橋を抜け、こちらへ一直線…策は成ったぞ!」
その時、ちょうどキレイの付近にいたジニアスは不思議がって
意地悪そうにキレイの視界を体で塞ぐと、疑問を問いかけた。
「おいおいまだ戦は始まったばかりだぜ?あんた、あの絶体絶命の危機に頭がおかしくなっちまったのかよ?それに勝つか負けるかなんて、この状況でわからねーじゃねえか?おいっ人斬り侍さんよ!」
しかし、戦の最中だというのに目の前を塞ぎ、目ざわり以外の何者でもない
ジニアスの発言に怒ったキレイは、城壁中に伝わるような大声を発した。
「…悪態をつくのは構わんが戦の邪魔をするな!兵法を知らぬ役立たずは黙っておれ!念仏を金に替え、自らを太らす僧衆風情が!戦の役に立ちたいのであれば剣を持ち、槍を持ち、外に出て敵を殺せ!出来なければガタガタと城の中に震えていろ!死にたく無かったら俺の前に立つな!目障りだ!」
キレイは眉間に皺を寄せ、緊張に強張った表情、
口は噛み付く虎のように大きく開き、目は眼光鋭くクワッと開いて、
その恫喝とも思える声に思わず怯む守備兵達を尻目に、
声に一瞬怯んだジニアスは震えるようにゆっくりと口を開けた。
「ケッ…。役立たずだと…?言ってくれるじゃねえかよ…人斬り侍!」
ジニアスは何故か怒りをあらわにしてキレイに突っかかった。
おちゃらけて悪態をつくいつものジニアスとは違い、顔は怒りに震え
声は怒気をはらんでいた。
「戦は人が死ぬんだぞ!?てめえはその重さがわかっているのか!兵法だあ?ようは人を効率よく殺す学問だろ!そんなものはクソくらえだ!お前ら人斬り侍はいつも戦だなんだと民百姓をかりだしては殺していく!借り出された百姓が戦で死ねば家族は悲しみ、飢え苦しむ!その怨嗟の声を生む人斬り侍が、民百姓を慰める僧を役立たずなんてよく言えるぜ!罪無き人の命を無碍に奪う非道…てめえは神様にでもなったつもりか!」
それを聞いたキレイは、フッと笑ってジニアスを再びにらみつけた。
「フッ…詭弁だが、道理は正しい。神か…神にならねば野心も抱けず…権力ももてず…祖先の地も、民も、家族も守れず!敵も殺せぬと言うか…ならば俺が神になるしかあるまい!」
稲妻が駆けるようなキレイの鋭い言葉は城壁の兵士達を黙らせ、
ジニアスの心にまるで杭を打ち込むように激烈な衝撃を与えた!
「か、神だと…?て、てめえごとき人斬りが神だと…く、狂ってやがる!」
「神を名乗って狂わねば、人を殺す戦などしておらぬわ!」
「へ、へへっ。…おもしれえ…おもしれえよてめえ…!途切れず緩まず伝えるてめえのゆるみのねえ表情…天をも恐れぬ溢れでる野心…へへっ、そのうち神様に嫌がられて祟られるぜ!ケッ!…そうだな!俺は神を名乗った人斬り侍が死んだ時の念仏でも唱えるとするかね!このクソやろうが!」
ツルッ!ズドーン!
「あがッッ!!!!!」
ジニアスは半笑いのまま不機嫌を顔中に浮かべ、立ち去ろうとして
憎しみの蹴りを城壁の石垣に当てようとしたが、足を思いっきりすべらせ
背中を激しく打ち、硬い石造りの床に転んだ。
「ハッハッハ!ジニアス!何を寝転がって昼寝でもするか?」
「うるさい!ちょっと足を滑らせただけだ!」
「いやすまんすまん。役立たずといったことも詫びよう。血なまぐさい戦前の兵の緊張を解くに役に立ったわ!」
「「「プクク…」」」
「い、いてー、く、くそーーっ!いてえー!」
それを見ていたキレイ及び守備兵達の含み笑いの顔を見て、
ジニアスは痛さも堪えて、体を引きずるように動かし
涙目を浮かべて、場が悪そうにトボトボと城中に入っていった。
痛がる後姿を見て笑い、最後までその滑稽さを見ていたキレイは
ジニアスが去ったのを確認すると、城壁から今一度戦場を見て
冷静さを取り戻した。
「敵軍はミレム隊を追って突撃してくるが、予想通り陣屋からの進撃が遅れて守りの線は薄い糸の如きもの!後攻部隊が切れたら、ここを側面から攻撃し、敵が混乱している間に囲み撃滅し、陣を奪う。よし!守備兵全員に伝えよ!野戦の準備じゃ!」
城門は大きな音をたてて開き放たれ、キレイを含め少なき2百ほどの歩兵は
目の前に広大に広がる汰馬平野に四角を描くような陣形を取り始めた。
その守備する兵士達にも、だんだんと汰馬城の前に近づく敵の騎馬隊の
馬蹄の音が聞こえ始めていた。
敵騎馬隊は馬が息をあげるほど、ミレム隊を猛然と追撃し、
恐るべき速度で、ポウロ、ゲユマが待つ弓隊が構える場所へと進撃していた。
CMでかずはじめが名を連ねてて購買意欲をそそられ@kirekoです。
>ジャンプスクエア
http://news4vip.livedoor.biz/archives/51081234.html
とりあえずかずはじめ執筆してるだけで、ちょっと買いな気がするのは私だけでしょうか、いや他は別に森田まさのりのろくでなしぶるーちゅが見たいだけです。
あれ・・・小畑健の読みきり・・・すごく・・・読みたいです。
でも大人向けなら萌えとかより侍活劇漫画が欲しいです…
あーそれでもコヤタ君がカズイできるのはマインドアサシンだけ!
>ジャンプスクエア
http://news4vip.livedoor.biz/archives/51081234.html
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