日々徒然なるままに

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大宜都比売神の言葉    たかが、されどの御守り

2023-09-16 19:08:08 | ちょこっとスピリチュアル
こんばんは。
朝はかなり湿度が高いのかと思いましたが(実際そうですが;)それ以上にどうやらPM2.5が酷いようで結構霞んでいます。
こうなると空気が汚い感じで気持ち良くはありませんね。







(山の上は雲が被っているようでした)














朝のうちは割と涼しい風が吹き始めたな、そう思っていましたがお昼近くになると結局は気温も上がり、暑さに耐えきれずにエアコンを入れる
始末でした。
来週半ばには彼岸の入りですが、その頃には涼しくなるのでしょうか。
いい加減暑さにはうんざりしているこのところですね。













そんな暑さは続いておりますが、季節は秋へと向かっていますね。
今日は祝詞奏上の際に大宜都比売神(おおげつひめのかみ)の香りをつけて致しました。


 大宜都比売神

 〝 この夏 暑く または大雨降り 作物には酷な時期であったろう

   それでもこれより秋来れば 豊かに実ることになろう

   まずはそれ思い 実りし作物に大いに感謝致そうぞ  〟


このような言葉でした。
この神様は穀物の神様として知られております。
元は(ほぼウィキペディアから抜粋ですが;)高天原から追放されお腹を空かせた須佐之男命にこの神様が次々に食べ物を与えたとされること
から来るようです。
初めは美味しいといって食べていた須佐之男命ですが、次々に食べ物が出て来るのはおかしいとこの神様を覗いてみると、彼女の口や鼻やお尻
から食材を出してきて、それを調理しているのを見たようです。
そんな汚い事をして私に食べさせていたのかと怒った須佐之男命はこの神様を切り殺してしまいます。
するとこの神様の頭から蚕が生まれ、目から稲が生まれ、耳から粟が生まれ、鼻から小豆が生まれ、陰部から麦が生まれ、尻から大豆が生まれた
とされるようです。
本題からは外れますが、自分が食べさせて頂いた恩人にそんなことをするなんて;と思いますが、神話の中の事ですのでね。
ともあれこのような多くの穀物や農業に関することの神様と考えて頂ければよろしいかと思います。
その神様が今夏は殊の外暑く、或いは雨が降ると言えばむしろ田畑を覆い尽くす程の大水、大雨となり、いずれにしても作物には酷な季節だった
であろうと慮られたようでした。
けれど季節は秋へと移ろう頃、なかなかに難しいとはいえ物が実る頃には相違ありません。
それを思い、また信じてそのように実ってくれた作物に感謝することが大事だと言われました。
確かに仰る通りですね。
これからだんだんと色々な物が実り、豊穣な季節が来ることを願っておきたいものです。

                                











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ご縁を結びたいと考えておられる方の縁結びと共に、その方を感じて縁結びに相応しいと思える香りを作成させて頂きたいと思います。
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等もお渡しし更に香りをお付けしようというものです。
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                kimikimiblue13@gmail.com




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お悩みにもよりますが5千円から受け付けております。
 




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(秋っぽい雲ですがその実、物凄くムシムシです;)











このブログを書いている最中に電話が鳴りました。
最近、家の電話はそのままでは取らず、一度鳴り終わって何処からのものかを確認して出るようにしています。
大抵は何かの勧誘とかですしね;。
けれど今日のはそれとは違い、御守りを頂けますかというものでした。
差し上げないことは無いのですが(え?)どのような用途でと一応お伺いを致します。
用途も何も欲しいなら差し上げるべき、でしょうが、実は主人が居た頃からうちではそのまま、はい、とお渡しすることはあまりありませんでした。
どういうことかと言えば、ただ単に自分の身の安全にと言われるのならば、さようですかとお渡し致します。
しかし今回の方は御年八十歳、その上で厄除けの御守りを頂きたいと仰います。
普通、八十と言えば先日も古希のお祝いをした方のようにおめでたいことを祝う方になります。
厄除けと言われるならば昔からその年齢は凡そ決まっておりますしね。
それで厄除けというのはちょっと意味合いが違うよな;と思いましたが、まぁ欲しいと仰るならばお渡ししようかとは思いました。
けれど(まどある;?)その方のみならず、お友達のも合わせて幾つか欲しい旨を言われますので、いや、それはお待ちくださいとつい申し上げて
しまいました。
そのお友達という方が自ら欲しい、だからあなたに頼むので一緒に購入してきてくれない?というのなら、分かります。
今回はその方自身の思いのみで、つまりはまるで何処かのお土産のようにして、いわばあの人のもついでに頂こう、そんな感じがしたからでした。
それをお伝えしますと、あ、じゃぁまた考えて電話しますと仰り、通話は終わりました。
渡せばいいじゃんよと思われるでしょうが、そのAさんが親切心を出して別のBさんCさんにもお渡しすると、その最初のAさんの運までも一緒に
別の方へお渡しするようになるのですね。
ですので、あくまでも御守りはその方が欲していたらばお渡しするものとしております。
商売で考えたならば、そうして幾つかでもご購入頂ければ此方の収入になりますし助かりますが、それとこれとは違う、というのが根底に
ありますのでね。
皆様もどちらかの神社さんなりにいらっしゃいました折に、自分のお子さんやら御友人やらに頼まれもしないのに安易に御守を購入なさる
のは控えた方がよろしいかと存じます。
ただし例外として渡すお相手が病気等でお越しになれない場合、このような時にはその方が代参という形でお参りされたとみなし、お渡し
なさることは可能かと思います。
たかが御守、されど御守、というところでしょうか。

今日も終わっていると(ってまだですが;)夕方になってもじっとり汗ばむほどの蒸し暑さですね。
もういい加減大陸からの高気圧が張り出して、洋上のムシムシの空気を追いやってほしいものです。
いつになるんでしょうかねぇ;?
どんな訳で、本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。


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2 コメント

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おはようございます (かこ)
2023-09-17 07:38:33
暑い毎日ですね

私達家族は、毎年新たにお守りを買っています
前年のはお炊きあげをしていただいた後に!!
やはり厄年に当たっていたら、厄払いの意味の
お守りをいただいて来てます
確かに、病気の友人の時は、名前、生年月日を
言い、理由も話してお祓いをしていただき
お守りをいただいて来ます
その場合は3000円(祈祷料込み)の支払いで!!
本当にたかがお守りですが、されどお守りですね
いつも一緒に持ち歩いてますが、守られているように
思います
返信する
かこさん、ありがとうございます (あおぞら)
2023-09-18 10:55:09
御守りをと思われる方の考え方にも依るでしょうけども。
厳密に申しますと、書いてあるようなことになろうかと思います。
御守りはあくまでその方の身を守るもの。
アクセサリーではないことを認識して頂ければ嬉しいですね。

かこさんの捉え方が私が話している事かと存じます。

まぁ、何度も言いますが、人それぞれでしょうしね;。
最近は特に難しいのかもしれません。
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