日々徒然なるままに

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門藤家でのお祓い   遭遇した事   龍雲?見えました

2019-07-30 20:08:08 | お祓い
こんばんは。
毎日暑さを更新しておりますね;。
写真では曇っておりましたが、じきにその雲も取れて晴れてきておりました。
日中にわか雨はあるにはありましたが、お天気の最中にバラーッと10分も降ったかどうか、そのせいでむしろその後は蒸したようでした。
打ち水効果というにも届かない程でしたかね。
それでも全国的に見ればそんな短時間のうちゅに何十ミリというゲリラ豪雨になった地域もあるのかもしれませんし、そのような地域の皆様には
お見舞い申し上げます。





                                    





                                       





                                         





                                        
                                

                                     


日曜日のその後、午後からを書いていきますね。
この日はせっかく此処まで来たのだからと、西条と呼ばれる場所よりもっと奥というのか、走っていく福富の門藤(もんどう)さんのお宅を
訪ねることと致しました。
此方は合鴨農法という、農薬を使わない自然農法で何十年とお米を作っておられるご一家です。
今、そのHPを拝見するとどなたもかなりお若い頃のお顔が拝見出来ておりますね。
息子さんは既に独立され、ご自身のお宅から通って来られご両親を手伝う形で共に田んぼをなさっておられます。
そこへ数年前にアメリカから戻られた次女さんが加わり、やはりご両親を手伝っておられるようです。
この彼女、非常な才媛でして、聞けばニューヨーク市立大で生物なんちゃら;(こらっ;)バイオなんとかというかなり難しい分野で博士号を
取得され戻られたのですけれど。
これまでは20年ほどを向こうで過ごされ、すっかり向こうの暮らしにも馴染んでおられたようです。
大学では時折学生を教える側にも回られ、ご自身で研究もされておられたようなのですが、門藤のご主人、つまりはお父さんの「もうそろそろ
帰りんさい」の鶴の一言で帰郷されたようでした。
彼女の帰国後しばらく位にお訪ねした折には、いつもそこから上がらせてもらう縁側の端っこ辺りに彼女が持ち帰ったと思しき英語で書かれた
本がうずたかく積まれておりましたが、ちょいと失敬して中身をパラパラとめくってみても、なんとか単語は読めても(ほんまか;?)意味は
さっぱり分かりません;な、そんな専門書が無造作に置かれていたりしました。
けれど先だって参らせて頂いた折にそんな事を聞くともなく聞いてみると(ほんと、無遠慮なヤツなんで;)以前のようにスラスラと英語が出て
こないと仰っておられました。
使わないとやっぱり忘れますよねぇと屈託なく笑っておられますけども。
今でも広島大の方へ事務職として出ておられるようですが、ご高齢のご両親を手伝うためにそれも週二日に制限されたと話しておられました。
彼女が何年も心血を注いできた研究を生かすような、そんな仕事自体がなかなかないようですし、ご実家の事を考えると致し方ないとも言われて
おりました。
ともあれ今はそんな3人家族となっておられる門藤家、年に3回の厄月のお祓いにはかかさず来させて頂いておったのですけれど近年は奥様の
具合が芳しくなく、それと共に忙しすぎて神様を拝む時間も取れないと言われることが多くなっておりました。
今年はそんな訳でお正月も五月もどちらも此方のお宅まで訪ねてみても、仰る通りいらっしゃらないこともあり、此処まで全く拝ませて頂けて
おりませんでした。
ですのでこの度、不意なお祓いで西条まで来たのだし、駄目もと、よしんば門藤さん(特に奥様の方ですね)がおられればご挨拶だけでもさせて
頂いて帰ろう、そう思って立ち寄ってみたのでした。
参らせて頂くと、いつものように母屋の奥の納屋でなにやら作業しておられたご夫婦が目に入りご挨拶させて頂きました。
どうやら急ぎで送らねばならない味噌の発送の支度をしておられたようです。
日々田んぼを巡り、その合間を縫うようにして近くの物産館へこのような農産物を卸しに行かれたりとご主人もいつもご多忙の様子ですし、やはり
今回もご挨拶してお暇しようと考えておりました。
けれど今回は奥様の方が(神様の事は奥様がいつも担当です)せっかく来られたんだから今日は拝んでもらおうと言って下さり、いつもは先程の
次女さんが使っておられる座敷を大急ぎで片付けて下さり、それならばと私も急遽お祓いさせて頂くこととなりました。
此方のお宅では昔から祝詞奏上の際には太鼓を叩いて始めるのが慣わしでして、いつもながらに何とも下手糞な太鼓を叩いて祝詞を上げさせて
頂くことと致しました。
実はこの門藤家、以前も申したかと思いますけれど殊に奥様の方のご先祖は和気清麻呂(わけのきろまろ)であられるとのことで、そこら辺りの
事は亡き主人の方が詳しいのですが、昔から神官の家柄であったと伺っております。
つまりは私などよりもよほどその道に通じておられるようでして;その意味ではお恥ずかしい限りのお祓いであるやもしれません;。(全くじゃ;)
それはともあれ、いつ以来であるのか、かなり久しぶりで此方のお宅の大神様、またお里の大神様もお越し頂く為におーーーっの警蹕(けいひつ)
の声を持ってお迎え致しました。
祝詞を奏上させて頂きながら、久しぶりで来させて頂けましたこと、また今日は思いがけずもこのように拝ませて頂けましたことを本当に有難う
ございました、と心の中で感謝しながら致しておりました。
門藤さん(奥様)ご自身、最近は幾度かの事故の後遺症で歩くのも難しいらしく、かつては30キロの米位ならひょいと担いでおられましたが、それ
ももう無理だと話しておられます。
そのような訳で正座は無理になっておられ、ご用意された椅子に座り拝礼しておられました。
厄月というにはかなり季節を違えて(たがえて)おりますけれど、なんとか今年に入って初めてのお祓いをさせて頂けたということで我ながら
安堵した思いです。
それは奥様も当然そうであられ、いつも無礼しておる神様にご挨拶が出来て良かったですと喜んで頂けて、此方も何よりであられたと感じた次第です。
帰りには畑で取れたという大きなピーマンやらきゅうり、トマトを沢山頂戴して帰りました。
これらの野菜、もうお一人いらっしゃる長女さんが嫁がれた大和町で作っておられる苗を植えるとこんなに大きく出来たんですよと件の次女さん
から伺いました。
確かに頂戴したトマトはどれも完熟しているのでしょう、口に含むと中からジュワ~ッと甘いまるで果汁のような汁が滴り落ちる程でした。
そんな美味しい野菜をお土産に門藤家を後に致しました。




