こんばんは。
朝から曇っており、夕方近くにほんの僅か日が射す時もありましたが、それもじきに雲に覆われたようでした。
このところ毎日のように申しておりますがスマホの容量パッツンパッツンで写真を送るEメール機能すら使えない状況です;。
ですので今朝も写真が無くってすみません。
午後からお祓いへ出向きましたので朝のうちにいつものように車を借り出して来て、午前中に済ませられる用事を済ませておりました。
この時にスマホもショップへ持って行こうかと考えたのですけれど買い物やらもありましたし、結局はせずじまいでした;。
というよりも午後のお祓い後に時間が取れるようなら焦らずに済むし、その時にしようと考えておったのでした。
けれど結局は午後からのお祓いも夕方近くまで掛かったことで何にも出来ずに終わってしまっておりました。
まぁ全て言い訳なんですけどもね;。
このお祓いも急に土曜日の夜遅くに仰ってこられましたので、月曜にスマホを替えるという計画(というほど大袈裟ではないけれど;)が
崩れたというのもあります。
どうにも上手く行きませんね。
けれどこれは全て自分サイドのお話ですし、まずは仕事が優先でございます。
と言ってもスマホが不具合だと、それもまた支障をきたす訳ですので、どっちにしても早よしなはれ、というところですよね、いやはや;。
(季節はずれの朝顔が一週間ほど前に咲いていました)
朝車を借り出して最初に、時折お訪ねする施設へ入っておられる信者さんの所へ参らせて頂きました。
この頃は参っても殆ど寝ておられますので、こう申しては本当に失礼なのですけれど会えるうちにお会いしておこう、そんな気持ちがあり
参らせて頂ける時は極力足を運んでおります。
今朝は部屋に入りお顔を見るといつになく血色が良く、あらお化粧でもされているのかしら?と思えたほどでした。
お声をお掛けしてもじきに目を閉じられますのでしばらくはつけっ放しのテレビでちょうど放送していたワイドショーを見るともなく見て
おりました。
そのうちに職員さんが来られ言われるのに、どうやら朝から38度以上の熱が出たのだとか。
慌てて冷やされたらしく、道理でお顔の色が良いわけですねと話したのですけども。
幾度か熱を測り、また現在は排泄もご自身では困難なご様子ですのでそのように職員さんがお世話されております。
その間を少し部屋の外でお待ちし、今一度熱を測ると37度を下回ったとのことでした。
熱があれば朝のお食事は召し上がっておられないと言われており、ならばせめて水分を補給されるなりすれば良いのにと感じましたが、
外部の人間がとやかく言えることでもなく、その辺りは臨機応変になさるのだろうと思い直しました。
此方へ入居される前から随分と食は細くなっておられるようでしたし、今ほぼ寝たきりの状況では尚更身体に何がしかの栄養を入れるのは
大事なことだろうにな、とつい感じておりました。
点滴はちゃんとされてますよと言われたように、確かに痛々しいほどの点滴の痕は手の甲と言わず見られたのですけれど。
自分自身が結婚後から何かにつけ良くして頂いた方だけに、このようなお姿を拝見するのが辛くないと言えば嘘になります。
職員さんのお世話が終わって部屋を出て行かれた後、せめてもと思い、その方の全身に氣を送るようにヒーリングをさせて頂きました。
最初は眉間に皺を寄せて辛そうにしておられましたが、じきに柔和なお顔立ちになって来られました。
額に直には手を当てておりませんが、少し手をかざしてみると先ほどの熱感はなくなっておりました。
穏やかに休まれているのを確かめて、そこを辞しました。
あとどの位来させて頂けるか、そう思いながらもどうかまだまだお顔を拝見出来ますように、そう考えつつ車に乗り込みました。
午後からはお祓いの準備をして信者さん宅へ伺いました。
此方はこの方のお店の神棚へいつもはお祓いに参らせて頂いておるのですが、今日はお店ではなくその方の息子さんの事でお訪ね致しました。
24歳になられたのですけれど、今思えばというところで少し前からお具合が悪く、芳しくない体調に鞭打って仕事をされていたようです。
そんな中で先日病院で出された抗生剤が合わなかったようで薬疹が出てしまい、それも最初は分からず医者に行ってもただの風邪をこじら
