きもの和らいふスタッフブログ/札幌を中心に北海道で振袖をレンタル&販売の日々

大正元年創業の老舗呉服店とは思えない(◎_◎;)スタッフのゆるーい日常を綴っています。

雨上がりに花壇を想う

2015年06月24日 | がーでにんぐ
事業部のHです。

催事が終わった途端に、2日続けて、雨降りです。
農作物には、恵みの雨でしょうか。

私は、催事期間中、花壇の草取りが出来なかったので、
作業が遅れる分、とても残念なのですが・・・、
花壇のお花たちが潤ったから、“良し”と、しましょう。  

重症なイネ科の花粉症の私が、
何で、わざわざ、この季節に、
アウトドアで、花壇づくりをしているかというと、
(しかも、ボランティアで、遊歩道の縁の花壇を作っています。)

これが、私の通勤路となる“遊歩道”の現実です。

      カモガヤですっ

アレルギーの原因の植物です。  
子供の背丈ほどのカモガヤがビッシリ
アスファルトの歩道に覆い被さるように、咲いています。

      イタドリです

      (左の植物は)エゾニュウです

大人の背丈を超える大きな植物が鬱蒼としているのに、
北海道も、札幌市も、放置です。

近くには、小学校もあるんですよ。
ここは河原で、(遊歩道とは名ばかり)外灯もありません。

・・・どんな、田舎から通ってるのって話ですが、
   いちおう、札幌市内です。

この辺りの町内会でも、カモガヤが穂になるまで、
草刈りもしてくれないので、
春から夏にかけて、私にとっては、地獄...です。

カモガヤの花が咲く前に、
(自分の通る箇所だけ)
自分で草刈りを始めたのが8年前です。
刈っても、刈っても、刈っても、  
キリが無くて、今度は、根から掘って、代わりに花を植え始めました。

既に、町内会で花壇を作っている場所もあり、
また、個人のボランティアで、お花を植えている人もいて、
エリアによって温度差を感じるのですが、

私も、自分の通る所だけでも、キレイにしようと、
これまで、給与の大半を注ぎ込んで(
花壇づくりに情熱を注いできました。  

うちの社長さまに「どっちが本業なの」と、
お叱りを受けたこともありました。  

現在の、遊歩道の(私が通る箇所)様子です。

     

     

     

カモガヤを遠ざけられたのと、
背の高い植物が無くなったので、
ちょっとだけ、安心して歩けるようになりました。
   ・・・・最近の悩みは、花泥棒です。