鮎の俳句日記

その日の徒然を載せていきます

おくのほそ道を書く 佐藤氏の遺跡

2012-07-10 09:22:34 | おくのほそ道を書く(月)







           佐藤庄司の旧跡




            笈も太刀も五月に飾れ紙幟





もじずりの石をみたあと 瀬の上という宿場に出ました。

人に尋ねながら 佐藤氏の居城丸山城跡にでた。

また近くに佐藤氏の菩提寺があって 佐藤一家の石碑が残っている。


寺に入ってお茶をいただいた。

ここには 義経の太刀や弁慶の笈が保管してあって寺宝としてあった。



芭蕉は せめて笈や太刀を紙幟といっしょに 飾ってほしいと この句を詠ったとか

実際芭蕉が目にしたのは 義経の笈と弁慶の書写したお経だったとか。

芭蕉の思いの感じられる句です。





先日関が原を歩いたとき 義経の母常盤御前が建てたというお地蔵さまにであいました。
いづれ この道を義経が通るだろう ここから守ってやりたいと建てたお地蔵様でした。

義経と弁慶が奥州にのがれていく それにまつわる 秘話 良いお話がありますね。










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