せたのだろうと言われたようでした。
けれど症状は一向に良くなるどころか目が真っ赤に充血し口の中も腫れて来られたのだそうです。
これはただごとではないと母親である信者さんが思われ急遽大きな病院へ即入院させたいうことでした。
3,4日はどうにもならぬほどの状態で見ておられる(診て?)側は大丈夫か;?と相当に心配されたようでした。
そのような状況と24歳という男性にとっては厄年に当たるのではということも含めて、これは一度きちんとお祓いしてもらわねばと考え
られたようで、それが土曜日夜遅くのご連絡になったということのようでした。
またこのお身内の中でまだお若いのに厳しい闘病の末に逝かれた方が数ヶ月のうちにおられ、その事を考え合わせて、これ以上具合が悪く
なることのないよう、また厄ならばそのように対処させてあげたいという思いも重なられたのでしょう。
24歳というと、自分も何かしらその歳にはあったように微かな記憶の彼方にあるように思えました。
何かしら節目があるのでしょうね。
そんなことで急遽の今回のお祓いとなられたのでした。
此方のお宅には神棚は設置なさっておられませんので、無いならそのように神様をお迎え出来る支度を整えて参りました。
今回は六神号(ろくしんごう)という六柱の神様の名前が書かれた掛け軸を持って参り、それに神様をお招きする形に致しました。
その御前にお供え物をし、祝詞奏上を致すという次第です。
準備を整え、まずは神様をおーーーという警蹕(けいひつ)の声にてお招きし、その後に祝詞奏上して参ります。
今回は厄年等のお祓いをお受けになるこの長男さんのみが座られるのかと思いましたが信者さんであるお母さんを含め、ご主人以外の
ご家族はおばあさんも共に一同がお座りになられご一緒にお祓いをお受けになりました。
ご主人はいつもお店でなさっておられますので、定休日の今日は良いと思われたのでしょう。
始まる前にはこの家のネコちゃんも一緒におりましたが、おそらく警蹕の前後には部屋から出て行ったものと思われます。
大抵動物はこのようなことが分かるようですので、いつの間にか姿を隠しますね。
ともあれ皆さんが揃われまして今回のお祓いとなりました。
この度は玉串も用意して参りましたので、祝詞奏上の後には長男さんに玉串拝礼もして頂きました。
お祓いを終えた後はご本人様を初めとして皆さん一様に安堵されたお顔をしておられました。
これで無事滞りなく厄年、並びに病気障除(びょうきさわりよけ)のお祭りを斎行させて頂きました。
ところで、どこでも殆どそうなのでしょうけれど割と大人しめの長男さんとかなりやんちゃ坊主な感の否めない次男さん。
やんちゃと言っても今巷間で言われておる悪いという意味ではなく、昔ながらの元気一杯という感じの息子さんですが、この子の場合、
ご本人が自覚がないだけでかなり敏感にあちらの世界を感じ取っておられるようです。
何かにつけ、怖い~と言っておられるようですが、むしろこういう子の方が神主さんなどには向いているのになぁ、と見ていて思いました。
え~?俺がぁ?と、そんなことを話すと素っ頓狂な声を出して無理無理~と笑っておられましたけどね。
今回のご長男さんの突然の発症?は大変ではあられましたが、普段はこんな面白い次男さんをはじめ、笑いが絶えないご家族のようです。
そんなご家族に触れ、つい自分も楽しくなりお祓い後も賑やかに話をしながら長居をしてしまいました。
気づくと既に時刻は4時半近く。
そろそろお暇しますと荷物を車に積み、そこを辞しましたがそれからの時間ではこれはとてもスマホ云々は無理だなと真っ直ぐ家へ帰り
荷物を下ろして再び車を返しに行ったのでした。
全て終えて自宅へ戻ると6時半をまわる頃。
日の暮れるのが早いこの頃はバスを降りると、とっぷりと暮れておりました。
長かったのか早かったのか、今日の一日が終わりました。
こんな感じでしたので、スマホ案件はしばらく時間が掛かるかも?しれません;。
明日は「即位礼正殿の儀」を祝い、弊神殿にても祝詞奏上させて頂きます。
かなり遅くなりましたが、変わらずお付き合い頂きました皆様、いつに変わらず有難うございます。
感謝申し上げます。
