昨日、衆院本会議で臓器移植法A案が可決されました。
参議院で可決されないと却下になりますが
そもそもこの臓器移植には私が疑問を感じます。
患者の機能しなくなった臓器を脳死判定された人から
臓器移植を受ける訳だけど、それは脳死患者がでないと
いけないわけで脳死を期待して待つようなものだと思う。
それにそこまでして生き延びなくても人間は死ぬんです。
多分一般的には平均的に歳を取って死ぬものだと
自分自身に期待してると思う。
でも小児でも病気で亡くなる場合もあるし、長寿の人も居る。
それはその人の生命力であって、死ぬのが遅いか早いかの違い。
幼い子供だから臓器移植に期待したり依存するのも私は違うと思う。
誰だって可愛い我が子は元気で健やかに育って欲しいと思うのは
普通だと思うけど、脳死患者を待ってまで生かさせたいのか?と
首を傾げてしまう。
私は胃癌が発見された時は手遅れの可能性もあって
結局手術してみるまで生きれるかどうかはわからないと言われました。
ストレートには言われなかったけど、「覚悟してください」と
遠まわしに言われました。
その時に色々考えました。
当然まだまだ生きたいという気持ちはありました。
特に愛息のきなことの生活はまだ始まったばかりで
沢山思い出を作りたいって思いましたよ。
でも死を目前にした時に腹を括る覚悟もしました。
「俺の人生はここで終る運命だったのかもしれない」と。
反面元気で普通に過ごしている人達が羨ましかった。
「何故俺がこんな目に」という自分自身を恨んだ。
だけど死を覚悟して受け入れる気持ちになった時に
開き直りましたけどね。俺アホだから。
脳死脳死と言うけど、脳死状態と言われてたけど
家族が毎日話しかけたりして病院で世話してたら
段々体が反応するようになって、結局話したり
生活できるまで復活した患者さんの話も知っています。
もしかしたら脳死と判定された患者が脳死だと医者が言ってるのを
脳や耳では聞いてて判ってるかもしれない場合だってあると思う。
もし自分が脳死側の患者だったと考えたら、この臓器移植(脳死判断)は
怖いですよ。
本人があげてもいいとサインしてたら問題ないそうですが
子供は判断がつかないでしょう。
それに脳死側の親が「はい、あげます」って言うのか?
「生と死」は深い部分もあるけどあっけない部分もある。
いくら医療が進んでもいずれ人は死にます。
いつ死ぬかわからないから人間毎日頑張って生きようとするんじゃないかな?
もうすぐ死ぬかもしれないという経験を私はしましたが
生きてる間に経験できて良かったと今では思う。
死を目の前にした時の恐怖は尋常じゃないですよ。
参議院で可決されないと却下になりますが
そもそもこの臓器移植には私が疑問を感じます。
患者の機能しなくなった臓器を脳死判定された人から
臓器移植を受ける訳だけど、それは脳死患者がでないと
いけないわけで脳死を期待して待つようなものだと思う。
それにそこまでして生き延びなくても人間は死ぬんです。
多分一般的には平均的に歳を取って死ぬものだと
自分自身に期待してると思う。
でも小児でも病気で亡くなる場合もあるし、長寿の人も居る。
それはその人の生命力であって、死ぬのが遅いか早いかの違い。
幼い子供だから臓器移植に期待したり依存するのも私は違うと思う。
誰だって可愛い我が子は元気で健やかに育って欲しいと思うのは
普通だと思うけど、脳死患者を待ってまで生かさせたいのか?と
首を傾げてしまう。
私は胃癌が発見された時は手遅れの可能性もあって
結局手術してみるまで生きれるかどうかはわからないと言われました。
ストレートには言われなかったけど、「覚悟してください」と
遠まわしに言われました。
その時に色々考えました。
当然まだまだ生きたいという気持ちはありました。
特に愛息のきなことの生活はまだ始まったばかりで
沢山思い出を作りたいって思いましたよ。
でも死を目前にした時に腹を括る覚悟もしました。
「俺の人生はここで終る運命だったのかもしれない」と。
反面元気で普通に過ごしている人達が羨ましかった。
「何故俺がこんな目に」という自分自身を恨んだ。
だけど死を覚悟して受け入れる気持ちになった時に
開き直りましたけどね。俺アホだから。
脳死脳死と言うけど、脳死状態と言われてたけど
家族が毎日話しかけたりして病院で世話してたら
段々体が反応するようになって、結局話したり
生活できるまで復活した患者さんの話も知っています。
もしかしたら脳死と判定された患者が脳死だと医者が言ってるのを
脳や耳では聞いてて判ってるかもしれない場合だってあると思う。
もし自分が脳死側の患者だったと考えたら、この臓器移植(脳死判断)は
怖いですよ。
本人があげてもいいとサインしてたら問題ないそうですが
子供は判断がつかないでしょう。
それに脳死側の親が「はい、あげます」って言うのか?
「生と死」は深い部分もあるけどあっけない部分もある。
いくら医療が進んでもいずれ人は死にます。
いつ死ぬかわからないから人間毎日頑張って生きようとするんじゃないかな?
もうすぐ死ぬかもしれないという経験を私はしましたが
生きてる間に経験できて良かったと今では思う。
死を目の前にした時の恐怖は尋常じゃないですよ。