上野動物園で、6月に卵から孵化(ふか)したニホンライチョウの5羽のヒナが順調に育っているそうです。
上野動物園では、絶滅が心配される国の特別天然記念物ライチョウの人工飼育に取り組んでいて、
DNA鑑定で5羽のうち3羽が雄、2羽が雌と判明。今後、繁殖を目指しているそうです。
ライチョウの卵は、6月上旬に乗鞍岳で採取し同園に持ち込まれました。
6月27日夕から翌朝にかけて、孵卵(ふらん)器で温めていた5個の卵から次々とヒナが誕生。
ウサギ用のペレットや小松菜を千切りにしたものなどを食べ、生まれた時の17gほどから100g前後にまで育ち、
元気にピヨピヨと鳴いて跳びはねているそうです。
ニホンライチョウは,ライチョウという種のうちの1亜種で、日本は世界の最南限の生息地にあたります。
北アルプスや乗鞍岳、南アルプスなど3000メートル級の高山に生息。
神の使いの鳥、霊鳥などと呼ばれる国の特別天然記念物です。
岐阜県・長野県・富山県では県のシンボル「県鳥」に指定されています。
1980年代には3000羽ほどいたニホンライチョウが、近年の調査では2000羽以下に減少し、絶滅が危惧されています。
環境省を中心に「ライチョウ保護増殖事業計画」も発表されているそうです。
http://www1.gifu-u.ac.jp/~lar/contents/lar_event/lar_event.html
上野動物園
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/
ライチョウのひな、順調に成長中、雌雄も判明 ~2015/07/16
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&inst=ueno&link_num=23043
日本産ライチョウの孵化に成功 ~2015/06/28
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&inst=ueno&link_num=23012
※紹介しているリンク先の記事は、
日数が経過すると期限切れで表示されない可能性もありますのでご了承ください。
上野動物園では、絶滅が心配される国の特別天然記念物ライチョウの人工飼育に取り組んでいて、
DNA鑑定で5羽のうち3羽が雄、2羽が雌と判明。今後、繁殖を目指しているそうです。
ライチョウの卵は、6月上旬に乗鞍岳で採取し同園に持ち込まれました。
6月27日夕から翌朝にかけて、孵卵(ふらん)器で温めていた5個の卵から次々とヒナが誕生。
ウサギ用のペレットや小松菜を千切りにしたものなどを食べ、生まれた時の17gほどから100g前後にまで育ち、
元気にピヨピヨと鳴いて跳びはねているそうです。
ニホンライチョウは,ライチョウという種のうちの1亜種で、日本は世界の最南限の生息地にあたります。
北アルプスや乗鞍岳、南アルプスなど3000メートル級の高山に生息。
神の使いの鳥、霊鳥などと呼ばれる国の特別天然記念物です。
岐阜県・長野県・富山県では県のシンボル「県鳥」に指定されています。
1980年代には3000羽ほどいたニホンライチョウが、近年の調査では2000羽以下に減少し、絶滅が危惧されています。
環境省を中心に「ライチョウ保護増殖事業計画」も発表されているそうです。
http://www1.gifu-u.ac.jp/~lar/contents/lar_event/lar_event.html
上野動物園
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/
ライチョウのひな、順調に成長中、雌雄も判明 ~2015/07/16
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日本産ライチョウの孵化に成功 ~2015/06/28
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