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白川の関は 芭蕉が訪れたころには 廃絶されていました。
そんなことは 一向にかまわない 芭蕉一行
古人の風雅とロマンを 味合わせる一句です。
この白川の関は 奥羽三関のひとつで 風雅をあいした文人たちがこころをよせた史跡である
能因法師の歌
「都をば霞とともに立ちしかど秋風ぞ吹く白川の関」を思い出す。
そのときの秋風が耳に聞こえるようだ
この時期には卯の花が真っ白に咲いているうえに 白い茨の花が咲きそろって まるで 雪につつまれて
関を越えるような気分である
その昔 武田太夫国行がこの関を越えるときに 能因の名歌にちなんで冠をきちんと被りなおして
衣服を着替えて通ったという 話がある
白川の関
卯の花をかざしに関の晴れ着かな
そら
卯の花を髪にさして 晴れ着のかわりして関をこえましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e9/b900cb79f5f07dde7655bac791e3ff2a.jpg)
綺麗ですね
ホント 簪みたいです
卯の花 山ににもさきだしましたよ。
卯の花といっても 咲き方色々です。
きれいですね