「小さい秋見つけた」の歌詞に登場するモズ。
コロッとした丸い体、尾羽を上下させる動きが特徴的です。
「モズの高鳴き」といわれるように高い梢で鋭い声で鳴く姿がよく見られます。
モズは百舌鳥という漢字が当てられる通り、他の鳥たちの鳴き声を真似ることでも知られています。 . . . 本文を読む
ジョウビタキは、全長15cmほどのかわいらしい野鳥です。
オスは頭が銀白色、顔は黒色、腹は赤茶色。メスは体が灰色味のある茶色。
オスもメスも翼に白斑があります。
オスの胸から腹部は鮮やかな赤茶色
オスのジョウビタキの後姿
こちらはメスのジョウビタキ
ん?カメラ目線?
逆光で暗いですが、白斑が見えますね。
名前のジョウは「尉」で銀髪のこと。ヒタキは「火焚」で、ヒッ、ヒッ、カッカッとい . . . 本文を読む
我らの文鳥さんは赤いアイリングですが、メジロは白いアイリング。
白いアイリングから、メジロ(目白)と呼ばれているのですね(^^)
きれいな若草色の小鳥。
身軽で木の葉に紛れてしまいそうです。
目を凝らして探すと街中の公園の林でも出会えます。
梅の花などの蜜が好きなので、春によく姿を見せますが、一年中日本で見られる留鳥です。
かくれんぼ?
この子は羽がボサボサでした。
水浴びの直 . . . 本文を読む
「この前、川の上流から大きな桃が流れてきたんだ」
「こ~~んなデカかったんだぜ!」
「いや、待てよ、これっくらいだったかな?」
「いや、やっぱり、こぉお~~~んなに大きかった!」
「なんだよ、みんな、ボクの話、信じてくれないのか・・・」
「え、そんなことないよ?」
「いいよ、どうせウソだと思ってるんだろ・・・」
「いや、いや、そんなことないって!」
「待て!水かきを何か刺 . . . 本文を読む
同じ池に棲むコクチョウとハクチョウ。
どちらも優雅な姿の大型の鳥です。
まずは黒鳥~コクチョウ。
豊かな羽が波打っています。
続いて白鳥~ハクチョウ
こちらも羽の美しさを強調するポーズ。
・・・う~ん、今回の写真に限って言えば、ハクチョウの方が・・・
ギロリ!
いえいえ、やはりどちらも甲乙つけがたい美しさです!
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暑さも一段落した頃、神戸どうぶつ王国に行ってきました。
まずは、目玉のひとつ・ハシビロコウ
繁殖を目指してオスとメスを同じエリアに。
二世誕生に期待したいです。
三羽のハシビロコウが飼育されているのですが、もう一羽は別のエリアに。
同居人はハゲコウ
ハゲコウさんは恥ずかしがり屋のようですね?^^;
▲2015年9月上旬撮影
雄と雌、二羽のハシビロコウに関する記 . . . 本文を読む
田園地帯の溜め池の周りを白いサギが飛んでいました。
コサギでしょうか。
電線が5本あったら楽譜のように見えるでしょうか(*^^)
白鷺というのは白いサギの総称で、実際には体の大きさや細かな特徴などから
コサギ、チュウサギ、ダイサギなどと種別されているそうです。
●「外出先で出逢った鳥たち」のコーナーをきっかけに野鳥撮影に興味が湧いて別にブログを始めました。
http://blog.goo . . . 本文を読む
なんだかさっきからカメラを構えて 俺さまを撮影してるオバちゃんがいるんだよね~
せっかく写真を撮ってもらうんなら、オシャレに決めないと♪
よっしゃ~!流行りのヘアスタイルにセットしちゃうよ!!
どう?オバちゃん!俺さま、決まってるか~い!
髪の毛、逆立ててみたぜぃ!、カッコよく撮ってくれよー! . . . 本文を読む
公園の池で餌場のお掃除をするアオサギを目撃しました。
水の中から枯草を拾い上げて、岸にそっと置きました。
餌をとる際、じゃまになると思ったのでしょうか。
初めは、餌をとるのに失敗して間違って枯草を取ってしまったのかと思いましたが、
私の早合点だったようです。このサギは、この後も枯草を取って岸に上げていました。
アオサギは、日本に棲むサギの仲間では一番体が大きいそうです。
一見地味な配色の鳥 . . . 本文を読む
「デーデッポポー デーデッポポー」というおなじみの独特な鳴き声も特徴的。
翼や背中に朱色のうろこ状の模様、首にしま模様。
薄紫色のような灰褐色のような、なんとも表現しがたい微妙な色合いのハトですね。
野鳥図鑑によると、こうして、羽や尾を広げて日光浴をしているそうです。
市街地から山地まで日本中広い場所で見られます。(北海道では夏鳥)。
ほぼ一年中繁殖していて、雌雄2羽で見ることが多い、夫婦仲 . . . 本文を読む
一年前にバンの親子を見かけた公園で、今年も子育てが行われていました。
蓮の花もきれいな花を咲かせていました。
人間の行き来の多い公園内の小道沿いの池で、ゆったりと子育てするバン。
去年は、もっと、人間の目を気にして、子どもを隠すように茂みの中に姿を隠していたのですが、
今年は、どこか悠々とした印象を受けました。
以前、テレビでイギリスの運河沿いで営巣するバンやハクチョウたちを紹介して . . . 本文を読む
海沿いの公園を散歩していたら、ベンチ脇の草むらから思いがけないモノが出てきました。
おそらくカルガモだと思うのですが…
向こうもこちらの動きを伺っている様子。
一、二歩近づいてみたら、くるっと向きを変えて草の中へ
この画像には映っていませんが、草の奥にもう一羽のカルガモが。
つがい、のようですが、近くに行けもないこの場所に巣を構えているとは考えにくいような…
近くに、海へと流れ込む川がある . . . 本文を読む
山間の公園で、赤茶色の鳥を見かけました。
スズメよりちょっと大きいくらいでしょうか。
茶色ばかりに見えましたが、頭部に黒と白い部分も?
インターネットであれこれ調べてみると、一番近いのがホオジロのように思えますが…
http://contents.birdworld.jp/illustrated/sequence/ho/hooziro/
http://contents.birdworld. . . . 本文を読む
街中いたるところで見かけるドバト。
ちょっと風変わりな茶色っぽい鳩とノーマル色の鳩が仲良く寄り添っていました。
あれ?灰色の鳩が険しい目つきでこちらを睨んでいるような・・・
カメラを向けているのに気付かれてしまったようですね(^_^;)
傍らのメスを守ろうとするオスの鳩でしょうか。
身近な鳥ですが、改めて調べると意外な事実が・・・
北アフリカや中東、中国から来た外来種でありながら、 . . . 本文を読む
カラスが何か食べ物を見つけたようです。
おいしそうについばんでいます。
高い場所にいるので、安心しているのでしょうか。
近づいてカメラを向けても警戒するそぶりもありません。
目を細めて味わっている様子。
ごちそうにありつけたのでしょうか。
こんな風に小首を傾げて見上げる瞳は可愛らしささえ感じます。
家でひとり留守番をしている文鳥くんの姿が思い浮かびます。
参考サイト . . . 本文を読む