kirekoの末路

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ミステリーの種

2008年12月14日 19時11分27秒 | 末路話
広がる無限の可能性の中に何かがあるはず@kirekoです。

>ミステリーの犯人

http://news4vip.livedoor.biz/archives/51239465.html

推理とミステリーの違いはなんだろうかと、
ふと疑問に思ってたらココにぶち当たった。
確かに理に適うトリックも、とんでもぶっ飛び不条理ものも、
だいたいやりつくしたと感じてしまう今日この頃。
ミステリーに必要なのは奇抜な犯人と真相をひねり出すアイデアなのか、
それとも、読者が食い入るような書き方の面白さなのか、
小説として旨味は何処なのか。
犯人探しよりも、犯人が犯行に及ぶ経緯とか人間心理とかに興味があるkirekoからすると「すいません、最期にあと一つだけ聞きたい事が……」という刑事コロンボタイプのが安心して見れるよなぁって思う(ドラマの古畑任三郎とか、ああいうタイプね)
そういう映像作品ならともかく、細かな情報が全体がぼやける感じに配置されてる推理物は、読むのが難しいと思う。特に、本筋以外のところで、いきなり謎解きの要素が入ってくる小説だと、どこを焦点にして読んでいいのか、混乱してしまう時があったりなかったりするんだなぁこれが。

http://gensounobuki.fc2web.com/frame.html

そんなこと言いながら、こんなページ見てるんですがね。
日本と欧州関連の伝説の武器の由来は少なからず知ってた(特にオートクレールそっちのけで語られる一騎打ちの話が好き)んですが、アジア圏、とかく中国の宝剣の名前には惹かれるものがあるなぁとシミジミ。
なんていうか、ロマンですね。

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