木下牧場 肝っ玉かあちゃんより

近江牛繁殖一貫経営農家から生産者便りをお届けします。

残念なおしらせ。

2013年03月23日 | 牛小屋から



小さな子牛ちゃん、
2日ぐらい前から寒いやら暖かいやら、温度差がはげしく、
調子をくずしかけましたが、なんとか頑張っていました。

今日、寝ていると思い起きなさいよ。と近づいても反応がなく、顔を見て、目があいているのを見て…

生まれた時は12キロないかな?
と大きくならないといいながら7ヶ月!

亡くなって家畜保健所へ持っていきました。
体重19キロ、体長95cm
内臓もなにもかもがミニチュア!

珍しいらしい。
大きくならないのか?
見た目は、なにもかもミニチュアでした。

7ヶ月間楽しまして頂きました。
そして、諦めず育てる自信も、少しもらったかな!
感謝だけでごめんね。

まんまんちゃん、あん!


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4 コメント

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命を見せてくれてありがとう (南山 楠本)
2013-03-23 14:58:49
7ヶ月で、小さい牛さんは小さいままきっと天寿を全うしたんでしょうね。
奇跡のように生まれてきて7ヶ月も生きて、愛され、幸せな牛さんでしたね。
素敵な牛さんの物語を、ありがとう。
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Unknown (長岡直美)
2013-03-24 13:18:11
南山様の言うとおりですね。

私も同経験をし、その子牛によって「次を歩め」と勉強させてもらいました。

人間を大きく支える大切な命、だから「感謝」という言葉があります。

そーやろ?  そのちゃん?
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Unknown (ねえさん)
2013-03-24 21:26:03
そのちゃん、有り難う。小さい子牛より。
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やっと! (そのちゃん)
2013-05-15 19:04:41
やっと!
コメント出来ます。こう見えても泣メソですから!
ありがとう!が、こころしみます。
この思い忘れてはいけないですね。
ありがとうございます。
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