                                        
                                         (伸びきったアスパラの花 多分初めてみたかも)




                                         
                                          (襖が開かなかった;地震で鴨居?が傾いたとかでした)                                        



                                        
                                         (めちゃくちゃ美味しかったトマト、まだあります、嬉し)




門藤家からの帰り道、今度は思いがけない光景に出くわすことになりました;。
お宅を辞してから田んぼの中のくねくね道を通り県道まで出ます。
休日とあってか車も多く、なかなか県道へは右折進入出来ません。
10数台程も連なっていたでしょうか、かなりの車列をやり過ごし、ようやっとで県道へ入りそんな車の後をついて走ります。
しばらく、そうですね、2キロ程は直進が続く道、急に前の車のスピードが落ちました。
どうしたんだろう?と思いながら前の車について自分も徐々にスピードを落とします。
そのうち前を行く何台かが何かを避けて通って行くのが見えてきました。
何だろう?とそのまま走って行くと、反対車線に車のリアが大きく潰れたようになった車が斜めになって停まっているのが見えてきました。
その時にはまだ状況がうまく飲み込めず、なんであんなところへあんな車が停まってんだ?と訝しみながらゆっくり走って行くと次には自分達の
走る車線上にフロントが壊れた軽自動車がドライバーズシートと助手席共にエアバッグが作動したのか膨らんで直後のような様子をして停まって
おりました。
どういった状態であったのかは定かではありませんが、この様子だと軽の方が前の乗用車に突っ込んだ形だったのかと思われました。
軽が乗用車を反対車線へ押し出すほどの衝撃であったかどうかは分かりかねますし、前の乗用車が踏んだブレーキに間に合わず突っ込んだのかも
しれません。
不幸中の幸いなのか、反対車線には車は居なかったのでしょうね、もし居たならばより大きな事故になっていたに相違ありません。
軽には若い女性が泣いたような顔をして乗っており、片や乗用車のドライバーは相当な衝撃だったのかかなり顔を歪めてそこから動けないよう
でした。
おそらくほんの1、2分前に自分の前を通過して行った一群の車列の中の車が引き起こした事故のようでした。
事故を起こして、それもまたほんの1分経ったかそこらであったのかもしれません。
誰も、また自分すらその事故を見ながらもそのまま素通りしてしまいました、今思うと。
あの状況だと誰かが救急車を呼ぶなり警察を呼ぶなり、何がしかの対処をすべきだったのではと感じます。
けれどそのようなことに思いを致すことをせず、まるで関係なく通り過ぎてしまいました。
先にも書いたように休日ともあり、いつも以上に車の往来はかなりあったのではと思います。
その後がどうであったのか、今になれば分かろうはずもありませんが、どうか事故に巻き込まれた双方が酷いことになっておられませんようにと
遅まきながら思うばかりです。
それと共にこのような事故を目の当たりにするということは己自身の走りにも気をつけなさいという神様からの警告なのだろうと考えております。
己への戒、そう肝に銘じたいと思います。





                                      
                                      ’ザァッと降った後の雲)




                                       




                                       
                                        (龍に見えませんか?)



                                          




                                           




上の雲は今日のにわか雨の後で見えた雲です。
何気なく見ると、まるで龍のような雲が出ておりました。
雨を降らせたのはこの龍?だったのかもしれませんね。 





                                         





                                         





                                          





                                          





                                           





夕方歩いてくるとこれらもまた様々な雲が見えておりました。
今夜はまた曇るのかどうか、曇るならいっそ降ってほしいところですね。

今日は日曜日のお祓いについて書かせて頂きました。
明日はですね、やっと届いたある物について書かせて頂ければと思っております。
あ、昨日そう書いていて今日書けませんでしたので;すみませんでございます;;。(平謝り; 笑)

今日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。

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