昨日の午後、初めて文鳥のツメ切りをしました。
四本ある指のうち、後ろ側の一本だけでしたが、二人がかりの作業です。
一人が文鳥君の尾羽を根元から抑えて動きを封じたすきに、もう一人が足を固定してツメキリでパチン、パチン。
この作戦で左右の足ともに手際よく成功しました。
文鳥君はいったい何が起こったのか?気がついていないようでした。
薄く血管が透けて見える所を傷つけなければ、ツメを切っても痛さは感じ . . . 本文を読む
シュバシコウ、初めて耳にする名前の鳥でしたが、漢字で書くと「朱嘴鸛」。
読んで字のごとく、その名の通り、赤いクチバシのコウノトリの仲間だそうです。
馴染みの薄い名前の鳥ですが、コウノトリが赤ちゃんを運んでくる、というおめでたい言い伝えなら聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。
欧米で「コウノトリが赤ちゃんを運んでくる」と言われる鳥は、実はこのシュバシコウだそうです。
優雅な外見と温和な . . . 本文を読む
昨日の放鳥時、膝の上で遊んでいる文鳥君が飛んでいる虫を捕まえて食べました。
網戸の目から入ってきてしまうような、ごくごく小さな黒い羽虫です。
文鳥君の目の前に飛んできた際、パクッと素早くクチバシで捕らえてモグモグ、ゴクリ。
一瞬、びっくりしましたが、冷静に考えれば、野生の文鳥は雑食で小さな虫なども捕食するでしょう。
時々、衣類についている小さな糸くずをくわえてモグモグやりだすのも、虫と間違え . . . 本文を読む
水浴びをした直後の文鳥君です。
水浴び後は、何度も身体をプルプルと小刻みに振って水分を飛ばします。
濡れた後に犬がよくするあの動きに似ています。
ケージに飛び散った水滴がたくさんついているのがわかります。
ケージの四方八方、1メートルくらいは水が飛び散るので、濡れて困る物は近くに置けません。
濡れた翼を羽ばたかせるので、上方に向かっても水滴が飛び散ります。
我が家では、午前中の早い時間は、朝 . . . 本文を読む
水浴びを始める際、すぐには水に入りません。
まるでタイミングを計るかのように、容器の縁を左右に行ったり来たり。
そんな仕種を何度か繰り返して、意を決したように水の中へ。
一見、準備体操のようですが、周囲を気にしつつ水の様子を調べているようにも見えます。
無防備な状態になるので、警戒を怠らない、という本能が働くのでしょうか。
いったん容器に入ってしまえば、もう水浴びに夢中。実に気持ちが良さそうで . . . 本文を読む
日毎に気温が上がり、夏らしい暑さになっていきますね。
まだ気温が低めの頃には、昼過ぎや10時頃に水浴びをしていましたが、
我が家の文鳥君も朝から水浴びをする日が多くなってきました。
時計や温度計があるわけでもないのに、生後4ヶ月位で、自分で水浴びの時間を調整している様子には、感心させられます。
自然に素直に、体の要求にしたがっているだけなのでしょうが、時々、余分な知識で頭でっかちになっている . . . 本文を読む
動かなくなった(飼い主が動かすのを止めた)敵を 引きづる文鳥君。
ピラピラした部分をくわえて、吊り下げたり振り回したりもしていました。
チェーンの通っていた紐輪や、商品タグ、ぶらぶら動く足など 我が家の文鳥君の闘争本能をかき立てるパーツがあれこれ揃ったマスコット人形。
やはりサンドバック代わりに最適です。
ビーズ製の目玉をつつくので、誤飲させないように気をつけようと思います。 . . . 本文を読む
私たち飼い主への噛み癖が なかなか治まらない我が家の文鳥君。
野生の状態なら、同じ頃に生まれた文鳥や先輩のオスとケンカの真似事をするかもしれません。
何か、発散したいエネルギーが溜まっていても不思議ではないお年頃です。
そこで、サンドバック代わりに不要になったマスコット人形を与えてみたところ、想像以上の反応でした。
クルルルルルルッ!!と威嚇の鳴き声を連呼しながら、クチバシで鋭い連続攻撃。
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お店で売られている成鳥の多くは、真っ白な白文鳥か、頭が黒くて頬が白(チークパッチ、と呼ばれます)で体が灰色の並文鳥ですが、並文鳥を桜文鳥として販売しているお店も多く、どうやらくっきり線引きをするのは難しいようです。
ひとくちに桜文鳥といっても、個体によって実にさまざま。いろんな模様や羽の色があります。
野生の色合いをそのままに残す並文鳥にちかいものから、体のほとんどが白でごく一部だけに灰色や黒が . . . 本文を読む
カピバラの画像を続けて掲載しましたが、このブログの主役は、タイトルどおり我が家の文鳥君です。
やんちゃぶりには手を焼きますが、文鳥君の可愛い表情や動き、鳴き声は、我が家を明るくしてくれます。
そろそろ成鳥への換羽も終りなのでしょうか?
背中の灰色の羽がすっかり伸びきった時が成鳥、と考えていますが、その時はくるのでしょうか・・・
まだまだ茶色い羽が見えるのは、幼鳥の名残のような気もしますが・・・ . . . 本文を読む
母子揃って、木陰を散歩。
仲良く寄り添うこの2頭には、親子の繋がりを感じました。
なんとなく、ですが。
神戸花鳥園にも通じることですが、出来るだけ自然に近い状態で鳥や動物の居住区を作り、そこを人間が訪ねる新しいタイプの動物ランドは、何度行ってもそのたびに新しい発見や驚きがあって、とても楽しい場所です。
(2012.3月 長崎バイオパークにて撮影) . . . 本文を読む
ぞろぞろと子供達を引き連れて移動していく一頭についていくと・・・こんな場面に遭遇。
授乳する場所もだいたい決まっているのでしょうか。
木で長方形にかたどられたこの区画内は、落ち葉が積もり他の場所より地面も柔らかそうでした。
メスのカピバラは、自分の生んだ子でなくても、同じ群れの子にはお乳を与えるそうです。
カピバラは、一度の出産で平均して3~4頭、多くて7頭くらいの子を産むそうです。
画像では . . . 本文を読む
カピバラは水辺に暮らす半水生の生き物。泳ぎの得意な動物です。
もっさりとした外見の印象からは、ちょっと意外な気もしますね。
この子供カピバラの前足の指の間には、「水かき」がついているのがはっきりわかります。 . . . 本文を読む
このエリアでは、ベンチもカピバラ優先です。
貫禄満々の大人のカピバラ。オスでしょうか。
体長は軽く1メートル以上。体重もゆうに60kgくらいはありそうです。
やはりベンチの上など、居心地の良さそうな場所は、強そうな大人カピバラが独占していました。
横(お尻側・後ろの方)に人一人座れるだけの隙間があったので、同席させてもらいました。
記念になるツーショットも撮影できました。
(2012.3 . . . 本文を読む