朝から曇っており、夕方近くにほんの僅か日が射す時もありましたが、それもじきに雲に覆われたようでした。
このところ毎日のように申しておりますがスマホの容量パッツンパッツンで写真を送るEメール機能すら使えない状況です;。
ですので今朝も写真が無くってすみません。
午後からお祓いへ出向きましたので朝のうちにいつものように車を借り出して来て、午前中に済ませられる用事を済ませておりました。
この時にスマホもショップへ持って行こうかと考えたのですけれど買い物やらもありましたし、結局はせずじまいでした;。
というよりも午後のお祓い後に時間が取れるようなら焦らずに済むし、その時にしようと考えておったのでした。
けれど結局は午後からのお祓いも夕方近くまで掛かったことで何にも出来ずに終わってしまっておりました。
まぁ全て言い訳なんですけどもね;。
このお祓いも急に土曜日の夜遅くに仰ってこられましたので、月曜にスマホを替えるという計画(というほど大袈裟ではないけれど;)が
崩れたというのもあります。
どうにも上手く行きませんね。
けれどこれは全て自分サイドのお話ですし、まずは仕事が優先でございます。
と言ってもスマホが不具合だと、それもまた支障をきたす訳ですので、どっちにしても早よしなはれ、というところですよね、いやはや;。
(季節はずれの朝顔が一週間ほど前に咲いていました)
朝車を借り出して最初に、時折お訪ねする施設へ入っておられる信者さんの所へ参らせて頂きました。
この頃は参っても殆ど寝ておられますので、こう申しては本当に失礼なのですけれど会えるうちにお会いしておこう、そんな気持ちがあり
参らせて頂ける時は極力足を運んでおります。
今朝は部屋に入りお顔を見るといつになく血色が良く、あらお化粧でもされているのかしら?と思えたほどでした。
お声をお掛けしてもじきに目を閉じられますのでしばらくはつけっ放しのテレビでちょうど放送していたワイドショーを見るともなく見て
おりました。
そのうちに職員さんが来られ言われるのに、どうやら朝から38度以上の熱が出たのだとか。
慌てて冷やされたらしく、道理でお顔の色が良いわけですねと話したのですけども。
幾度か熱を測り、また現在は排泄もご自身では困難なご様子ですのでそのように職員さんがお世話されております。
その間を少し部屋の外でお待ちし、今一度熱を測ると37度を下回ったとのことでした。
熱があれば朝のお食事は召し上がっておられないと言われており、ならばせめて水分を補給されるなりすれば良いのにと感じましたが、
外部の人間がとやかく言えることでもなく、その辺りは臨機応変になさるのだろうと思い直しました。
此方へ入居される前から随分と食は細くなっておられるようでしたし、今ほぼ寝たきりの状況では尚更身体に何がしかの栄養を入れるのは
大事なことだろうにな、とつい感じておりました。
点滴はちゃんとされてますよと言われたように、確かに痛々しいほどの点滴の痕は手の甲と言わず見られたのですけれど。
自分自身が結婚後から何かにつけ良くして頂いた方だけに、このようなお姿を拝見するのが辛くないと言えば嘘になります。
職員さんのお世話が終わって部屋を出て行かれた後、せめてもと思い、その方の全身に氣を送るようにヒーリングをさせて頂きました。
最初は眉間に皺を寄せて辛そうにしておられましたが、じきに柔和なお顔立ちになって来られました。
額に直には手を当てておりませんが、少し手をかざしてみると先ほどの熱感はなくなっておりました。
穏やかに休まれているのを確かめて、そこを辞しました。
あとどの位来させて頂けるか、そう思いながらもどうかまだまだお顔を拝見出来ますように、そう考えつつ車に乗り込みました。
午後からはお祓いの準備をして信者さん宅へ伺いました。
此方はこの方のお店の神棚へいつもはお祓いに参らせて頂いておるのですが、今日はお店ではなくその方の息子さんの事でお訪ね致しました。
24歳になられたのですけれど、今思えばというところで少し前からお具合が悪く、芳しくない体調に鞭打って仕事をされていたようです。
そんな中で先日病院で出された抗生剤が合わなかったようで薬疹が出てしまい、それも最初は分からず医者に行ってもただの風邪をこじら
