鮎の俳句日記

その日の徒然を載せていきます

駄句  夏の旅

2012-06-17 07:42:57 | 今日の汗駄句




   今日は 雨もやみ 蒸し暑くなってきました。


   もうすぐ あの 暑い夏が やってくる ことでしょう。


   でも 夏休みも いただけます。  夏の旅もいいものですね。


    新しい お洋服を 新調したりしてね。






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 蝶

2012-06-16 07:28:37 | 今日の汗駄句






         夏の蝶黄昏時の三巴





                  鮎



春の蝶はモンシロチョウなどいっぱい飛び交いますが

夏の蝶は 一人で飛ぶことが多いようにおもいます、

また 揚羽など 大型の蝶が 多いようにおもいます。



その蝶が 恋のおじゃまむしの蝶も仲間に入って 飛び交っていました。






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ハリヨ

2012-06-12 20:51:30 | 今日の汗駄句





       半夏生ハリヨの池は静まれり





            鮎




この池は 水が年間を通じて 湧いています。

そして めずらしいといわれている さかなが います。「ハリヨ」

静かにしていると 魚形をみせてくれます。




年間の水量が一定した綺麗な湧水地や
、その周辺の流れの緩やかな河川に限定して生息し、
水草の生い茂った水深20-50cmの浅瀬に生息する。

清浄な湧水のあることは生息環境の必須条件で、

10-18℃の低水温を好み、水温20℃を超える場所では生息できない。
同属種のイトヨは海と川を回遊する個体群が多いが、
ハリヨは回遊せず、一生を通して淡水で生活する。
食性は肉食性で、小型の甲殻類や水生昆虫などを捕食する。

解説は ウィキペディアさんより いただきました。



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半夏生

2012-06-11 05:57:23 | 今日の汗駄句
半夏生 どくだみなどと 同属の花で 葉の先が白くなる ものがあります。

夏至から11日目の7月2日ごろのことを半夏といいますが

このころは田植えも終わりを告げるころとなります。

そろそろ 寝苦しく なってまいります、 そんな一夜のことを



        妖精の浮遊の夢や半夏生



             鮎
















半夏生の 写真が手にはいりませんでした。

半夏生と同じように 葉がしろくなるものに 「またたび」があります。

またたびの 葉の色が 白に変化したものを 載せてみました。



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草刈

2012-06-10 20:36:10 | 今日の汗駄句




草が 伸びてきましたねぇー。

背が隠れてしまうほどになったところも


川の土手も 延び放題 今日は 草刈盛んにおこなわれていました。






       草刈女斑に残す大堤



            鮎





なぜか パッチワークのように ところどころ残して かってあるの

きれいだけれど どうして残してあるのか 不思議でした。






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糸蜻蛉

2012-06-08 18:42:38 | 今日の汗駄句




いととんぼ 体が糸のように細くて 小さなやさしい蜻蛉です。

又の名を とうすみ蜻蛉 そしてとうしみ蜻蛉 といいます。

俳句の世界では とうすみだけで 詠まれたくがありました。



        とうすみや川面をはじき恋生まる




          鮎








二匹がつながって 川の 水ぎりぎりを わたってゆきます。

それを ほかの 糸トンボが じゃまをして いけませんね。

蜻蛉の恋は あまた みられました。


画面上に 糸蜻蛉 いれましたが お分かりに なるかなぁー。





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桑の実

2012-06-08 09:11:51 | 今日の汗駄句




      桑食めばチャイムの音の野を流る



          鮎




夕方 拡声器から 家にかえる 5時のチャイムが植田の中をながれていきました。


おもわず こんな 下手なものが 口をついて でましたが

何かに にています。


「柿食へば鐘がなるなり法隆寺」 あははははははは まったくいっしょでした。


子規さん おこっていますかね。





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梅花藻

2012-06-07 20:56:58 | 今日の汗駄句



ここは 昔 城があったと つたえられているところです。

城といっても 立派なものではなく お屋敷の 大きなものくらいだった のでは


ここには いけがあり 魚の姿もみうけられます。

その池の 面に 藻がうかび 白い花をさかせています。

小さな 小さな 白い花です。 「梅花藻」 滋賀県の醒ヶ井が有名ですが

ここにも 少しですが 咲いていました。




       城跡の梅花藻の池ながし吹く



             鮎











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竹落ち葉

2012-06-06 20:25:26 | 今日の汗駄句



        

        竹落葉白のシャツ着て君に逢ふ




         鮎




衣替えの季節です。

世の中は 節電 クールビズ 涼しい格好が好まれます。

白のシャツ 爽やかで いいですね。


そんな シャツを着て

竹の落ち葉の舞い散る中を歩いてみたい

想像の 世界を句にするのも おもしろいですね。



なお シャツは夏の季語の ような 気がしましたが
季語では ないのですね。

一年中あっても 季語のものがあるし
季節感があっても 季語でないものもある

おぼえるの 楽しいです。



吉野吟行

2012-04-17 19:57:58 | 今日の汗駄句




このたびの 旅行は 俳句仲間との旅行です。

もちろん 吟行です。

早めに宿にはいり 句会がおこなわれます。

4時から 開始 ぎりぎりまでに どうにか出句できましたが

吟行句は 早く即吟で 季語を調べこともあたふたです。

どうにか できたものは


石舞台かべにしみいる花の雨

曼荼羅の前にぬかずき花馬酔木

納経の経の収まる竹の秋

みよしのの桜蕊降る蔵王堂

暮れかかる奈良の都の揚雲雀


 

    鮎