せたのだろうと言われたようでした。
けれど症状は一向に良くなるどころか目が真っ赤に充血し口の中も腫れて来られたのだそうです。
これはただごとではないと母親である信者さんが思われ急遽大きな病院へ即入院させたいうことでした。
3,4日はどうにもならぬほどの状態で見ておられる(診て?)側は大丈夫か;?と相当に心配されたようでした。
そのような状況と24歳という男性にとっては厄年に当たるのではということも含めて、これは一度きちんとお祓いしてもらわねばと考え
られたようで、それが土曜日夜遅くのご連絡になったということのようでした。
またこのお身内の中でまだお若いのに厳しい闘病の末に逝かれた方が数ヶ月のうちにおられ、その事を考え合わせて、これ以上具合が悪く
なることのないよう、また厄ならばそのように対処させてあげたいという思いも重なられたのでしょう。
24歳というと、自分も何かしらその歳にはあったように微かな記憶の彼方にあるように思えました。
何かしら節目があるのでしょうね。
そんなことで急遽の今回のお祓いとなられたのでした。
此方のお宅には神棚は設置なさっておられませんので、無いならそのように神様をお迎え出来る支度を整えて参りました。
今回は六神号(ろくしんごう)という六柱の神様の名前が書かれた掛け軸を持って参り、それに神様をお招きする形に致しました。
その御前にお供え物をし、祝詞奏上を致すという次第です。
準備を整え、まずは神様をおーーーという警蹕(けいひつ)の声にてお招きし、その後に祝詞奏上して参ります。
今回は厄年等のお祓いをお受けになるこの長男さんのみが座られるのかと思いましたが信者さんであるお母さんを含め、ご主人以外の
ご家族はおばあさんも共に一同がお座りになられご一緒にお祓いをお受けになりました。
ご主人はいつもお店でなさっておられますので、定休日の今日は良いと思われたのでしょう。
始まる前にはこの家のネコちゃんも一緒におりましたが、おそらく警蹕の前後には部屋から出て行ったものと思われます。
大抵動物はこのようなことが分かるようですので、いつの間にか姿を隠しますね。
ともあれ皆さんが揃われまして今回のお祓いとなりました。
この度は玉串も用意して参りましたので、祝詞奏上の後には長男さんに玉串拝礼もして頂きました。
お祓いを終えた後はご本人様を初めとして皆さん一様に安堵されたお顔をしておられました。
これで無事滞りなく厄年、並びに病気障除(びょうきさわりよけ)のお祭りを斎行させて頂きました。
ところで、どこでも殆どそうなのでしょうけれど割と大人しめの長男さんとかなりやんちゃ坊主な感の否めない次男さん。
やんちゃと言っても今巷間で言われておる悪いという意味ではなく、昔ながらの元気一杯という感じの息子さんですが、この子の場合、
ご本人が自覚がないだけでかなり敏感にあちらの世界を感じ取っておられるようです。
何かにつけ、怖い~と言っておられるようですが、むしろこういう子の方が神主さんなどには向いているのになぁ、と見ていて思いました。
え~?俺がぁ?と、そんなことを話すと素っ頓狂な声を出して無理無理~と笑っておられましたけどね。
今回のご長男さんの突然の発症?は大変ではあられましたが、普段はこんな面白い次男さんをはじめ、笑いが絶えないご家族のようです。
そんなご家族に触れ、つい自分も楽しくなりお祓い後も賑やかに話をしながら長居をしてしまいました。
気づくと既に時刻は4時半近く。
そろそろお暇しますと荷物を車に積み、そこを辞しましたがそれからの時間ではこれはとてもスマホ云々は無理だなと真っ直ぐ家へ帰り
荷物を下ろして再び車を返しに行ったのでした。
全て終えて自宅へ戻ると6時半をまわる頃。
日の暮れるのが早いこの頃はバスを降りると、とっぷりと暮れておりました。
長かったのか早かったのか、今日の一日が終わりました。
こんな感じでしたので、スマホ案件はしばらく時間が掛かるかも?しれません;。
明日は「即位礼正殿の儀」を祝い、弊神殿にても祝詞奏上させて頂きます。
かなり遅くなりましたが、変わらずお付き合い頂きました皆様、いつに変わらず有難うございます。
感謝申し上げます。